たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2006年3月
2006.3.9 Thursday Shinjuku Fu- |
先月の『kikaku de ライブ 〜マセキR-1 GP』にて優勝しました、加藤氏演ずる『オカ漫談・新宿カトリーヌ』。副賞通り、ピン芸人ONLYのこちらのライブにご出演です♪ まずは、OPにてパッション屋良さんと、やまもとまさみ氏がその旨をご報告。 屋良 「今日は、マセキのR-1 GPで優勝したハレルヤ・加藤さんがゲストで来てます!」 まさみ 「マセキでNo.1ですからね!」 屋良 「スゴイコトやりますよ〜!も〜俺達、全然叶わない!」 まさみ 「まぁ。こんだけハードル上げればいいでしょう。ネタの最後に登場しますからね。」 カトリーヌ、早くもアウェイの洗礼を受ける(笑)。 スピンキックメンバー一同の『もうピン芸人はいらない!』運動でしょうか。 そして。予告どおり、ネタコーナー・ラストに登場! ME&MYの『ドゥビドゥビ』に合わせて、今夜も蝶が舞い踊る!? 「それそれそれそっれ〜♪」 その出オチ的スタートゥは、彼女をご存知ない人にとって、かなりディープインパクトゥ(笑)。 加藤 「若干、踊ってる時、『キモイ』って声が聞こえてきたわ。意外に傷つくわよ。」 そうよ。ガラスの乙女心に爪を立てたら、『キィ〜キィ〜!』と脳を劈く高音が響くわよ(笑)。 加藤 「カトリーヌね。さっき喉が渇いて、このままの衣装で外の自販機でジュース買ってたの。そしたら、知らない人が近づいてきてこう言ったわ。『ひげガール(オカマバー)で働いてなかった?』って。だからこう言ってやったの。『え…えぇ。週3で…。』…はい!一丁目、二丁目、三丁目!!」 さぁ、今日もいつものブリッジが冴え渡る! 客席との温度差なんて、♪NAI NAI NAI〜関係ない!30才(原田16才さんか/笑)!? 加藤 「カトリーヌ、アラレお煎餅を食べてたら、だんだんオカマ口調になっていったの。何でかしら?と思ったら、『カマだのアラレお煎餅』だったの!はい、一丁目、二丁目、三丁目! …言っとくけど、R-1優勝したんだからね!」 え〜。この次のネタ。MuUのメモが汚くて解読不能でした(苦笑)。オチで「カマ〜ン!」って書いてある…。 加藤 「(なので、省略)。一丁目、二丁目、三丁目!…憎しみの出待ちで会いましょう!クレーム受け付けるわ!」 そして、こっからしばし、動きネタが始まります。 すばやく動いて『カマいたち!』 ボクシングのスパークリングをして…。 加藤 「カマだ三兄弟!!………ゲッツ!!」 あまりにも突然のダンディ坂野氏来訪に、会場中がポカーン。がびーん。 芸風が似てるからって、何もそんなに堂々とパクらなくても(笑)。 加藤 「人のネタですべっちゃタブーよねぇ〜。」 それ以前の問題です(笑)。 加藤 「『ちょっと!上杉のおねぇさん!』『なぁに?武田のおねぇさん!』……(省略)カマ中島の戦い!はい、一丁目、二丁目、三丁目!…5ヶぐらいから恥ずかしくなってきたわ…。」 そんな時は、みんなで一緒にSing a Song!勿論、曲はあの『オーカマ専門学校校歌』です! 加藤 「みんな行くわよ〜!さんはいっ!♪どこま〜でも〜」 お客さん 「どこま〜でも♪」 若干一名のみが、校歌斉唱!それは勿論、カトリーヌを優勝に導いたあの御大です。 加藤 「また貴方だけ!?貴方、楽屋で有名よ!?ちゃんと仕事してんの!?」 大きなお世話をやくカトリーヌ嬢。しかも、ここでまたも脱線事故発生! 加藤 「♪マスオ、波平を噛む!♪」 と、なぜか前出のまさみ氏のラップネタをパクる。…が、客席一同キョトーン。Re: がびーん。 加藤 「ヤダ!また人のネタですべっちゃったわ!」 ダメ押し。ごり押し。口惜しい(←?)。 この後、先程のオジサマをステージに上げ、前回の kikaku de ライブ同様、二人で歌ったり踊ったり、オジサンが出場したR-1のネタの話をしたりして、カトリーヌのネタTIMEは終了となりました。 この奇跡のコンビは面白いけど。これ、R-1じゃないですよね(笑)?カトリーヌ師匠?! それから。カトリーヌ師匠がはけた後、ライブ自体はどんどん進行。 『狩野英孝裁判』なる企画が始まりますが、その裁判官である神の声(ナレーター)が聞き覚えのある声で…・。 まさみ 「これ、さっきのオカマの人だよね?!」 ゲストなのに、えらい使われようです(笑)。『立ってる者はゲストでも使え』と言う事なのでしょう!? エンディング。 加藤氏より、『ハレルヤお笑い強化月間』の告知…と、思いきや。 加藤 「え〜。おかげさまで、チケットが完売致しました。」 一同 「すげ〜!!」 加藤 「ゲストにホーム・チームが来ます。」 一同 「あぁ。そっちね。」 これにはピン芸人様ご一行、大納得。 加藤 「そこでうなづくなよ!も〜!」 かなり空回り気味でキレる加藤氏だが、周りはあまりカマってくれません(カトリーヌだけに?)。 加藤 「ちょっと〜!なんか、からみづらいまま終わったけどいいの?」 星野 「いいんです。もぅ(ライブに)呼びませんから。」 大野氏不在でも、王子様の剣がザックリ彼を串刺しに(笑)。よっ!さすが、名斬られ役?! やがて。他芸人さんが告知をする中、後ろに並んだ加藤氏が隣に並んだ芸人さんへ、『一丁目、二丁目、三丁目』の動きをレクチャー。その動きにお客さんはクスクスと、告知そっちのけで笑ってしまいます。 すると、それに怒ったパッション屋良氏。オイタが過ぎる30才児を体罰 de ご注意。 そして、痛みにひっくり返る加藤氏をよそに、ステージは終焉を告げて暗転。 それでも、さらに殴られ続ける加藤氏の絶叫が闇に響きます。 加藤 「ちょっと!!パッション!やめて!」 カトリーヌ、Mじゃね〜じゃん!? |