たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2006年1月

2006.1.9 Monday Shinjuku Fu-
加藤 「ハレルヤ・カトゥと〜!」 
大野 「
ど〜も〜!最近ガードレールを跨ぐと足が当たる大野ですっ!昔は、舘ひろしばりに軽やかだったのになぁ。」
加藤 「
例えが古いですね。」
大野 「柴田恭平の方が良かった?」
加藤 「
アブデデカですね。」
大野 「お、今年も
言い難くないのに噛んでるねぇ〜。」
映画上映記念なのか、ただ単に発想が古いのか(笑)。今年のアトミックは、『あぶない刑事』話でスタートゥです。

そして、9日(成人の日)にちなんだお話を…。
加藤 「よく成人式の時に暴れる若者が話題になるじゃない?俺の時は、友達のもっくんが偉い人が喋ってる時に急に立ち上がって
『津波が来たぞ〜!!』って叫びだして。
会場がシ〜ンと静まり返ったのを見て、
ハッとした顔で『俺、スベッてる!?』だって。
その後、飲み会に行っても
ローテンションで、『あそこは地震だったかな〜。』って反省してんの。
どっちもどっちだよ!」
大野 「俺が地元で見かけたのは、
『俺、そろそろ落ち着くわ。』って語る、特攻服にワイシャツにネクタイの若者ね。もぅ何だか分かんない。」
他、今日は晴れ着の女性をあまり見かけない事を話してましたが、結構8日にやってる市町村が多かったみたいですね。おかげで、『ハレルヤのお笑い強化月間』に来れなかった方が多数いらっしゃったとか。

さて。そんな彼らのネタは
『家族会議』
売れない30歳ロッカーが主任の娘さんと結婚すべく、挨拶に来るお話です。
主任 「…だから、そんな馬の骨ロクデナシの助は、
主任家に入れたくないんだよ!」
加藤 「
何で役職なんだよ!」
主任 「
何でタメ口なんだよ!」
アドリブでしょうか(笑)?不意に出ちゃうタメ口は、イマドキの若者っぽくていいなぁ。

エンディング。
さぁ〜。今回も
エンディング・クラッシャー(?)『ホーム・チーム檜山氏』と、その手下・『ストマイ・斉藤氏』がニヤニヤとステージに降臨。その何かを企んでいる含み笑いに、大野氏が機先を制します。
大野 
「告知邪魔すんなよ!」
と、なぜかここで、斎藤氏が
突然の引き笑い
斉藤 「ひゃひゃひゃ…!」
大野 
「病気だよ。」
すると、すかさず檜山氏が悪魔の囁きを彼の耳元でこっそりと。
斉藤 「何の病気ですか?(棒読み)」
大野 
「お、おもしろい病気だよ。」
咄嗟に何も出なかった微妙な返しに、大喜びの二人。してやったりな悪辣な笑みに、みんな戦々恐々です。

大野 「すげ〜仲良いなぁ〜。そこ。」
檜山 「お前ら(ハレルヤ)も仲良くなれよ!」
大野 
「(加藤に)ヘルペスができてるからイヤだ。」
加藤 「
そうなの!ヘルペスができてるの!」
大野 「
広げんなよ!ヘルペスの話なんかウケないんだから!」
何で、そこだけカトリーヌの口調なんでしょうか(笑)。

そして、
ホーム・チームのトークライブの告知…ですが、ハレルヤの二人は急に何かを思い出した様で。
大野 「そう!前にそのライブでゲストに呼ばれたんですが、トークテーマがBOXに入ってて。そこで、ホーム・チームが
『ハレルヤ』って札を引いたら、出て来ていいよ。って言われたんです。」
加藤 「つまり彼らが
その札を引かないと出番ナシで終わりって事なんですよ。ヒドイ扱いでしょ。」
大野 「だから、ずっと舞台袖で『次かな?次かな?』って、彼らが札を引くたびにソワソワして。もう最後には疲れちゃって、札引かれても、
こっちが若干引いちゃった…。
ブーたれるハレルヤを尻目に、ホーム・チームご両人は高笑い。特に檜山氏は、引き続いての悪魔の微笑みです(笑)。

さらに告知は続き、
あさこ姉さんの告知。
ライブの宣伝をするあさこさんに、
じりじりと近づく大野氏。あさこさんはその熱視線を外しつつ、告知を続けますが、その挙動が気になったのか、思わずチラリと横を向いてしまいます。
あさこ 「あ!(大野氏を)見ちゃった!も〜!
去年は『気軽に触らないで!』だったけど、今年は気軽に話しかけないで!
大野 「何だよ〜?!本当は俺の事、好きなくせに〜!」
あさこ 
「ちょっと2分だけ黙っててもらってていい(怒)?!」
大野 「スベルクリン打っておこう!」
あさこ 「も〜〜〜〜〜!!!」
その
畳み掛けるような大野氏の嫌がらせ(話しかけてるだけですが/笑)に、あさこさんのイライラが爆発寸前!

