たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年8月
2005.8.2 Tuesday Suijo Ongakudo |
夏休み、毎年恒例のこのライブ。大々的に他事務所さんからゲストをたっくさんお呼びして、派手にやっちゃいますよ〜!(←アンタ誰?) さて。武勇伝でお馴染みのオリエンタルラジオが去り、風通しのよくなった(なってしまった)後半にハレルヤ登場。 ネタは「アフター5」。 「今日は〜上野で〜一人酒〜っと。お〜!でっけぇUENOだな〜!」 遅まきながら半そで仕様の主任が椅子に座り、ステージにある垂れ幕『UENO』の文字を見て一人ごちる。 野外の開放感か、お祭り気分でご機嫌なのか、今日の主任はいつもより余計に酔っ払い状態で(笑)。 そこを中心にダイジェストゥでお届けします。 ★居酒屋でカトゥを見つけた主任の台詞。 「(仕事ができない部下でも)上野の中心で愛を叫んじゃうか!ウエチュー!って、中学校か!」 ★椅子に座ったまま、仰け反って(顔だけ前を向いて)カトゥ&レイコちゃんの会話に参加しようとする主任。 カトゥ 「近くで見るとこぇぇ〜!酔っ払ってるでしょ?」 主任 「レモンパイ、3パイしか飲んでないから。」 レモンパイって、もはやお菓子ですから!! ★後ろ向いてて下さいと懇願された主任。邪険にされてちょっと拗ねちゃいます。 主任 「向こう向いてても『UENO』(前出の垂れ幕)しかないもん。」 カトゥ 「ずっと読んでて下さいっ!」 ★レイコちゃんを前に漫才コンビのようなやりとりをする二人。さぁ〜今日は、どの漫才師を名乗るのか?! カトゥ 「漫才コンビみたいになっちゃてますよ!」 主任 「U字工事です!」 ボカン!と主任がグーでカトゥの頭を殴打。…ホントゥは益子さんみたいにご自分を殴るべきなのに(笑)。 カトゥ 「パクっちゃダメです!」 主任 「やる前に説明すんなよっ(殴る前にU字工事を名乗るなよ!って事だと思います)!」 カトゥ 「ご自分が先に言ったんでしょ〜!」 主任 「早くイタにつけっ!」 ちょっとぅ分かり辛いですよね。このやりとり…。メモを見たけど、このまんまだったんで自己解釈で失敬。 ★「面白い人が好き!」なレイコちゃんの為に、ユニークな人アピールをさせられるカトゥ氏。 主任 「ほら、向こうのお客さんも大爆笑するような面白い事しろよ!」 カトゥ 「やりずらいわ!」 そんな躊躇するカトゥをさておき、なぜか先に主任が一発芸を。 主任 「船橋の居酒屋のオヤジ。『鹿児島の女は耐えるぞ〜!』」 その途端、お笑いライブなのに、蝉の声と外の祭囃子が聞こえる会場に早変わり。あぁ、日本の夏(笑)。 カトゥ 「責任とって下さいよ!この雰囲気!」 主任 「いいんだよ!お祭りなんだから!」 静寂祭りって、どんな奇祭ですか(笑)。 ★主任がカトゥを膝に座らせ、いっこく堂を真似る件。 主任 「松浦あやです!」 カトゥ 「何なんですか!それは〜!」 主任 「昼間、そーゆーCM見てきたんだよ。」 『CMのCM』の事ですかね?それにしても、この時の台詞は主任のアドリブなのか、公演毎にカトゥ氏の口が合わなくなってきてます(笑)。テンぱるカトゥ氏が可笑しいので、どんどんやって下さい?! エンディング。 ほぼマセキ芸人しか残ってないエンディング(笑)。これもダイジェストゥでどうぞ。 ★ゲストの瞬間メタルが屋良さんにジャンケン勝負を挑み、「最初は "ん〜!" 」と両者が勝敗そっちのけで、持ちネタ(屋良さんは、ヤラヤラバンバン)を披露。 ★浴衣を着て登場の紅一点いとうあさこさん。 「綺麗でスイマセン。」と一礼すると、突如きるぐみピエロのケンタさんが叫びます。 「うるせ〜よ!くそばばあ!調子に乗ってんじゃねぇよ!」 しかし、あさこさんは怒るどころか、にっこりと彼に微笑みます。 「ケンちゃん、うまく言えた?」 「うん!」 満足げなケンタ氏とそれを見守る聖母様…この感動的なシーンをなぜか2timesリピート。 ★号泣の島田氏が、韓国の歌姫のバックダンサーを勤める告知をする。 …が、周りの芸人は「へぇ〜。」的な静かな反応。これには島田氏、首を傾げて怒ります。 「今、この告知をした後に『イエ〜イ!』って言ったら、みんなで僕を池(ステージの下にあります)へ落とすって話だったじゃない!その反応おかしいよね?」 ケンタ氏 「あ〜。でも、その相談を加藤にしたのが間違ってるね。あいつ、聞いてないから。」 この発言にカトゥ氏が逆ギレ(?)で前へ出てきます。 「そうだよ!俺に言うのが間違いなんだよ!もっと人を選べ!マセキには他にもできる人がいるんだよ!!」 ゲスト様を巻き込んだ出口のないトークに指針を与えるのは、やはりこの人しかいません。 大野氏 「今度から俺に言って。アイツ、自分で落ちる気になってたから。」 美しい相方愛ですね。(←違) ★ホムチの単独DVDの告知。マイク片手にチラシを持つホムチをヘルプすべく、大野氏が代わりにチラシを掲げる。 しかし、そこは悪魔…いえ、芸人です。そのチラシを池に落とす…ふりをして、芸人の並んでる後ろへと飛ばします。突如飛んできたチラシに芸人一同びっくり!そして、悪魔は来たりて高笑い。 大野氏 「今、一番ビビッってたのは瞬間メタルだったよ!オトコじゃねぇじゃん!」 ★大野氏がなぜか客席にチョコを撒いてました。たまにビッキーズに憧れるみたいです(?)。 そして、ライブもすべて終了。ぞろぞろと引き上げる芸人たちでしたが、エンディングで唯一おとなしくしていた大魔王・バカリズム・升野氏が、ゆっくりとその力を解き放ちます。 ザッパ〜ン!! あっという間に、ケンタさんが魔王に引っ張られ、池に落下。 そして、彼を引き上げようと手を貸すカトゥ氏に忍び寄る魔王の手下・ストマイ・剛士氏。 ドリフじゃないけど、「カトゥ、後ろ後ろ〜!」です(古っ!)。 ザッパ〜ン!!! 案の定、カトゥ氏も蹴り倒され、スーツのまま池へ崩落。 そして、ケンタ氏のメガネを踏んでしまうと言う悲劇の連鎖が…!恐るべし、大魔王の威力!! 一方、そんなてんやわんやな状況をステージ上から見ていた号泣・島田氏。慌てて後ろで靴を脱ぎ始めます。 さぁ!チャンス到来です!先ほどから憧れていた(?)池へ レッツダイブ!! ぱしゃん。 彼の後ろから大野氏がそっと背中を押し、彼も足から地味〜に落下。 その中途半端っぷりに呆然とする島田氏。ぜひその不完全燃焼の情熱を来年晴らして頂きたいものです?! 後日談。(情報 by.Hiranoさん) メガネを壊されたケンタ氏に、マギー審司氏が「これでメガネを買いなよ。」と3万円を手渡したとか。 これには大喜びのケンタ氏。さっそくウン千円の安いメガネを買って残りをもれなく頂いたとさ。 めでたしめでたし? |