たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2006年3月

2006.3.10 Friday Shinjuku Fu-
A新人研修
茶髪ストレートヘアのカツラを被った加藤氏演ずる、新入社員・高橋君。
早速、担当の主任より
『タカハティー』のあだ名を貰い(イヤなあだ名をつけられるのが通例なのか?)、研修開始!

まずは、
社会人としての身だしなみからご注意。
主任 「その
茶髪はマズイだろう?」
高橋 「これ、自毛なんで。部長にも言ってあります。」
主任 「でも、
おでこは出した方がいいなぁ〜。ポマードでオールバックにするとかさぁ〜。7:3に分けるとかさ〜。何て言うか…俺みたいにしろ!!
高橋 
「マジっすか?」
主任 「その『マジ』もやめろっ!今度使ったら、
マジ切れすんぞっ!」
高橋 「今使ったじゃないですか。」


そして、いよいよ本題へ突入。しかし、ここで予想外の教えが新人を襲います。

主任 
「社会人マニュアル・その1。上司のリアクション5段活用〜!
『さ』
 …最高っす! 『し』 …信じられないっす! 『す』 …素晴らC〜! 
『せ』 …もぅ先生と呼ばせて下さい!(高橋君のツッコミ、「『も』じゃないですか!」は軽く無視します) 
『そ』 …そっちか!!」

高橋 「え?研修って、
名刺の渡し方とか教えてもらうんじゃないんですか?」
主任 「そーゆーのは
盗んで来い!いいか。上司が求めているのは、仕事ができる部下じゃない。言う事を聞く、可愛い部下なんだ!…ここで『そっちか!』だろ!!活用しろよっ!!」
う〜ん。主任の発言は、言い得て妙(笑)。世の中、本当にそうだから困ったモンです(笑)。


ここからは、主任発の社会人マニュアルを一挙公開!新社会人の皆は
話半分で覚えておこう!?

社会人マニュアル・その2。上司を呼ぶときは、一つ上の役職で呼ぶコト!
例えば、主任なら、『課長!』
理由は、気持ちいいから。

あれ?主任の一つ上なら、係長ですよね??(どうでもいいが、管理人の会社は主任の下に『主任待遇』って、残業手当がカットゥされるだけの微妙な役職がありました/笑)

社会人マニュアル・その3。上司が道でつまづいたらDoする?
部下が先にコケる
そして、『僕、転んじゃいました〜!』と高らかに周りに宣言。上司に恥をかかせない。

★社会人マニュアル・その4。訪問先で犬に吼えられたらDoする?
噛み殺せ!ないしは、吼え返せ!!

…と。そんな理不尽極まりない主任の主張に、イマドキの若者が正当な意見をぶつけます。

高橋 「やっぱり、先に仕事を覚えるコトの方が大事だと思います!」
主任 「主任の言うことは絶っ対〜い!
なんだ?出世したくないのか?社長になりたくないのか?」
高橋 「…でも、
(大野さんはただの)主任じゃないですか。主任ですよね…。」
主任 
「!!!」

残酷ヤングマン
(by.主任)のこの一言に、主任がまさかの号泣!
果たして、新人君はこの場面をどう切り抜けるのか?!どぅフォローするのか?!
答えは、社会人マニュアルの中に……
ありませ〜ん!?


B企画
「大野さん、
横山やすしさんみたいな格好してますよ。」
と、相方から讃えられし(?)彼の衣装は、白いパンツに、白いシャツ、ピンクのネクタイに、
お母様から借りたブルーのジャケットゥと言う、似非マリンルック。
意図があるらしかったんですが、読みきれませんでした(笑)。

さて。今回の企画は、
ゲストのホーム・チームも一緒にご参加のようで。
大野 「ご紹介しましょう!
テレビ、ラジオで活躍中の…
加藤 「出づらい出づらい!!●HKじゃないんだから!」
大野 「ポップな芸人…
ハレ…じゃなかった!
加藤 「余計なコト言うからだよ!」
大野 
「昨日の酒が残ってるから…」

