たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年7月
2005.7.11 Monday Shinjuku Fu- |
「えいえい大〜野ですっ!」と、今月もケーブルTV『あらぶんちょ』で教わったと言う、自己紹介ギャグ〜手話バージョンで登場の大野氏。 大野氏 「荒川区と文京区と千代田区じゃ顔指されるんだよ。」 加藤氏 「顔指される?指差されるだろ?」 大野氏 「虫か!!」 珍しく訂正する(ツッコミではない)加藤氏が許せなかったのか、大野氏逆ギレです。 そして、話題は知名度について…。 加藤氏 「この前、ブティックに行ったのね。」 大野氏 「(苦笑)・・・昭和だなぁ。」 加藤氏 「何だよ!じゃ、何ックって言うんだよ!」 面白いなあ。この黄色の人は。結局何て言うかは、またメモに無記入。最近、健忘症がひどい(反省)。 加藤氏 「でね。ブティックの人が『オンバトで見ましたよ〜!』って言うから喜んでたんですよ。そしたら『こん棒もって出てましたよね?』だって。(浅井企画の)浮世絵師と間違えられたみたい。」 大野氏 「浮世絵師のどれだよ?あ〜、でもこん棒持ってるって言ったら…真ん中しかいないよな。端両方は双子だから違うだろ。」 浮世絵師をご存知の方なら大爆笑ですね。う〜ん。確かに上向いたsexyな『鼻』はちょっと似てるかも(←強引だなぁ。)しかし、オンバト通の友達によれば、浮世絵師はオンバト未出場じゃないかと…。じゃ、誰と間違えたんだ? 一方、今日の大野氏は、どことなく棘が無く、フワフワと柔らかな雰囲気を醸し出しており…。 大野氏 「なんか俺、今日フクヨカだろ?」 加藤氏 「ふくよか?太ったって事?」 それは、今日始まったコトじゃないよぅな…(^^;)。たぶん、『おだやか』って言いたかったんだと思われ…。 大野氏 「あらぶんちょの取材でね。昼間にお寿司屋さんに行ってきたんですよ。アワビやウニ、早くほじってくれ〜!と言わんばかりのカニ、まだ生きてる(?)タイの生き造り、宮城からお越しのイカ、インドからお越しのマグロね。美味しかった〜!俺、もう5時で終わりモードだもん。」 加藤氏 「だからご機嫌なんですね。」 大野氏 「も〜今なら、何でも許せるよ〜。」 加藤氏 「そうなんだ〜?」 と、大野氏の頭を加藤氏がパンと殴打。しかし、速攻で殴り返される。 加藤氏 「許せるって言ってたじゃん!」 大野氏 「いやいや〜。本当本当。」 かみ合わない会話後、再度カトゥ氏が恐る恐る相方の頭を叩く。だが、今度は反逆せず、ずっとニコニコ。 その様子を受け、さらに調子に乗って殴り続ける加藤氏。それでも、終始笑顔のパーマです。 大野氏 「・・・・・・な?」 加藤氏 「う、うん。」 …いいの!?オチも何にもなくていいの!?穏かにも程があるよ(笑)!? 大野氏 「そこのご主人が面白い人でね。カメラ回ると緊張しちゃって、急に話せなくなっちゃう。『ご主人、これ何ですか?』 『大丈夫大丈夫。』、『ご主人、これハマチですよね?』 『合ってる合ってる。』…もぅそれしか言わない。ずっとそれの繰り返しなの。」 加藤氏 「へぇぇ・・・。なんかぬるい会話ですね。」 大野氏 「本当に満足してますから。」 ぬるい会話は、ご主人と大野氏のコト?今のトークのコト?(手厳しいな) 加藤氏 「はい。この後、マセキの芸能社のみんなとゲストが出てきますからね。」 大野氏 「マセキの芸能社・・・って、柿本人麻呂(かきのもとひとまろ)みたいだったね。」 しかし大野氏、口もまったり気分らしく、軽く噛んでます。 「…って、言えてないねぇ。」 いつもの殺伐とした(?)トークではなく、浮遊感漂う珍しいOP。賛否は置いといて、貴重でした。 さて。中MCでは、カトゥ氏のブログ『アンネの日記』でお馴染みのペットの話に。 加藤氏 「ペットのスマトラアトラスカブトが脱走したんですよ!」 大野氏 「こんな飼い主いやだ〜っ!!って?」 加藤氏 「何でだよ!いやいや、オスとメスをつがいで飼ってるんですけどね。」 大野氏 「あ〜繁殖させようとしたんだ。仕事がないから。」 カブトムシのトップブリーダーですか(笑)。それか、露天にいそうですね。変なアロハ着て(笑)。 加藤氏 「でね。メスがすごいのよ。お盛んで。脱走したいらしくて、毎晩バンバン籠に体当たりしてんの。それで、どうやったか分かんないけど逃げちゃったんだよ。」 大野氏 「お前に似てるね〜。お前、よく自動ドアとか透明なガラスにぶつかってんじゃん。やっぱり飼い主に似るんだ。」 加藤氏 「この前も、鏡に映ってるジュースを取ろうとしちゃったよ。」 大野氏 「車に轢かれても気づかないだろうな〜。」 加藤氏 「気づくよ!!」 そして、BBSでも話題になりました名前について…。 大野氏 「で、名前は何て言うの?」 加藤氏 「え?す、す、スマトラアトラスカブト…」 大野氏 「言えてねぇじゃん!違うよ、ペットなら名前があるだろ?」 加藤氏 「あ、あぁ。オスが『スマオさん』で、メスが『トラ子さん』。」 大野氏 「それ、人間を『ニンオ、ゲン子』ってつけるのと一緒だよ!お前、白い犬を『シロ』って名づけるタイプだろ。」 カトゥ氏 「前に茶色い犬飼ってて『チャコ』ってつけてた(笑)。」 直球勝負のカトゥ氏っぽいですね。ちなみに、うちの犬の名前は、爆笑問題の太田さんから頂きました。えぇ、言う事一切聞きません(泣)。自由です。ほぼ野良犬です(?)。 加藤氏 「でもちゃんと俺の言う事分かるんだよ。手に持って『こーゆー事すんなっ!』って怒ると『ギィ〜!』って逆ギレすんの。そうすると、俺も怒って昆虫ゼリーあげなかったりして…。」 大野氏 「小せぇな〜!そもそも、お前のいう事が分かってるんじゃなくて、掴まれたのを怒ってるんじゃないの?『離せ〜!』って。」 加藤氏 「そうかなぁ?せっかく、UFOキャッチャーでとってきたのに。」 大野氏 「マジで!?あ〜、でも最近多いよね。前、小瓶に入ったピラニアもあった。取り損ねて、瓶がドンって落ちる度に、奴らはビックリしてたね。『何だ何だ!?』って動き回っててカワイそうだった。」 そこで、カトゥ氏の小動物好きの話に。 大野氏 「そういえば、前もクワガタ貰ってたよな。弁当箱に穴開けて、大事に飼うとか言ってて。それなのに、ライブ会場で衣装から出てきたもんな。クワガタ。」 加藤氏 「あん時は固まったね。何で、ここにいるんだろう?って。」 大野氏 「実際ペットは好きなんだろうけど、全然なついてないからね!」 この大野氏の言葉が、後で自身に返ってくるとはこの時思いもしなかったのである…。 つづく。 |