たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ（毒含）。２人の会話はNot文字起こし。

2006年２月

2006.2.28 Tuesday Be-point
今月は、なんと大野氏、マシンガンズ・滝沢氏とルビー浅岡モレロ氏と一緒に中MCの大役（?）を勤めます！

大野　「まずは、自己紹介から行きましょうか。僕らの事、まだ知らない人がいるんと思うんで。」
浅岡　「噛んだ？！」
大野　「え〜。『お手柔らかにね。』ハレルヤ・大野です。」
噛み芸に、恒例の一発ギャグ…。大野氏、初っ端から飛び道具飛ばしまくりです（笑）。

浅岡　「え〜。ルビー浅岡モレロと申します。」
滝沢　「マシンガンズ・滝沢です。お手柔らかにね。」
と、ここでタッキーが気を利かせて（？）大野氏ギャグを再演。
浅岡　「ずるい〜！俺もやりたかった！！」
ブームはどこで火かつくか分からないものですね（笑）。


さて。3人の話題は、なぜかWAGE・野中氏へ。
『美容院コント』の大オチで、「押尾学にして下さい。」と出てくる出オチの客役だったのだが…。

大野　「野中が一言しか出番無いのに、すげ〜緊張しててさ。オチを『押尾学にして下さい。』にしようか、別のにしようかずっと悩んでて。」
浅岡　「みんなも面白がって、『パーマ＆カットにして下さい。』にしろよ！とか好き勝手な事言ってたら、本当にテンパっちゃってな〜。」
大野　「結局、最後に『決めた！オチの台詞変えます！『カットして下さい！』にします！！」って言うから、『押尾学にしな。』って言っときました。」
弄ばれてますね〜。野中氏（笑）。船頭多くして山登らずでしたっけ（多分、違う）。


そんな野中氏、mixiにはまっているらしく。同じくはまってる浅岡氏と仲良くなりたいとか。
浅岡　「ちゃんと断りましたけどね（笑）。でも、ぴんぽんずもやってるんですけど、女友達がすごく多いんですよ。それがすごく羨ましくて。女子が食いつきそうな内容にしようと思って、『ハムスターとチワワが大喧嘩でタルトが爆発！』みたいなのを書いたんだけど、誰も食いつかなかった…。」


若手芸人がそんなハイカラな遊びをしている中、おっさん大野氏（こらこら）は、フィリピンパブで大モテした話を高らかに披露。

先輩に連れて行って貰った（と言い張る）フィリピンパブの女の子達曰く、大野氏はフィリピンで国民的お笑い芸人（日本で言うタモリクラス）ビッグ・ソウト氏にそっくりなんだそうで。

みんな口々に、「ビッグ・ソウト！？」　「Oh〜！ビッグ・ソウト！！」と熱烈歓迎。やんややんや。
そして、その人の持ちギャグ『イ〜ブラガ〜！』（動きは桜金造さんの『小山ゆうえんち〜♪』）をやった所、大うけの大爆笑！
大野　「みんなも（このギャグ）使って。」
浅岡　「お前しか使えないよ。」

大野　「で、その店の女の子から電話がかかってきて、『イツ、来ル〜？』ってうるさいの。
しょうがないから、『昨日行ったばかりだから、しばらく行かないよ。』って返事したら、『オマエ、天狗カヨ！』って言われて電話を切られた。もうしばらく放心状態だったよ。」
火傷しない火遊びはないですからね（←違）。…って、この夜遊び情報はイメージダウンだったかしら？（こんなサイトを作っておきながらもイメージを気にするか？！）


そして、ネタは「出張」。
「\1,000しか違わないのに、経費削減で主任と相部屋なんて。初めての出張なのに最悪だ…。」
と、今回はカトゥ氏の会社事情独白からスタート。
風呂から出た主任は、色々とがさつな部下に文句を言い続けます。そのうち、『坊主憎けりゃ袈裟までも』的に、個人攻撃開始。加藤氏特有のツンツンヘアすら、気に入らないご様子で（衣装の他に髪型まで変えませんからね/笑）。