「二人とも同期とは思えない程古い!!」と檜山氏絶賛(違)のハレルヤとホーム・チームがお送りする企画は、『価値観カンカン!(ポーズ付)』。
ランダムに選ばれたお題に合ったトークをし、いかに多くのお客さんに共感して頂くかを競います。
そのジャッジは、
「大野が喋ると息が白くなる。」と、これまた大絶賛された大野氏(ご自身が寒いからだそうです。)が身に着けた、ただのイヤホン(おいちょ!)で測定します。


テーマ: イヤな●●(●●に各々、好きな言葉を入れてトークします。)
まずは、順番決め。王様ゲームの如く、割り箸を引きます。
与座 「一番は私!」 加藤 
「二番も私!」 
与座 「二番も…って。
『一番も俺のもん!』みたいに…。」 
加藤 「日本語は難しいなぁ??」


@与座 「イヤなシュートの決め方」
檜山 「お前、
ノープランだろ?」 
与座 「とりあえず、聞いて。
どこまで行けるか。」 
檜山 「
やっぱノープランじゃん!」
サッカーの話をするも、
無計画は無計画なりに自己破産。すかさず、テーマを(勝手に)変更。

与座 「私が言いたいのは、欧米の選手のファッションセンスの無さね。それは
服屋の店員が良くないんじゃないかと思うんです。」
どうやら、今回のテーマは
『イヤな服屋の店員』らしいです。

与座 「
僕がホーム・チームだと薄々感付かれた時のお店で、普通の店員は近づいてきて『宜しかったら、試着どうぞ。』とか言ってくるんですが、悪い店員は服を畳みながら、『♪ダダダダッツ、ダダダダッツ…』と言って、最後の『与座〜♪』を言わそうとこっちを見る。これはイヤな店員じゃないかと思います。」

大野 「分かりますわ〜。私も
池袋のちょっとぅ高級そうな紳士服屋に行ったら、店員さんが私を見て接客を諦めました。『買わねぇな。違うな。』って思われたんでしょうね。」
無駄な労力は使いたくないですもんね。(おいちょ!)

さて、結果は
『20カンカン』。大野氏曰く、最高得点が『15カンカン』だったからいい点だとフォロー。


A加藤 「イヤな女のタイプ」
開口一番、
「好きな女の…じゃなかった」と言い間違えた相方に、瞬時に「終了〜!」と断罪する大野氏。
それでも、リトライを許された加藤氏の嫌いな女のタイプは、
『ドラえもんのしずかちゃん』だそうで。

「あの
源(しずかちゃんの名字)の野郎がね〜!
例えば、のび太と遊んでるでしょ。そうすると、
骨川…スネオが来て誘うわけ。そうすると、最初はのび太の為に断ってるんだけど、「こっちに面白いラジコンがあるよ。」と言われたら、すぐに寝返っちゃう!あり得ない八方美人でしょ!?
それから、
お風呂入ってて、のび太が急にどこでもドアで入って来たりするじゃない?
本当なら、裸を見られたら絶交するのに、
ドラえもんの道具目当てでのび太と付き合ってるんだよ。
アイツは、調子いいんだよ!
キャバクラ嬢なんだよ!小悪魔なんだよ!
だから、俺はしずかちゃんが大嫌いなんです!」
大野 「
素晴らしい年齢層を無視したお答え有難うございました。」

結果は、
『18カンカン』。明らかに与座氏より拍手は多かったんですが、最初の噛み芸が響いたのでしょう?!


B檜山 「イヤな位置」
「お互い老けたね。」
と、大野氏よりイヤな激励(?)を受けてのご登場の檜山氏は、より確実に共感を得るという事で、ターゲットを男性に絞る作戦に。

檜山 「具体的にナニか言うと引いちゃうかもしれないんで言いませんが。
自分の位置ってあるでしょ?」
大野 「あ〜?
夜のお話ですね?」
檜山 「違うよ!
一日中ですよ!『あれ〜?いつも右側なのに、今日左側だよ?』みたいなね。右利き左利きも関係してると思うんだけど。だから、俺が言いたいのは、自分の好きな方にしろ!ってコト。」
大野 「イヤな●●って
タイトルは関係ないですよね?好きにしろって?」
加藤 「ちょっと〜!
人のライブだからって好きなコト言わないでくれる?アレの位置とかって下ネタじゃん!
何の位置かは察して下さい(笑)。とりあえず、女子にはないモノです。

