たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年12月
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2005.12.9 Friday Shinjuku Fu- |
加藤 「ハレルヤ・カトゥと〜!」 大野 「犬だったら雑種です!大野ですっ!」 今月も「人となり」がしのばれる自己紹介でご登場のMC・ハレルヤ。 大野 「ALWAYS 三丁目の夕日(映画)見た人〜!?」 と、ご機嫌の大野氏がいきなりお客さんへ質問。熱いトークを始めます。 大野 「良かったよね〜♪ビバ!昭和!!って感じで。上野に見に行ったんですけどね…」 加藤 「何で?!渋谷とか新宿とかに行けばいいじゃん?若いんだからさ〜。」 大野 「失礼だよ!いいの!渋谷とかはキレイすぎるの!!」 リアル主任っぽくていいですねぇ〜(笑)。外回りサボって、映画館で寝てそうです(笑)。 しかし、そこで不思議体験アンビリーバボーをされてきたようで。 「映画館入って一人で座ってたら、太った人が『スイマセン。前、スイマセン。』って、俺の前を通って隣の隣の隣に座るんですよ。映画館ガラガラで、他の席全部空いてるのにわざわざ。 しかも、その人、『座れてよかったね♪』って、誰もいない俺の隣の席に話しかけ始めて! 『誰かいるのっ!?俺の見えないそこに誰かいるの!?』ってもう吃驚ですよ。その人、その後もず〜っと、そこに話しかけてんの。『映画楽しみだね♪』とか。」 ホラーじゃないのに、ホラーチックな前座ですね(笑)。色々な意味で胸が高鳴ります(?)。 「で、『ちょっとトイレ行って来るね。』ってその人出て行っちゃって。もぅ『えぇ〜っ!?』って一人残されちゃった恐怖に心の中で絶叫。思わず『誰かいる〜?』って、その空間に聞いちゃったよ。」 そんなこんなで映画上映開始〜終了。感動半分、緊張半分で落ち着かない大野氏は、上映が終わった後も、そのカップル?が気になり、帰らずにその動向にご注目。 すると、彼と目が合った瞬間、思いがけない言葉が来襲!! 「僕の彼女なんでナンパしないでください!」 D-51の曲とスタッフロールが流れる感動のエンディングの中、ただ呆然と凍りつく大野氏であった。 「色々な人がいるよね。ちゃんとその人、ジュース2つ買って来るんだもん…。」 ♪ただ〜貴方の優しさが〜怖かった〜…♪←うまい!?座布団縫って来い!? 大野 「まぁ。そんな訳で、今日はビバ!昭和な人が出てきます!」 加藤 「失礼だよ!それっぽい人もいるけど。」 大野 「いるよ〜!そのまんまの人が。俺、全然敵わないもん!」 よしんば、イワイガワの事ですね(←日本語が乱れてるよ)。 昭和ムード歌謡があれほど似合う若手芸人はいないです(関係ない)。♪折れた煙草の吸殻に〜(さっきから歌い過ぎ) う〜ん。しかしリアル・おじさんの前では、主任もまだまだヤングな中間管理職ですな(^^;)。 頑張れ!ポマード、負けるな!メガネ(タイム3?)! さて。そんな彼らのネタは『送別会』。 寝ないでプログラムを考えてきたカトゥに絆された主任。最初は反対していた送別会の開催を認めます。 そんな上司は嬉し泣きしながら、ステージの横・カーテンの向こうを指差して一言。 大野 「そでにマイクスタンドあったから使え。」 加藤 「借りていいんですかねぇ?」 現実とネタの垣根を超え、愛が今、解き放たれる!…って、違うか(笑)。 あと変更点は、エンドゥ君の欠席理由「終電がヤバイ。」(7時なのに)。ビンゴ→じゃんけん→クイズと、ゲームの増加。誰もいないご歓談時間を、なんとか乗り切ろうとする主任が呟く名台詞「明るい独り言だよ。」 エンディング。 まずは「芸に困った人は買って下さい!」と、ローソン限定のマセキ芸能社『お笑い芸人直伝 爆笑かくし芸入門」を加藤氏が告知。彼は何冊持っているのだろう(←失礼千万!)。 そして、ホーム・チーム与座さんがコントでやったお婆さん役の衣装のまま並んでいると、大野氏の手がその豊満なボディに触れそうになり…。 大野 「今、おばぁ(役名)の胸を触りそうになりました。」 檜山 「エロ主任っ!!」 お盛んですねぇ〜42歳(笑)?!しかし、もぅ相手を選んでる場合じゃないのか?(失礼AGEIN) やがて、ゲストを呼んでの告知タイム。 冒頭で噂の『ビバ!昭和なイワイガワ』が登場し、ハレルヤにお約束の握手でご挨拶。 イワイ 「いや〜ど〜もど〜も〜!ナイストゥミーチュー!」 加藤 「今、『ナイスチューチュー』って小さく間違えたよね?」 大野 「新しい英語だよ!」 なぜかジョニ男氏を庇う大野氏。やはり長いものには巻かれろ!的なサラリーマンのかほりがします(笑)。 大野 「今日のイワイさんの楽屋での第一声が『胃カメラ飲んできた。』だもん!敵わないよね〜!」 そんな大野氏に『口チャック』の大正ロマンなマイム(さらに遡った!?)をしつつ、オンバトの告知を。 しかし、それがスベルことスベルこと。すると、長老は『おじさんの知恵袋』を開封。とっときの手段に出ます。 イワイ 「あ〜ど〜も〜!エルシャラカーニです!」 急に他事務所の芸人を名乗り、まるで何事もなかったかのように虚偽の自己紹介。 さりとて、そこにはゲストのさくらんぼブービーが!!(だから日本語違うってば!) 木村 「勝手に俺達の後輩を使わないでくれる?」 イワイ 「あ!す、スイマセン!これは一つ内密にお願いします!」 「し〜っ!」のリアクションをとり、さくらんぼに平謝り。まるで、スーパーで万引き、もしくは満員電車で盗撮がバレたサラリーマンのようです(笑)!?会社と家族にだけは言わないで〜!!ってヤツですな。 大野 「で。告知はないんですか?」 イワイ 「あります!あります!シュウちゃん、言うたげて!!」 と、ジョニ男氏。突如相方にふる。 そして、流暢に話す相方に「あ、そうなの?」「へぇ〜。知らなかった。」と延々と驚愕相槌を。 大野 「社長、スケジュール知らないの?いっつも驚いてるよね。」 イワイ 「シュウちゃんにいつも聞いてるんだよ。自分じゃ覚えてないから。」 大野 「で。急にスケジュールを聞かされて…?」 イワイ 「??」 ふと空く間。静寂なる会場。凝固する出演者。みんなの視線が、一挙にジョニ男氏に注がます。 「あっ!!」 ここでジョニ男氏の持ちギャグ、片手と片足を上げてのオドロキポーズ(偽名)を、大野with IWAIGAWAで披露。 大野 「今、忘れてたでしょ?ちょっと変は間があったから。」 イワイ 「うん。完全にね。」 昭和で時を止めてるから、否めない否めない(笑)。ある意味、昭和の妖精だから(?)。 ただかなり巻き巻きだったんで、物足りなさが残るエンディングでした。せっかく、ナイスなジジィ揃い踏みだったのになぁ。 |