たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2005年11月

2005.11.28 Monday studio ALTA
ハマカーン+ジュノンボーイ・小笠原君がMCの、今月はALLイケメン・サービス月間(?)。
当然、出演者紹介の枕詞も男前です。
浜谷 「(略)そして、サワズカンパニーからは、
Boomerを抑えて『磁石』が!マセキ芸能社からは、なんとウッチャンナンチャンを抑えて、ハレルヤが出ます!そして、どーよは、『ダンディさん』を抑えて、キャン×キャンは、『DA PAMP』を抑えての登場です!
さらにキーストンは、あの
『ツースリー』を抑えて、僕らが出ます!」
夢あるね〜!(ねっこヒロシ♪)大御所からアイドルまでを抑えた勇者達の集いです。

さて、ウンナンを越えて登場のハレルヤ(笑)。ネタは、
『送別会』
女子社員の年齢、並びに送別会の花束を家に花輪として送付した件など、変更。

エンディング。
ここでも、『あっぱれ!さんま大教授』の告知を。
「今度、マナ・カナちゃんの気になる芸人って事で、出演が決まりました。」
そんな大野氏の言葉に、
芸人一同が「嘘つけえぇ〜!」と、理由無きブーイング。
それに混じって、パラシュート部隊の斉藤さんが「死んじまえよ!」とポップな悪口を(笑)。
そして、その騒乱の中、斉藤さんが次に口した言葉はさらにショッキング!!
斉藤 
「悔しいです!!」
一同 「それ、後輩のギャグじゃん!
ザブングル・加藤のギャグじゃん!」
斉藤 「違うよ!俺のオリジナルだよ!」
豪快にホラを吹く一児の父。そんな騒ぎにも負けず、ハレルヤは強化月間の告知を引き続き。
大野 「
初ライブ笑いは、ぜひ『ハレルヤ強化月間』で!」
加藤 「初ライブ笑いって何?」
大野 「初笑いは元旦にするでしょ。
アンジャッシュとか、アンガールズをテレビで見て。
出ようよ!テレビ!乗ろうよ!ブーム!なんて物悲しい台詞なんだろう。自嘲的にも程があるよ。

次は磁石がDVDの告知。が、またも、斉藤さん&どーよ・ケンキ氏による上記と同じ野次に邪魔される。
かくして、こにこ
「死んじゃえよ!」→「悔しいです!」→「ウソつけ〜!」の流れが完成するのであった。

ちなみに、
流れ星が「今度、三拍子とトークライブをやります。」と告知してる時、ケンキ氏が「そんなヤツいねぇよ!」と、なぜか後輩を亡き者にしようとしてたのが笑えました。

そして、
次はWAGEによるお芝居の告知。
野中氏とリーダーを除いたメンバーが出演する劇に、
またしても黄金の流れで応戦する斉藤さん達。
すると、それに対し、怒りの表明を果たしたのは…。
「おい!野中!」
WAGE・野中氏あるところにハレルヤ・大野アリ。またしても、寸劇の開幕です。

大野 「せっかくパラシュートさんが来て絡んでくれたのに!何か言えよ!!」
野中 
「ウケてな〜い!」(某髭剃りのCM)
二人 
「面白い〜♪」
最後の部分は、宝塚のように歌いながら手を広げる感じで。イメージできる?(←年末特番見過ぎ)
槙尾 
「WAGEにいる時よりもイキイキしてるよ。」

しかし、そんな二人にペースを乱されたのか、WAGEの告知がグダグダに…。
この惨状に、またもヒーロー見参!
呼んでもないのにご降臨(笑)。
大野 「おい!野中ぁ!仲間が芝居の告知をスベってんのにフォローしないのかよ!」
野中 
「♪だって、台詞がないんだもんっ♪」
二人 
「面白い〜♪」
野中氏の「♪だって〜」の動きは、サザエさんのOPで提供各社を紹介する前に全員で踊る動きに酷似。(長!)
流れ星・瀧上 「この
『野中救済計画』は何なの?!」
槙尾 「終わった後、いちいち大野さんに『Good!』って
親指立てて合図送んなよ!

やがて、小芝居が終了。MC小笠原君が恐る恐るコーナーを進めます。
小笠原 「また今月もお葉書を頂いたんですが、
『芸人さんのボツった一発芸を見せて欲しい!』と、先月に引き続いてのリクエストです。」
これを受けて、あれきさんだーおりょう氏が、『手首が臭い江戸っ子』、『目の手術後』などを怪演。
微妙な空気に包まれる中、元気に手を上げていた大野氏が指される。
大野 「え!?俺?
当たんないと思ってたのに…。
おりょう 「コワイっすよ〜!!」
大野 「起立!気をつけ!
チャック・ウィルソン!
乾燥した空気に火が放たれてしまいました。さぁ、どうする!?このままだと大惨事だ!!
すると、スッと現れた救世主。
またしても、呼んでないのにご来航です。

野中 「助けて欲しいのか?」
大野 「助けてくれるのか?」
野中 
「『大野中(おおのなか)』がお送りするショートコント。『ラーメン屋』!」
まさかの第二幕の開演です。


大野 「暇だな〜。客来ねぇな〜!」  野中 「ワンワン!」  大野 「わっ!店の中入ってきた!!」
野中 「ワン、タン、メン!」  大野 「注文したっ!?」
二人 
「笑うとこ〜♪はい!もなか、お腹、おおのなか〜!」
最後は軽くハモりながらアイドルばりのポーズを決め、見事ブリッジを完成させて終劇となりました。
面白かったか否かなんて、小さい事は気にしない、気にしない(笑)。

長くなりましたが、
結果発表!まずは主催者側から、選ばれたのは、チーモンチョーチュウ、あれきさんだーおりょう、パラシュート部隊、どーよ、キャン×キャン、ハマカーン。
そこから、お客さんの拍手でさらに絞込み、チーモン(略)、あれきさんだー(略)、ハマカーンが残ります。
そして、
最終決戦!
大野 「それでは、拍手の方、行きま〜す!」
みんな 
「何ででしゃばってんだよ!?」
大野 
「フッ、関係ないんで(笑)。」
その
微笑がたまらなく卑屈でいいですね(笑)。ここで、野中氏も大野氏と一緒に急遽MCを勤めます。

野中 「え〜っと、
では、抱負を。
大野 「もぅ終わってんだよ!野中、今、何分オシだよ!?」
野中 「(つっぱりの様に手を広げて)
ご、5分オシ!!
大野 
「お前忘れてただろ?」
お決まりのギャグを忘れかけた野中氏に、師匠の厳しい指摘。思わず野中氏、肩を震わせて激笑い。
みんな 「おい!
過呼吸になってるぞ!大丈夫か!?」
大野 
「WAGEでもあんま喋んないから。」
結果は、ハマカーンの優勝でした(あっさり)。

最後は、抽選で選ばれたお客さんと芸人さんで記念撮影。
撮影前、大野氏が流れ星・仲英氏の横に立っていると、すかさず確認が入ります。
仲英 
「ここ、オールバックが並ぶけどいいの?」

撮影後、エンディングでは
放送禁止な単語を連呼するハマカーンに、
大野 
「こいつら優勝でいいんですか!?」
と、みんなに問いかけて、ライブは終了となりました。


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