たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2005年12月

2005.12.20 Tuesday Be-point
「20m走ると足がもつれる大野です!」
と、元気良く(?)登場のハレルヤ。今月は、なんとMCの大役を獲得!いよっ!年末景気!?

しかし、一番前の女の子が妙に怯えているご様子。これには、大野氏、笑顔で宥めます。
大野 「大丈夫。
触んないから。
加藤 「そこ、
う、う、う、疑ってないから。
大野 「スクラッチみたいなツッコミ有難う。」
さすが、
MC.Kですね(笑)。噛みスクラッチはお見事です?!

大野 「この前、
新橋の居酒屋に行ってね…。」
加藤 「似合うでしょ(笑)?」
大野 「
落ち着くの!渋谷とかは落ち着かないの!」
上野に引き続き、リアル主任な大野氏。段々ネタと現実が一体化し始めています(笑)。

さて。その居酒屋でトイレに行くと、なんと
警官が実況見分中で、何やらポラを撮っている。
大野 「あるお客さんがトイレに行ったら、先に入ってた酔っ払いが
『後ろに立つな!プレッシャーで(おしっこが)出ないだろ!』と絡んできたらしんですよ。で、その人が面倒くさいから無視して出て行ったら、追いかけてきてドアに手を挟んだらしいんです。で、『傷害事件だ!』って大騒ぎして、警察を呼んだらしいんです。
もぅ
警察もイヤイヤ来てる感じで。手を挟んだポラを証拠に撮ってたりするんだけど、ポラもイヤイヤ出てきた感じだったよ。」
加藤 「その酔っ払いはどうしたの?」
大野 「フラフラ〜って、
千鳥足の生き字引みたいに歩いてって。バンバン床に足を踏みつけて『固ぇんだよっ!』って八つ当たりしてた(笑)。」
皆様もトイレに行くときは気をつけましょうね。プレッシャーに負けないように(←そっち!?)。

大野 「で、貴方はどこ(方面)に(遊びに)行くんですか?」
加藤 「新宿かな〜?それでね…」
大野 「さぁ〜!
じゃ、ライブ始めましょう!
加藤 「えっ!?」
大野 
「どうせオチもねぇだろ?」
加藤 
「うん。」
大野 「ねぇのかよっ!!」

こっちはちゃんとオチあります(当たり前だ/笑)。
ネタは「送別会」。
解答者が主任なのに、『主任クイズ』を出そうとする加藤氏に「お前はクイズ作るな!
公害みたいなもんだ!」と猛抗議。
さらに、送別の花を贈る代わりに花輪を自宅に送った件では、花輪にかけたのか、加藤氏が「
たけなわプリンスホテル」と小ボケ。これには大野氏、びっくりだったようで。
大野 「お前、
リハで『高輪』って言ってたじゃね〜かよっ!色々つっこむぞ!」
加藤 
「有難うございます。」
大野 「お前は花見さんか!ミトシさんか! 
(*1)
加藤 「誰ですか?」
大野 「もぅ誰だかワカンナイよ!
マシンガンズみたいになってるよ!『うるせ〜よっ!』って怒鳴ってばっかで!」
ジャンバラヤ出演者、続々友情出演中(笑)!それでも、完全存在否定な加藤氏に拍手を(笑)。

(*1)…レッドキング。の長髪担当とハゲ担当の人。ミトシさんが会話中、「あぁ、はいはい…。」と相槌を打ちながらも最終的に「…で。何の話でしたっけ?」と返したと言う、『全然人の話を聞かない』『会話が成り立たない』にかけてます。)


エンディング。
WAGEのみなさんが告知をしていると、やってきますよ。あの男が(笑)!
大野 
「おい!野中ぁ〜!!」
芸人の山を掻き分け、今日も
”野中使い”こと、大野氏が登場です。
大野 「お前、
どんどん前へ出るって言ったじゃん!WAGEの告知で一番話すって約束しただろう?!」
なんでそんな無理な契約をしちゃったんでしょうか(笑)。悪徳リフォーム会社に騙されるおじいちゃんか!?

この大野氏のキレ具合に 「こえぇよ〜!」と、周りの芸人達もザワザワ。
しかし、その時!
大野氏が意外な言葉を発します!!

