たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2006年1月
2006,1,16 Monday Theater D |
今回の「お笑いフューチャーズライブ」は、MCに文化放送アナウンサー・浦口さんとホーム・チームが。 また、出演芸人10組中、5組がマセキ芸能社と言う、プチメガトンパンチです(笑)。 しかし、ルールは非情。対戦形式で任意で選ばれた客席審査員による挙手で勝敗を決定。 さらに、勝者の中から一番面白かった芸人をお客さん全員で投票。上位3組がチャンピオン大会に進めます。 対戦カードは次の通りです。 @ランチランチ vs 風藤松原 A原田16才 vs やまもとまさみ Bラブドライブ vs 年中無休 C花香芳秋 vs 星野卓也 Dハレルヤ vs 流れ星 さぁ。いきなりピンチの(?)ハレルヤ。その勝負ネタは「送別会」。主任のクビを飛ばして、勝利なるか!? 今回も「身内が死んだ。」と皆に嘘をつかれ、一人ぼっちの主任は、司会者であるカトゥ氏につっこみまくります。 一人ビンゴ大会にて「明るい穴あけ大会だよ!」、一人クイズ大会にて「主任プロフィールクイズって、間違えないから!」主任を送る歌として、なぜか学園天国を歌うカトゥ氏に「学園じゃなくて、違う天国に連れて行くよ!」 ネタ終了後。 やりきった笑顔で並ぶハレルヤ+与座氏。 檜山 「何でお前、ハレルヤに入ってんだよ!?」 大野 「いいじゃん!入りなよ〜。」 思いがけないスカウトに、当然檜山氏はご立腹。人の恋路は邪魔しちゃいけませ〜ん(?)。 そして、流れ星・仲英氏の衣装が、猫から風景画に変わっていた所に着目する一同。 仲英 「いい風景でしょ。」 加藤 「前は猫がいっぱいいるシャツ着てたよね。」 仲英 「いっぱいは、いないから。一匹だけだから。」 大野 「お〜!お前(加藤氏)、腕あるね〜!」 …と、なぜか不気味に褒め称えあうハレルヤに、ホーム・チーム全員(?)、ドン引きです(笑)。 大野 「同じ事務所なのに引くなよ!他に誰が応援してくれるんだよ!ね〜?浦口さん?」 檜山 「それがツボだよな。」 おっ!さすが檜山氏、ナイストス!! さぁ、与座氏との華麗なるギャグコラボを!マセキの息の合った連係プレイを見せておやり!!! 大野 「浦口さん、お手柔らかにね。」 ……え?! ち、違うでしょ!!!そうじゃないでしょ!! なんと大野氏、檜山氏からの絶妙なパスをあっけなくスルー!! これには、ホムチと一部のマセキファンから、大ブーイングです。 大野 「ごめん!素で忘れてた。」 檜山 「だから、ツボなんだろ?それが!!」 大野 「ツボ?」 与座 「ツボ?」 二人 「ツボツボツボツボ……Wa〜Oo!」 そうそう!それでしょ!?ここにはソレでしょ〜!! どうにか、リテイクして無事任務(?)完了。このギャグを知ってる人全員がスッキリです。 いやしかし、たまに大野氏、路頭に迷うから危険です。意外に加藤氏ばりな天然さんなんでしょうか(笑)。 与座 「このギャグ、誰も得しないからやめようよ。」 ホッとしたのも束の間、携わる張本人ながらも、以前からこのギャグに反対している与座氏が再度、ツボギャグ廃止要請を(笑)。 しかし、逆に羨ましがる人もいて…。 仲英 「俺も俺も!俺も入りたい!!」 檜山 「はい、では審査行きましょう〜!」 さすが、ダミアン檜山氏(笑)。ノリノリで挙手した仲英氏を、ばっさりざっくりと斬り捨てます。 そして、結果は 2 vs 9 で流れ星の勝利! 加藤 「あ〜。また負けた…。」 仲英 「まぁまぁ。相手が悪かったよ。」 大野 「マセキで負けたの俺達だけだよ…。」 檜山 「リアルだよ!