主任　「風呂入ったのに、無造作ヘアしやがって！」
加藤　「常に意識してるんで…。」
主任　「誰をだよ！！話を膨らますんじゃねぇよ！何でも食いつきやがって！お前は小犬か！」
加藤　「ちょっと嬉しいです（犬好きだから）。」
微妙にすれ違う言葉のセッションは、素の二人が垣間見れてちょっとぅ楽しい（笑）。
あと、今回から『コワイユメ』の件は、主任がカトゥのマネをし、一人芝居仕様になっておりました。
そのモノマネの酷さに、カトゥ氏は全否定でしたが（笑）。


エンディング。
今日もWAGEのみなさんが一緒。と言う事は、必然的にあの方達が動き出す…。

まずは、ハレルヤ告知の時。
指名されて、一歩前に出たのは、なんと加藤氏と野中氏。
いつもと違う方のハレルヤに、若干テンパル野中氏だが、周りの冷やかしには負けません。
野中　「こ、告知します！あらぶんちょって言う、ケーブルテレビの番組があります…。」
はい。よく言えました（笑）。…が、この時期はやっぱり『強化月間』の告知を…と言う事で仕切り直し。

大野　「いつもの主任コント以外の楽C〜ライブになってますんで、ぜひお越し下さい。」
と、ここで今日もご登場の『C』のオブジェ（オンバトでもご披露）！
みんなから笑いと驚愕の声を集める小道具に、大野氏もご満悦。

しかし、その小道具きっかけに、衝撃的な事実が明らかに！！
加藤　「何？その金属のやつ？」
大野　「相方だよ。」
加藤　「俺がいるじゃん！？」
大野　「友達だよ。」

ハレルヤ生活、10年目の真実です。


さて。そんな相方失格の烙印を押されてしまった（そこまで言ってないから！）加藤氏を差し置き、今日も始まる【大野中劇場】！

野中　「ショートコント！『外人』」
大野　「今何時なんだろう？あ、そこにいる外人に聞いてみよう。今、何時ですか？」
野中　「OH〜NO！」
大野　「英語しか分からないのかなぁ。What's are you doing？」
野中　「OH〜NO！Oh〜NO！Oh〜no！oh〜no！……放尿！！」


無様です。（おいちょ！）


大野　「おい、野中。今、何分おしてるんだ？」
野中　「（両手を前へ突き出し）５分！」
大野　「10分じゃねぇか！はい、面白い〜♪」
森　　「一番（野中氏の）扱いがうまい人が来て良かったな。」
この一連の流れを傍観するリーダー。保育園じゃないんだから（笑）。

その後。色々な芸人の告知に果敢に絡んでゆく野中氏だったが、どれも中途半端＆不発。
これには師匠が黙っていません。

主任　「おい野中ぁ〜！散々みんなに噛み付いても、全部甘噛みじゃね〜か！（Tシャツに）星一つつけてるけど、輝いてねぇよ！……はい。ショートコント『ラーメン屋』！」
全員　「やるんだ！？」

いつぞやのライブでも発表した、犬がワンタンメンを頼むというネタ（ネタばれし過ぎ！）を披露。
コントをやり遂げた二人は、ひっし！と抱き合い、お互いの健闘を讃え合います。
とんだ茶番です（おいちょ！）。

さて、最後は優勝を決める決選投票！
桂さんの代わりにいらした須間氏が選んだ3組は、WAGE、ハレルヤ、マシンガンズ。
この中から、お客さんの拍手で優勝者が決まります。

そして、結果は久々にハレルヤがWinner！

大喜びではしゃぐ加藤氏に、須間さんが冷静に言い放ちます。

須間　「お前とは絡みたくない。」

今日は随分と衝撃的な告白を受けますね〜、小公子カトゥ（笑）。
そんな困難にもめげず、ぜひ強く生きて頂きたいものです（？）。


ライブ＆打ち上げ後、「優勝の祝勝会を開こう！お前らの金で！」と、マシンガンズやいちばんのりの太田プロチームに集られるハレルヤ。
「明日、（仕事で）朝早いのに・・・。」と零しながら繁華街に消えて行きましたが、あくる日の大野氏のブログ・タイトルが『始発』だったのには笑わせ頂きました。さすが芸人！体張ってるなぁ〜（笑）。


追記。ライブ当時を採録したいので、解散されてもWAGEさんはWAGEさんのまま書かせて頂きました。

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