大野 
「ショートコント!『お歳暮』!!」
一同 「!!!」

大野 「住所変わってないのにお歳暮来ないな〜?」
野中 「ぴんぽ〜ん!」
大野氏がドアを開けると、そこには
菩薩様のポーズを取った野中氏が。
大野 
「聖母が来ちゃったよ!?しかも、仏教!?」
二人 「面白い〜♪」
WAGE 「楽しそうだな〜。野中…。」

大野 「続きまして。
『除夜の鐘』
一同 
「続くんだ!?」
お坊さん役の大野氏。鐘を突こうと、ゆっくりとあるフォームを取り始めるが…。
野中 
「ヤクルトの八重樫かよっ!!」
大野 「
早いよっ!お前が来た時は、まだお坊さんだったの!!」
まさかのダメ出しで、まさかのやり直し(笑)。改めて、大野坊さんが鐘突き棒(?)を不自然に構えると…。
野中 「ヤクルトの八重樫かよっ
(*2)!!」
大野 
「呂 明賜だよ(*3)!」

(*2)
ヤクルトスワローズの名キャッチャー。重たそうな体(失礼)から繰り出す独特の打法で活躍。晩年は『代打の切り札』で、打席に立つと『必殺仕事人』のテーマソングが流れたような気がする(あれ?杉浦だっけ?)。
(*3) 1980年〜1990年台に活躍した巨人の選手。台湾人。「アジアの大砲」の異名を持ち、フォロースルーの独特な打撃フォームからホームランを量産。一大『呂フィーバー』を巻き起こす。顔がホームベースに似ていた。(どうでもいい)

さて。「今何分押しだよ!?」「10分押し!」っと、一連の大野中のお約束ギャグも決まり、告知に戻ります。
そして、ハレルヤの告知時、懲りないあの男が帰ってきた!?
野中 
「おい!お前、さっき何て言った!?どんどん前へ出るって言ったじゃん!」
さっきと全く同じ展開です(笑)。そして、この流れで行くと…。

野中 「ショートコント
『床屋』。」
…MuUメモによりますと、
内容を書くところに『グダグダ』とだけ書いてありました(笑)。詳細不明です。
加藤 「こんな雰囲気だから、山咲トオルさん怒って!」
大野 「ヤギに蹴られて飛んじゃいな!」
長浜 「はい、OK!」
グダグダの流れを断ち切り、長浜氏の許可を得て(?)ハレルヤは『お笑い強化月間』告知を敢行します。
加藤 「え〜。僕達は隔月でミニ単独みたいのをやってまして…」
大野 
「アンタ誰っ!?」
加藤 「加藤だよ!」
大野 「
存在感ないから分からなかったよ。」
加藤 
「楽屋で言って!」
大野 「ね?具志堅!」
玉城 
「玉城だよ!」
大野 「怒りすぎだよ、なぁ?
佐々木?
玉城 
「玉城だよっ!!」
ジャンバラヤは、各々お約束の流れがあっていいですねぇ(笑)。なんか落ち着くわぁ。

さて。いよいよ結果発表なんですが。桂さんの代わりに、
須間一彌氏が審査員として登場。
年寄りは思わず、CHA-CHAを思い出し、一人で感激(笑)。
須間 「え〜っと。ホンキートンク、いちばんのり、ルビー浅丘モレロ
…は、まずありません!!
往年のパワーズを思い出させる(あんまり知らない/苦笑)ボケに、思わずいりばんのり!のかねきよ氏、
なぜか服を脱ぎながらコケる(笑)。その手際の悪さに、苦笑の須間氏、気にせず優勝候補を発表。

キャン×キャン、WAGE、マシンガンズ、ロケット団の4組。
決戦投票でお客さんの拍手を数えるも、なかなかいい勝負で決着がつかず。
何回目かの拍手で、やっとマシンガンズが優勝に輝きました!!

が。

須間 「でも賞金は、
票が割れたんでやらない!
これには、またもかねきよ氏が
コケながら脱衣。さらに優勝したマシンガンズ・滝沢氏一緒にコケ脱衣(そんな単語作るなよ!)。
そんな初優勝を素直に喜ぶタッキーが可愛かった吉祥寺の夜なのでした(笑)。


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