外野の苦情により、檜山氏もテーマを変えてリトライ。せっかくのゲスト様ですからね。否めない。


檜山 「じゃ、
イヤな同期の芸人!普通は、同期で同じぐらいの歳だったりすると仲良くなるんだけど、そいつはイヤな奴で。会話終わりに『で?』って言ってくんの。
何か言った後に『で?』って言って、
より何か言わせようとする……あ。いやいや。
もう話し終わってんのに、
『で?で?で?』って言ってくるカト…あぁ〜、そういうイヤな同期がいるんですよ。
しかも、
最後は美味しい所だけ持っていくって言う…。そういう奴は売れないと思います!」

大野 「はい。有難うございました。
イヤな加藤のお話でした。
加藤 「ちょっとちょっとちょっと!!」
大野 「はい。今のは、檜山さんの
イヤな同期(加藤)の話でした。」

判定は、
「89カンカン」!圧倒的勝利です(笑)。
加藤 「何か趣旨変わってない〜?」
歓喜する檜山氏。拍手喝采の会場。ブーたれる加藤氏。いいじゃない、どMなんだから(笑)。


檜山 「この前驚いたコトがあってね。もぅお互い芸暦10年目じゃない?で、俺も、加藤もツッコミでしょ?それで、つい最近営業に行った時にね。彼が俺に言うんですよ。
『これ、
大野には言わないで欲しいんだけど。『ツッコミってどうやったらいいの?』だって。9年間、何やってきたんだよ!?

この暴露に顔を赤くして慌てる加藤氏。必死にイイワケしようとするも、グダグダでうまく伝わらず。無理に「ツッコミ教えて。」とボケを入れてみるも、妙な静寂が生まれただけで。
檜山 「
こーゆー空気にする所とか嫌い!俺にかぶせて喋るトコとか。」
大野 「
対してゴールないのに喋ってね。誰かオトして〜みたいなところとか。」
加藤 「何だよ!このヤロー!(怒りに立ち上がる加藤氏)」
大野 
「座ってなさい!!」
加藤 「………はい。」
大野 
「可愛い奴でございます。」


そして優勝の檜山氏には、
優勝商品のパイナップル〜カンカン(缶詰)が贈呈。
「これはいいパイナップルだ!」と、沖縄産・与座氏のお墨付きです(笑)。

大野 「価値観カンカン、いかがでしたでしょうか?人それぞれ、色々な価値観がございますからね…」
檜山 「だから、古いよ!
若干、お前も好きじゃないからね!
この一言に
目を見開いて凍りつく大野氏。
愛しの相方まで(?)中傷されたとあっては、加藤氏も黙っちゃいません。

加藤 「何?このライブ
出るのイヤだったの!?
檜山 「何か
今のでイヤになっちゃったんだよ。」
大野 「もぅ最後の締めの言葉言わせてよ。はい。価値観カンカンは以上です。ちなみに、
私の財布はすっからカンカンです。」
檜山 
「もうこいつらヤだよ〜!」
大野 「この後は、ホーム・チームのネタでお楽しみ下さい。」
檜山 
「やらね〜よ!」
大野 
「やかまC〜!!」
いつもの『C』オブジェ大活躍!と言うコトで、
ハレルヤの悪口を言おうコーナー(違)は終了となりました。


ちなみに、この企画レポは文字起こしじゃないんで、かなり脚色&省略されております(汗)。
単語単語を殴り書きしたメモを元に復元しておりますんで、まぁざっくりこんな感じな話をしてたんだ〜位に感じて頂けたら幸いです(苦笑)。


Cホーム・チームのお漫才
確か車でデートしてプロポーズ的な内容だったかと。与座さんのモンゴルの歌が好きでした。


続く模様。



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