たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2006年5月
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2006.5.7 Sunday Shinjuku Fu- |
まぁだ続くだよ。 D新人くん 加藤氏が長年営業をかけ、あと一息で契約が取れそうな山川物産様との大事な接待。 『新人は15分前行動!』と言う教えも聞かずに、集合時間に遅刻してきた新人・森田(22才)。 さらに、相手が『白川えり』と言う女部長なのを聞き、「負け犬っすか?」「ババァっすか?」と失礼極まりない発言を。 しかし、登場した部長は清楚な美しい大人の女性。これには、名刺も渡さず(家に置いてきた)、先輩にビールも注がず(加藤氏は手酌)、接待と言う事を完全に忘れて張り切ります。 …そう。まるで合コンばりに。 まず、加藤氏が、部長がダイエット中なのを知らずに脂っこいものを注文してしまった時。 森田 「はい、バップ〜!」 加藤 「バップ?!」 森田 「ペナルティみたいなもんスよ。はい!♪ライ、ラ・ラ・ラ・ライッ♪」 新人君がお送りする、イマドキの一気コール(振り付け有)が炸裂! 加藤氏に、グラスに入った本物のビールを一気飲みさせます。 そして、森田君が部長を『黒木瞳似』だと褒めた際。 加藤 「黒木瞳ってよりも、美しい瞳ですよ。」 森田 「サム〜っ!はい、バップ〜!!♪ライ、ラ・ラ・ラ・ライッ♪行け行け!GO〜GO〜!♪ライ、ラ・ラ・ラ・ライッ♪はい!ご馳走様が聞こえないっ♪」 …と、加藤氏、本日2杯目の一気を強行採決&施行。 さらに、「サラリーマンの宴会芸が見たい〜!加藤さんやって〜!」とホステスの様にはしゃぐ後輩に乗せられ、得意の一発芸を披露。 加藤 「位置について。よ〜い!トンッ(豚の手を真似て)!」 森田 「はい!おかわり〜!♪ライ、ラ・ラ・ラ・ライッ♪行け行け!カトちゃん♪ご馳走様が聞こえないっ〜♪」 瞬殺です。 さすがに3杯目が効いたのか、ヘロヘロの加藤氏。 しかし、彼にとっての過酷な状況は、大野氏にとっては蜜の味で…。 森田 「ほら、加藤さん!サラリーマンギャグ、リベンジっすよ!」 加藤 「ジュディ・オング。♪南に向いてる窓を開け〜たらすぐ閉める!!」 森田 「すいませ〜ん!ビールくださ〜いっ!」 加藤 「もういいから!お腹パンパンだから!さっき、あっち(楽屋)でコーラとか飲んできたし。」 森田 「あっちって意味分かんないっすよ。ハイ、行け行け!GO〜GO〜!♪ライ、ラ・ラ・ラ・ライッ♪」 鬼です、大野氏(笑)。ドMです、加藤氏(笑)。 森田 「リベンジギャグまで…」 加藤 「もういいよっ!!」 この後、さらに難癖つけて飲まそうとする森田君に、加藤氏もなんとか徹底抗戦。 加藤 「本当に、マズイから!後があるから!いつもより、つっこめなくなるから!」 森田 「後って意味が分かんないスよ。『いつもより』って、頭からつっこめてないし。」 さぁ、この新人の掌で踊らされる加藤氏は無事契約をとれるのか?先輩としてのプライドを見せるのか?アルコールは回ってないのか?ハレルヤ強化月間終了まで、あとネタ2本!動向が気になります(笑)。 MuUのヒトコト:この『ひょうきん族』的な無茶ぶりは嫌いじゃないです(笑)。それにしても、相方をいじめてる時の大野氏の笑顔と言ったら!本当に輝いてました(笑)。ちなみに、森田君は茶髪のストレートヘアで、内面とは裏腹に(笑)ものすごく可愛かったです。 E小さい上司 ♪小さい上司〜小さい上司〜小さい上司〜見ぃつけた〜♪ …と、腰を振りながら指を差し、二人で中央で背中を合わせて指を振る。そんな間違った昭和のアイドル的振り付けで、あるある上司ネタをご提供(モデルは主任)。 ★加藤氏のとってきた契約を自分の手柄にする主任。 ★のり等消耗品を貸すと、どれだけ使ったかをチェックする主任。 ★電車で人が置いていった雑誌を拾う主任。 ★パソコンに入力する時は、人差し指のみ使用する主任。 ★飲み会に部下を誘う時、携帯にワン切りして連絡を待つ主任。さらに、居酒屋で運ばれてきたビールの量(多い/少ない)でもめる主任。 ★カラオケで歌っている最中、周りが一緒にその曲を口ずさむと「俺の歌だから入ってくるな!」とクレームをつける主任。おごりだと誘っといて、会計時に急に割り勘システムに変更する主任。 ★1円拾って大喜びの主任。 and more … そして、最後の締めコーラスの時、事件は勃発! 二人 「♪小さい上司〜小さい上司〜小さい上司〜♪」 大野 「♪〜見ぃつけ……♪ 加藤 「♪小さい上司〜♪」 なんと加藤氏の『小さい上司』が一人増量(笑)! さっきのビールが効いたのか(笑)? そこまでバッチリ二人で合わせてただけに、大野氏、黙ったまま苦虫を噛み潰したような表情で固まります。 大野 「いっぱい練習したのになぁ……。」 この悔恨の思いから、急遽逆再生!ラストネタからリベンジ・スタートゥ! 大野 「一円拾った〜!」 加藤 「もぅ転職し…」 大野 「♪小さい上司〜小さい上司〜♪」 加藤氏の大オチを聞く前に、大野氏がブリッジに強行突入!安全対策か?! 二人 「♪小さい上司〜小さい上司〜小さい上司〜見ぃつけた〜♪」 踊りも、コーラスもハモッて、今度こそ決めた二人。暗転するステージで漏らした、加藤氏の『クスッ』と言う笑いが会場に響きます。お人柄を表してていいですね(笑)。大野氏以外はみんな癒されました(笑)。 MuUのヒトコト:ネタの内容自体は本当に『普通にある話』なので、大してアレでした(笑)。逆に最後の場面での失態は、神様がくれた救いの手だったんだじゃないかと( ^ ^ ; )。 続きたい。 |