たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話は文字起こしじゃNothing。

2005年11月

2005.11.23 Wednesday Nankoshi Gekijo : Start 7:30
価格改正があり、一部二部合わせて見ても\1,000(食事、飲み物別)と言う、破格な金額になった同ライブ。
今まで何だったんだよ!?と言う気持ちは抑えて(笑)、とりあえず祭日にハレルヤ出演が重なった事を感謝。
今日は、きぐるみピエロ、やまもとまさみ氏とご一緒です。

ライブは、いつものようになんこし劇場専属芸人・ラストスパートさんのネタからスタートゥ。
実はこの方達も、
部長と部下のサラリーマンコントをやられておりまして。
この日も、できない部下とアブナイ上司のドタバタコントでした。内容的には残念ながらグダグダになり、モノマネや小噺で強引にオトすと言う展開ではありましたが。

そして、
ハレルヤの出番
大野 「どうも〜!
ラストスパート・2です!若干かぶっております。スーツ姿は2組で終わりですから。会社で余興に来ちゃったみたい。」
スーツ姿に、コント設定。数年後の誰かさん達の姿と重なって見えてしまうのは否めない(一緒に行く人から100%の確率でそう言われました。)。
大野 「貴方、(ラストスパートの)
モノマネやってスベッた方に似てますね。
加藤 
「スベッた方って失礼だよ!」
ホントゥですよ!未来の自分達になんて事を!(←関係者全員に陳謝せよ。)

加藤 「自己紹介しましょうか。え〜、ハレルヤ・加藤と〜!」
大野 「え〜。
警察だったら隠蔽します!大野です。」
加藤 「分かんないよ。」
大野 
「これで性格分かってくれると思います。」
己を良く知る
大野氏の挨拶が終わり、ネタの準備へ。加藤氏が椅子を取りに一旦舞台からはけます。
その間、声援をくれたお客さんと軽くたわいないトークをしてたんですが、たいして盛り上がらず。
椅子をセットして、準備を整えてきた相方に素直に I'm sorry(この曲名が分かる人はオーバーエイジだね。)
大野 
「面白いつなぎができませんでした。」
加藤 
「謝る事ないっすよ。」
逆なら集中砲火を浴びせられる所なのに(笑)なんて心の広い方なんでしょう。
いえ、別にもう一人の方の心が狭いとは言ってません(←誰も言ってないから)。

ネタは、
『アフター5』
『面白い人が好き!』と言うレイコちゃんに、面白アピールを薦める主任。
主任 「面白い事やれよ!
小噺とか、モノマネやれよ!
加藤 
「ラストスパートじゃないんですから!」
あら!?今日は加藤氏、コントの世界を尊重しないんですね。珍しい。
そんな小さな事を感心していると、先に主任がお得意の『山咲トオル』モノマネを披露。しかし、
木っ端微塵。
主任 
「ま、俺はウケなかったけどね。」
しれっと強がる主任。『細かすぎて伝わらないモノマネ』が、『やり過ぎて笑えないモノマネ』になってきちゃってるのかしら(怯)。いやぁぁぁ!

そして、ネタをもぅ一本。
『オフィスのゴミ』
今回も変更点が盛り沢山。改革あるのみだ!?
バカ山の一部分だけ拡大コピーに、「視力検査か!」
辞表を『自表』と書いてしまった封筒を抱え、「自分の予定表が入ってるんだよ!」
自分の顔コピーの用途を聞かれて、「葬式用だよ!」
オフィス・ラブレターを開けたら『主任ウザイ。』の文字が。「何レターだよ!?」

エンディングは、あっさりさっぱりと『ハレルヤ強化月間』の告知。
大野 「新宿まで近いですからぜひ来て下さい。」
と、無責任発言(こらこら)にて一部終了となりました。

2005.11.23 Wednesday Nankoshi Gekijo : Start 9:10
こっそりハレルヤに混ざりたいんだよ!(静かにいかないと)ハレルヤにバレルヤ!」
そんなラストスパートさんの野望で始まった二部。
きぐるみピエロのネタ、『舐め医者』であるケンタさんにも、ネタ中にもかかわらず
「あれ?新越谷の駅と南越谷の駅、一緒にした方がいいんじゃないかな?
ハレルヤとラストスパートは一緒にした方がいいんじゃないかな?クリソツだな。」
と、大きなお世話的ご進言を頂く。部長から平社員まで、各役職揃ったサラリーマンコントはどうなんだ(苦笑)?

さて。
「(一部より)人口が減ってないか?」
と、ボヤキながらご登場の大野氏。椅子に座って早速ネタを始めようと第一声を発生する…が、
「スイマセン!もぅ一回いいですか!」
なんと大野氏、
主任眼鏡を掛け忘れてリトライ宣言。
なぁんだ。てっきり、新しいオッサンコント(おいちょ!)が始まるのかと思いましたよ。

仕切り直しのネタは、
『送別会』
女子社員の年齢や送別会に来れない理由など、小っさな変更あり。まだまだ予断を許さない状況です(?)。

エンディング。
ローソンだけで発売される宴会芸本『お笑い芸人直伝 爆笑かくし芸入門 マセキ芸能社編』の告知を全員で。
ハレルヤは、掲載ネタ
『ストッキングで何だろうな〜♪』を実演。秋葉原デパートか(笑)。
後は、大野氏のご実家でもある居酒屋さんの宣伝。
一見、高級そうに見えて実にアットホームな雰囲気のお店は、大野母の素朴な福島料理が楽しめるそうです。
「つぶれそうなんですよ。3億1千万も借金があって。」
真意が分からないだけに、笑って良いのか分からず、微妙な空気に包まれた所でライブ終了となりました。

後日談。
現在、なんこし劇場はリニューアルオープンに伴い、運営を一時休業されてるようです。
それも含めて、何年か前の上野のサバークラブ営業を思い出しますね。
今思えば、大変だったけど貴重な経験をさせて頂いた感慨深い場所でした。ありがとぅ!
あと気がかりなのは、空き時間にテーブルマジックをやってくれたモノマネ・マジシャンのこうちゃんの行方だけです(笑)。


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