たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2006年5月

2006.5.7 Sunday Shinjuku Fu-
続きます。

@運動会
小学校6年の息子「マサトゥ(=マサト)」
(加藤役)の運動会にやってきた主任。
徒競走に出場予定のマサトゥは、どうやら自信がないらしく、始まる前から弱音を吐きまくり。
これには、主任がパパらしい一言で激励します。

主任 「
今から『勝ち癖』をつけておかないと、人生『ま、いっか。』な大人になっちゃうぞ!」
加藤 
「重いよ〜。」

そんな
説得力溢れた重厚な父親の言葉に、やる気を出すマサトゥであったが、ここに意外な事実が判明!
どうやら、同じ組で走るライバルの中に、
主任の上司である部長の息子『吉田タケシ』君がいるらしいのだ。

これには、即座に
脳内主任会議が開催。
「もぅきっと
一生主任だから、息子位勝ってもいいよな〜。」「でも、会社で怒られてもやだしな〜。」 etc…。
家庭と会社の板ばさみになりながら、
色々な事を割り切れない己と戦うしがない会社員(42)。

結局、
『会社的立場』を選んだ主任は、まずは愛息にマインド・コントロール作戦。
なぜか急にその場で人生の悟りを教えます。

主任 「いいか。世の中には、
『負けるが勝ち』って言葉があるんだ。梨花とか、ダチョウ倶楽部を見れば分かるよな?」

そんな
『オトナな事情』を諭されても、相手は所詮小学生その位の子供は2進数で生きてますから(?)。醜いしがらみを理解できるはずがないんです(逆に解られたらイヤン/笑)。

やがて。当然、納得しない息子に対し、なんと主任パパは
武力行使!

「早く走る方法を教える!」と
デューク更家走りを伝授したり、準備体操と称して相撲で腕ひしぎをかけたり、「コンデションを見てやる」と言いつつ、脚気の検査のように膝を叩き続けたり(素でカトゥ氏が「片足だけ狙わないで。」と懇願する場面も/笑)、「お馬さん作戦」に至っては、父親が馬乗りになり、腰と膝を痛めつける直接的な妨害に発展。


これ、普通に児童虐待です。家庭内暴力です(笑)。

そんな
親の(複雑な)心、子知らずな状況下の元、このヨコシマな星一徹の願いと純粋なマサトゥの夢は叶うのでしょか?

MuUのヒトコト: 「誰だよ…マサトゥって…。また子供増えてるよ・・・(鬱)。」


A漫才
大野 「
脳年齢96歳でした、大野です!」と、登場せしお二人。
加藤氏はいつものスーツ姿ですが、大野氏はバリバリの
『昭和の漫才師』風衣装で仁王立ち。

加藤 「アナタ、今時、ダブルのスーツってどうなの?」
大野 「
シングルよりダブルの方がお得でしょ。トイレットペーパーと一緒で。

さて。そんな
やりくり上手(違)な大野氏は、今日も世間に怒ってます。
ストラップじゃらじゃら女に、朝のTV番組の占いに、駅で見かけた超抱き合うバカップル…。

しかし、その告白スタイルは漫才ではなく、いずれも大野氏の
自己完結的漫談形式で。
これには、己の存在をアピールすべく、
とりあえず(?)ツッコミ担当の加藤氏が必死に食らいつきます。

加藤 
「俺の話も聞けよっ!!」

……が、大野氏は「手を上げて喋れ!」 「メールで送って来い。」 「こいつ、
死んじゃえばいいのに。」等など、完全に相方無視スタイルを確立。

それでも、なんとか彼の隣にいたい(?)加藤氏は、「飲み物持ってきて。」やら、「5倍速で話せ。」やら、「ポスター貼っといて。」の
投げやりリクエストに、ノリツッコミで応えます。


その光景は、悲しい位に健気で。切ない位に酷い有様で。


やがて、やっと与えられた主張の場では、皆様の期待通り(?)空回ったユニーク話を披露。
見事に滑降。

加藤 
「もっと俺を面白くいじってくれ!」
大野 
「どMか!!」

HAGEラップを歌う某芸人さんにさも似たりなご要望に、呆れ顔の大野氏。
二人の噛み合わない漫才は、今月も進行して行くのであった…。

MuUのヒトコト:イメージ的に、『ハイエナ』さんの漫才に似てる気がしますね。テンションだけは、マシンガンズさんに近いかも?


Bヤマさん
会社で残業している一人の男・
木村(加藤)。そこへやってきたのは、白髪交じりの中年・ヤマさん(大野)。
大野 「携帯とかメールしたのに返事ないから、
心配して来ちゃった。

テヘッ!と、可愛らしく笑う中年男性に、木村思わず、引きつり笑い。

ついでに飯でも…と誘うヤマさんだが、彼は全然乗り気でないご様子で。
それでも、かまって欲しいオヤジは、
匂いを嗅いだり、抱きついたり、お腹を触ってみたりと、様々なセクハラで彼に絡みます。

これには、
貞操の危機を感じた木村が大絶叫。
木村 「やめてください!
ホモみたいじゃないですか!
ヤマ 「……………
ホモじゃねぇよ。意味分かんねぇよ。」

なぜか
しばしの間を置き、苦笑で否定するヤマさん。
しかし、体は正直です(イヤラC〜!)。事あるごとに、
木村をお触り。スキンシップは止めません。

そして、いつの間にか、
『お腹を触る。⇒「ホモじゃないですよね?」「ホモじゃねーよっ!!」』の鉄壁の流れ(?)が完成。
エンドレスに終わらない禅問答のように、悪夢は続きます。

やがて、金曜日に飲みに誘うヤマさんを、木村は
「武田とプロレス見に行くからダメです。」とあっさりお断り。突如現れた、筋肉ムキムキの武田と言うライバルに、ヤマさんのジェラシーが爆発!!

「最近、俺の事避けてるでしょ?」 「この頃冷たいよね。」 「倦怠期なの?」 
「俺の事キライなんだ?」 
「俺と武田、どっちが大事?」 

ホモ疑惑を激しく否定しつつ、烈火のごとく嫉妬に燃えるヤマさんに、木村はとうとう衝撃的な言葉を発するのであった…。

MuUのヒトコト:何気にホモネタを得意とするハレルヤ(笑)。ホーム・チームといい、マセキの色なのか?(男色?←うまくない)


続いちゃう。



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