たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2005年12月

2005.12.26 Monday Shinjuku Fu−
亘哲平氏や堀井宇宙氏がMCを勤めたりした、新旧芸人総登場のライブです。

最後の方にご登場のハレルヤネタは「送別会」。
何回目かのこのネタですが、本格的に寂しくなったのか(?)、
無理やり主任がカトゥとご歓談をするシーンが追加。「渋谷でオヤジ狩りに遭ったよね。」「新宿でぼったくられたよね。」「忘年会で氣志団歌ったよね。会議室で踊ったよね。」等など、ほぼダークネスな思い出話に彼岸花を咲かせる主任でしたが、おバカな部下ちゃんは何も覚えてナッシングでした。

エンディング。
亘哲平氏や堀井宇宙氏お得意のモノマネ繋がりで、大野氏が元ビジバシステムの緋田康人氏に似てるという話に。
大野 「
木更津キャッツアイ(教頭役)に出てたでしょ!?とよく言われましたよ。」
元・がんすの宮地氏と並ぶと、
完璧、初期の偽ビシバシステムですよね(完璧なのか、偽なのかDotch!?)。

そして、ゴールデンゴールデンさんが、ハンチングをかぶった姿がビギンにそっくりで、大家さんに間違えられてる話を披露。大野氏もそれに乗っかります。
大野 「お年寄りは
ハンチング被ってるだけで、ビギンって言いますよね。だから、僕も似てるって言われます。」
一同 
「嘘付けっ!!」
大野 
「お手柔らかにね。」
と、一人で体をウェーブさせる最近一押しのギャグを導入。
加藤 
「いちいちギャグが古いんだよ!」
大野 「お手柔らかにね。」」
加藤 「何で
ウケてないのに推すんだよ!?」

さらに告知は進み、スパイシージャム氏のPR。
スリッパでツッコむスタイルに大野氏が何かを思い出したようで。
大野 「スリッパで叩くなんて、
こうた・ふくた師匠みたいだよね。」
一同 「え?誰?それ?」
加藤 「え?知らない?春風こうた・ふくた師匠。」
大野 
「服の袖とか噛むんですよね。」
亘氏 「知らないよ。」
大野 「一番有名なところじゃないですか!!」
すごいな〜。ハレルヤ!ぜひ
2代目・Wコロンを襲名しましょう。勝手に。(←ご健在だから!失礼な!)

さて。そんなMCの堀井宇宙氏もイチオシギャグがあるようで…。
宇宙 「そんな話は、
なしなしナッシング!
これを、ちょいちょい挟んでグイグイと押し続けます。これにも乗っかる大野氏。果敢に攻めていくなぁ。
大野 「うまいっすね〜。」
宇宙 「でも、(お客さんの)
反応薄いよね〜。」
大野 「
師走だからね。お正月だったら、ぜったいウケるよ!
『お手柔らかに』の人の予想ですよ(笑)?!大丈夫ですか?(失礼!)

そして告知が進む中、舞台のはじっこにいた主任が何やら奇声を発します。
大野 「TEN-TENの
かみしもが当たって痛いんだよ!」
羽織袴姿のTEN-TENさんの隣に立っていた大野氏。彼らが動く度に、ツンツンと
かみしもの鋭利な部分(?)に刺されていたとか。
TEN-TEN 
「さっき、その単語(かみしも)覚えたんだよね〜?」
大野 
「うん♪」
覚えたての言葉を使いたがる
29才児(笑)。今日は(珍しく)素直に頷きます。
そんな『春風こうたふくた(師匠)』と言う単語はあっても、『かみしも』と言う単語がなかった大野氏の辞書を微笑ましく思いながら、2005年最後のライブは幕を閉じたのでありました。



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