たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2006年4月
2006.4.2 Sunday Puak doll theater |
事務所の先輩・林家まる子姐さんは、大の千葉ロッテマリーンズ・ファン!…と、いう事で、試合終了後にマリンスタジアム横のイベントステージにてお笑いライブを主催しちゃったのです。 で。この日は、段々と天気が悪くなり、ライブが始まった頃にはどしゃ降り&マリンスタジアム名物(?)の海風が吹き荒れる、ちょっとぅしたプチ台風状態で。 さらに、肝心のロッテが負けてしまうと言う、身も心も寒々しい中でのスタートゥです。 (本当は試合に勝ったら、選手もライブに乱入予定だったらしいです。) さて。本日のご出演芸人さんは、ナイツ、カオポイント、冷蔵庫マン、林家まる子さん、ハレルヤの5組。 ライブとは全く違う客層の為、各々野球ネタを持ち寄ったりと創意工夫で大奮闘。その甲斐あってか、徐々にお客さんに受け入れられます。……一部芸人を除いて(笑)。 その一部芸人・ハレルヤのネタは(おいちょ!)、「発注」。 鉄板ネタ!と思いきや、ステージ後方から、「(長犬が)見えない!」とクレームが入る(苦笑)。 確かに、あれが見えないと全然面白くないもんね(汗)。 そのクレームをなんとか中和し(解決ではない)、ネタは進行。長犬の使用方法を難儀談義していると、強引にロッテネタを盛り込んだ加藤氏が、長犬をバットに見立ててスイング! 加藤 「里崎!!」 客 「似てねーっ!!」 生半可なモノマネに、罵声が飛び交う危機的状況。笑いをとる以前の問題です(笑)。 しかし、こーゆー時に優しいのはやっぱり相方。腐っても相方です。(腐敗させなくていいから) 大野 「あ〜あ。鏡に向かって2時間位、練習したのにね〜。」 怒号から彼を庇いつつ、ネタを進行させる大野氏。そこは芸人・プロですから、本編はしっかりやっとかないとね。 …が。予想以上にテンションが下がってしまった加藤氏は、なんだかグダグダな状態に。 大野 「軽く凹んでんじゃねぇよっ!!」 これには、会場も大爆笑。大野氏、相方の死を乗り越え(?)、グッジョブです。 (この後も加藤氏は、懲りずに…いえ、果敢に(笑)里崎氏モノマネにチャレンジし続けます。) しかし、一度落下したフリーフォールは、残念ながら止まりません。 長犬を見たお客さんが、『可愛い〜っ!』と大声援。この大きな声に、ツッコミのタイミングを失う加藤氏。もぅ、完全に空気に呑まれ、パワフルなお客さんに圧倒されてしまってます。 大野 「変な間を空けるから、客入ってきちゃったじゃね〜か!あの人(声援人)が一番面白いよ!」 加藤 「勝手にトリオにならないでくれる?」 トリオじゃなくて、普通に加藤氏のリストラの危機ですよ(笑)!新生・ハレルヤの誕生か!? 引き続き、長犬の使用例を考える場面。 タオルをグルグルと回す、ロッテ名物の応援に、タオルの代用として長犬を使おうとご提案。 盛り返してきた加藤氏が、『お〜お〜♪』と応援歌を歌いながら、長犬をグルグルと振り回していると…。 客 「オンチー!!」 またしても、客席から厳しいツッコミが彼を襲います(笑)。いくらMの彼とは言え、流石に焦りの色がチラリと…。 加藤 「じゃ、みんなでお手本見せてよ!さん、はいっ!!」 …………。(し〜ん) あれだけ騒いでた客が一斉に静まり、それはそれでイヤな空気に(笑)。 仕方なく、『オンチー!』と野次を飛ばした人をご指名。代表で歌ってもらい、さらに全員で大合唱!大円満で終了…と、思いきや。 いまいち、尻つぼみの不穏な雰囲気に突入。これには、大野氏もお手上げです。 大野 「これ(大合唱)やれば盛り上がって終われるって言ったのに、どうすんだよ!?」 すると、昨日の敵は今日の友!なんと、お客さんから、まさかの『里崎コール』が送られます。 客 「里崎っ!!里っ崎っ!!」 このネタフリに気をよくした加藤氏、渾身の力を込めて(似てない)里崎選手を熱演。 大野氏はそんな彼に微笑みながら、ガツンと一発殴ります。 大野 「3回目は違う人やれよ!芸人だろ!?」 なんとかその場を乗り切り、芸人総集合のエンディングへ。 選手のサイン入りグッズが当たるじゃんけん大会等、イベントも盛りだくさん。最後は林家まる子姐さんが、ライブの成功に感極まって泣いてしまうと言う、心温まる名シーンで終了となりましたとさ。 今日のMVP。誰かのせいでずぶ濡れになりながら、付き合ってくれた友人に感謝(合掌/笑)。 |