あさこ 「私、人を嫌いになりたくないのに…」
そんな一触即発な空気も何のその!
それでもにじり寄る大野氏に、思わず上手(かみて)に避けるあさこさん。とうとう、舞台中央から、舞台端まで移動(避難)。さらには、カトゥ氏のまん前に逃げ込みます。
加藤 
「俺とカブッてるよ!」
それから、なんやかんやと騒動があり(省いたな〜)、きぐるみピエロのケン太さんが大野氏を一喝。
ケン太 「うるせ〜よ!
この借金まみれ!
大野 「おお!
月15万払っても、2000年かかるよ!人を笑わせてる場合じゃないよ!家族、誰も笑わないよ!
加藤 「だから、
優しくしてあげて。
ケン太 
「ちょっちょきプー!」
みんな 「惜しい!!」
え〜。大野氏の借金王話はプライベートゥなので置いといて(苦笑)。ケン太さんの『ちょっちょきプ〜!』は、現在ブレイク中のこだまひびき師匠の
『チッチキチ〜!』を、ギリギリアレンジしたものです(笑)。

さて、ここで
他事務所のゲストさんもご登場。
『最近、男らしくなくなってきた』瞬間メタルや、『太ってなんぼ』の火災報知機など等(あくまで芸人さん達のご意見です/苦笑)、告知は続きます。

そして、
「リーガにやたら出てるよね?BY.大野氏」な5番6番
猿橋さんが、樋口さんの彼女を
「不細工」だの、「●●嬢」だのと大暴露。これには、樋口氏、「可愛いよ!『元●●嬢』だよ!」と、大フォロー(後者はフォローではないな/苦笑)。
だが追い討ちをかけるように、火災報知機・小林さんが空爆開始。
小林 「前に彼女が
ステーキ作ってくれるって言うから、楽しみに遊びに行ったら、肉じゃなくてイカでやんの。すっげぇがっかりした。」
樋口 「あの時は、イカステーキがうちでブームだったの!美味しかったでしょ?」
小林 「美味しくないっすよ。
イカだもん。
樋口 「美味しいの!
美味しいって言わないと怒られるの!!
さすが、5番6番の『優しさ』担当です(ツッコミじゃないの?/笑)。本当に涙が出る程イイヒトだ。

樋口 「告知に戻りまして、
『朝は楽しく』って番組に月曜日レギュラーで出てますんで。」
大野 「あ!それ、俺も出ます!白骨温泉に
『あの入浴剤を使った旅館は今!』みたいなレポートをして来たんで。」
みんな 「そんなの大きなお世話だよな〜。
ひどいインタビューだよ。」
大野 
「しょうがないだろ!旅館の人もいや〜な顔しててさ。俺だって行きたくなかったよ。」
樋口 「あ、でも興味ありますよ。
俺、(テレビ)見ます!
大野 「ほんと、優しいよね〜。
月に一回、家に来て慰めて貰える?

と、そこで、そんな二人の会話にやきもちを焼いたのか、ただ単に飽きたのか(笑)、
猿橋さんが樋口さんの手を握り、なぜかバンザイをさせる。
さらに、
その反対側の手を大野氏も握り、3人で笑顔でマンセー!

全く意味が分かりません(笑)。

そこに、なりを潜めていた鬼の斉藤氏が檜山総統に背中を押され、参加しにくるが、
『主任6番5番』トリオは即時解散。時既に遅し。
「バカが治ったら、面白くなくなる。」と言い切った斉藤氏、とぼとぼと檜山提督が待つ定位置に戻って行ったとさ。


追記。
「火災報知機ときぐるみピエロの
W小林氏による『にきびの歌』が長いとクレーム。」
なんだ?このメモは?すっげぇ面白そうなんだけど??記憶にございませんでした(泣)。



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