リアルに落ち込んでるよ!」 そりゃ〜大野氏の言う通り、他のマセキ組は全員勝利してましたからね(苦笑)。 う〜ん。このライブは鬼門です。こうも結果が残せないライブは珍しい。 大野 「既に出番前から負けてたもんね。さっき楽屋で3回、タッキー(瀧上氏)に話しかけたのにシカトゥされたし。」 瀧上 「独り言じゃなかったの?」 大野 「ちゃんと大きな声で、『タッキー、シカトしないでよ!』って言ったのに、『え?あぁ…。』って、髪いじってて全然聞いてくれないの。」 瀧上 「違う違う!タイミングが悪いんだよ!だって、聞いてくださいよ!あのね…」 敗者発『男前をイメージダウンさせる』発言に対し、瀧上氏が慌てて檜山氏に言い訳! すると、黙って彼を見ていた檜山氏が、予想外のお言葉を返します。 檜山 「あんまり俺の方見ないで!(男前過ぎて)好きになっちゃうから!」 与座 「なっ!?おっ、お前は俺のもんだろっ!!!」 隣で話を聞いていた与座氏だったが、急転直下の展開に思わず哀しくてジェラシー(by.チェッカーズ/古っ!)。 さらに、その騒動をうまく引っ掻き回すのは、やはりマセキのエースであるこの男! 檜山 「それはひょっとして、ツボですか?」 大野 「ツボ?」 与座 「ツボ?」 仲英 「ツボ?」 三人 「「ツボツボツボツボ……」 大野 「そんなこたぁない!!」 仲英 「キィィィ〜ッ!!何でタモさん何だよっ!ちゃんとやらせてくれよ!も〜!同じ事務所でいじめないでくれる?」 小さい仇討ち有難う(笑)!!これで、ハレルヤの魂も成仏できるってもんです!?(死んでない) それから、ゲストのタイムマシーン3号やらじゅんご氏のネタがあり、いよいよ優勝者の発表! 1回戦を無事突破した芸人さんがステージに集まってきます。檜山氏も、司会としては一歩遅れてご登場。 檜山 「裏で加藤と話してたら、落ち込んじゃってすぐ出て来れなかった…。」 すると、なぜかそこに加藤氏が登場。 別に檜山氏に名前を出されたからではなく、普通に間違えた様で…。 檜山 「お前、ドン負けしたのに何で出てきてんだよ!」 与座 「お前、マセキ、クビだよ!」 加藤 「あ、ご、ごめん!先、進めて!」 と、素直に陳謝していると、なぜか反対側から大野氏も舞台にご登場。 檜山 「何で両サイドから出てくるんだよ!!」 大野 「え?終わりじゃないの?」 檜山 「勝った人しか出て来れないんだよ!」 大野 「恥ずかC〜!」 ラブドライブ 「ぜって〜ワザとだよ!」 いいじゃん。それ位のお茶目は許してあげて(笑)。せめて勝者の気分だけでも味合わせてあげて〜(惨めだよ)。 そんな訳で、優勝は事務所の後輩、『やまもとまさみ』さんでした。おめでとぅ。 エンディング。 檜山 「さぁ〜負けた人達、出てきてもらいましょ〜!」 極悪非道な檜山氏の号令の下、ゾロゾロと敗者の行進で(失礼)芸人が集まります。 大野 「さっき、じゅんごさん、俺が楽屋に戻ったら『ハレルヤ負けたの?フハハハハ!』だって。変な余裕があって悔しい!!」 その指摘を受け、さらにニヤリと不敵に笑うファニーミュージック(笑)。大野氏はさらに地団駄(笑)。 大野 「わりぃ〜顔してるよ!イヤなむくみ方してるよ!」 まさみ 「まぁまぁ。喧嘩はやめて下さい。」 諍いを仲裁するまさみ氏だったが、こちらも優勝者の余裕の笑みで先輩を諌めます。 檜山 「こいつも悪い顔してるよ!」 そんな屈辱を与えられた大野氏は、この後のタイムマシーン3号・関ちゃんの『デブヤ、草野KID』ピンでのご出演告知に 「山本ちゃんは?顔が長いから出れないの?フレームに入らないから?」 と、八つ当たり de 憂さ晴らしをしとりましたとさ。 めでたくない、めでたくない。 |