2006.4.6 Thursday Studio ALTA |
なんと、いつものイケメンMC・小笠原君が『マッスルミュージカル』ご出演という事で欠席!200円位キャッシュバックしてほしい勢いです(違)。 今日のハレルヤのネタは、「気ぃ使えよ。」 新製品である軽量カメラのキャッチコピーを考える事になった主任とカトゥ。会議まで時間がない二人はイライラしながらも、お互いに意見を出し合います。しかし、お互いダメ出しばかりで先に進まず。 それどころか、主任にタバコを貰い、一口吸ってはもみ消す作業を繰り返す部下に上司の怒りは頂点に達します。 そこでトサカに来た主任は、カトゥ氏にある事を告げます。それは、普段思っててもなかなか言えなかった、彼の身体的欠点。カトゥ自身も気づいてなかったそのウィークポイントゥとは……? エンディング。 さくらんぼブービーの次に出てきたハレルヤ。『4/28放送予定(でした)爆笑オンエアバトル』の告知を。 加藤 「え〜っと。オンバトに出ます!!」 大野 「見てくれぃ!!」 解説しやう! 知る人ぞ知る、さくらんぼブービーの告知のパクリです。本家では、木村氏が何かを言った後、『お控えなすって』的なポーズを取りながら、「●●してくれぃ!」と鍛治君が同じ言葉を繰り返すギャグである。 さて。突然の偽鍛治君の来襲に、会場大爆笑。これには思わず、流れ星のオットコマエ〜♪氏も頷きます。 瀧上 「すげえ〜!オリジナルよりウケたよ〜!」 し〜ん。 …と、ここで何故か静まり返るスタジオALTA。多分、笑い声に消されそうな瀧上氏の声を聞き取る為だったんでしょう。 瀧上 「えぇ??何で?今の俺が悪いの?」 仲英 「あ、あれ。俺の相方!!」 困惑する瀧上氏を指差し、なぜか嬉しそうにご紹介する仲英氏。さらに、大野氏によるコンボは続きます。 大野 「流れ星でいぃ!!」 で。肝心の告知続き何ですが、『マジ★ワラ 』のDVDの告知を。 大野 「TUTAYAに行くと、DVDが下の方の棚に置いてありますんで、借りて下さい!この前、見つけにくいと思って、ダウンダウンのDVDの横に置いときました。ぜひ、借りてくれぃ!!」 加藤 「そのギャグ、気に入ってるんでしょ?」 大野 「(このギャグ)¥500で買いますよ!」 この微妙な闇取引が成立したか否かは、次のライブでの大野氏ギャグをご覧アレイ(末高斗〜夢♪)。 そして。色々告知が進んで行くと…加藤氏があることに気がつきます。 加藤 「俺らの後ろ、濃すぎ!!」 ふと皆が注目すると、ハレルヤの後ろに佇むのは、ガッポリ建設、くまだまさし、ヤポンスキーの面々。 大野 「ALL タンクトップだよ!!」 すると、チーモンチョーチュー氏が、絶妙の吉本パスを投げます。 チーモン 「そんなのが後ろに居て心配じゃないですか?ハレルヤさん?」 大西ライオン 「心配ないさ〜♪!」 今日もやっぱりご登場の百重…いえ、百獣の王・大西ライオン氏!お得意のライオンキングSONGが、アルタに響き渡ります! チーモン 「ハレルヤさんにふったのに、何でお前が言うんだよ!?」 大西 「ハレルヤライオンです!」 全部カタカナかよ!?←そこ!? いや〜でも、主任もええ声してますからねぇ。夢のコラボ・ミュージカル、ぜひ見てみたいです。 あ、ヒロインはカトリーヌ嬢でぜひ(笑)! ちなみに、お客さん投票によるライブの結果は、ふらみんご⇒18人。三拍子⇒24人。 流れ星⇒3人。 ハマカーン⇒25人。チーモンチョーチュー⇒「そこらへんのブロック!」と言う、大西氏のざっくばらんな集計により、ハマカーンが優勝! ハレルヤもライオンも、優勝争いには『ザッツ★無関係』だったとさ。 それでも、二組は♪飛べる〜飛べる〜 You can fly〜!♪心配ないさ〜♪ |