たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年12月
2005.12.16 Friday Nippon Hoso |
当HPへも告知にいらしてくださいました、ニッポン放送&BSフジのコラボ番組の公開収録です。 計4組の新進お笑い芸人が「オールナイトニッポン」の出場権を賭けて真剣勝負! 噂によると、審査員の笑福亭鶴光師匠の厳C〜ダメだしが見れる!と言う他人事なら楽C〜企画があるとか。 しかし、この日は師匠ではなく、いとうせいこう氏が代理出演!ホッとした様な、残念な様なスタートゥです(?)。 流れ的には、『ネタ→オールナイト・ニッポン風トーク』となっており、まずは一番手に登場せし、ハレルヤ。 ネタは『送別会』。 社長が『皿取って!』と言ったのを、「ズラ取って!」と聞き違えた主任の哀れな末路のお話でした。 あと、送別の歌が氣志團になってたり、エンドゥの欠席理由が「行きたくないから。」だったり、仕様変更有。 さて、こうして続々と各芸人さんがネタを披露していく訳ですが、さくらんぼブービーの時にオモロイ事が!? 鍛治君が警察犬に扮し、木村警部の指示の元、犯人の靴下の匂いを嗅ぐんですが、その靴下はどこかで見覚えがあるモノで。 訝しげに見やる私達など気にせず、どんどんネタは進むのですが、それを鍛治君が軽く噛んだり、顔に擦り付けたり、(犬のプレゼント用に)骨を入れてたりと、すげぇ使われ方をしておりまして。 う〜ん…と記憶を手繰り寄せてるうちにネタ終了。やがて、出演者がステージに集合させられます。 その時、歴史は動いたのです。(?) 「お疲れ様でした〜!」 と、走ってくる主任の格好の大野氏。スラックスからチラリと見える赤い靴下と肌色の靴下・・・ではなく、裸足!! そうです。見覚えあるのは数分前に主任が履いていたからなんです。 (主任の格好なのに、赤い靴下がおかしくて印象的だったんですよ。) 「何で相方じゃなくて、大野氏の靴下をチョイスしたんだろう?」と軽く疑問が残りますが、エンディングでその靴下を普通に履きこなしてた主任にもビックリでした(笑)。 鍛治君の唾液で濡れてなかったのかしら(^^;)。 しかもこんだけやったのに、オンエアではカットゥですって。この場面(笑)。 まさに脱ぎ損。大野氏と鍛治君の頑張りって一体…(笑)。 流れに戻って。次はトーク・コーナー。 今日のお題は「通知表」。これにまつわる面白話を、おなじみ『ビター・スィート・サンバ』に乗せて、オールナイト・ニッポン調でお届け! 何といっても「お笑い強化月間」で通知表ライブを敢行してる彼らです。 ネタはてんこ盛りなはずだせ!イェイ!勝機は我にあり!だぜ!イェイ!(古) しかし、そう簡単にコトを運ばない(運べない?)のが彼らの斬新なトコロです(?)。 その惨状は、オンエアでご確認頂けたかと思いますが…。要は、オープニングトークの加藤氏の通知表話が長引き、本題に入る前に時間切れになってしまったんですな。 本当に『短い制限時間』が彼らの出世を阻んでますね。いつの時も。 「それを分かってるならなぜ改善しない!?」ってのは言いっこなしで。ひとつ。 しかしながら、ラジオ番組を担当されてる戸田制作部長さんに 「声とキャラクターの役割分担がはっきりしてて良い。ラジオウケするよ。」 と好印象♪それだけが唯一の光明でした。うわぁぁん。 エンディング。 さて。この4組の中で見事「オールナイトニッポン」の出場権を勝ち取るのは誰か!?いよいよ結果発表! …で、結果は「ラジオだと、擬音だらけのネタがどう放送されるのか楽しみ!」と審査員に言わしめた、さくらんぼブービーの勝利! 審査員曰く、「ネタではハレルヤが若干優勢だったんですが…。トークで笑うところが少なかったんで、逆転でさくらんぼブービーになりました。」 拝啓。ハレルヤ様。トラウマは永遠に治らないの?!治してくれないの?! (数年前のホープ大賞にて発症。今に至る。) |