たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2005年6月

2005.6.7 Tuesday Shinjuku Fu-
ストロング・マイマイズMCなこのライブ。ハレルヤが出るのは初めてじゃないですかね。
しかしながら、空気が重いこと重いこと。笑う事を禁止されてるのか?的に誰も笑いません。
お目当ての芸人さんとかいるはずなんですけどねぇ…。それだけ、酷かったのかしら??

ハレルヤのネタは、
「社内営業」
今回は、部長と同じ大学卒をアピールするハシモトゥの口から、「鈴木もそうなんですよ。」とニューキャラ登場。
ただ名前だけなんですがね(苦笑)。

エンディング。
マセキ陣と久々のステージだからか、
大野氏「カウンターパーンチ!」と弾けて登場。
しかし、ストマイ・剛士さんにあっさり
「大野、最近太ったよね。」と何の脈略もなくヒドイ返しをされる(笑)。

その後、マセキ主催ライブの告知を読み上げる剛士さん。
「・ホは、○○○ビンビンのネタがいっぱいです!」と下ネタ推し。
これには、大野氏が「カウンターパーンチ!」と大声で隠します。…が、音量の割には対してウケず(苦笑)。
この澱んだ空気に堪らず、
ナイツ・塙氏が飛び出してきて、カトゥを殴打!
「関係ないのに、塙が叩くんだよぉ!」

と元凶であるはずの大野氏に泣き付くと、
「オレの相方がぁ〜っ!」とあだ討ちに行くふりをして、なぜか加藤氏を殴ります。
…が、またも微妙な雰囲気に。ストマイ・斉藤氏も呟きます。
「今のは大野が悪いな。」
なんかリアルだから!静かなダメ出しはやめてぇ!

次に、こんらんチョップ・北口さんによるアデランスのCM告知。
またも、きっちゃん、捨て身の告知でお客さんに頭部を披露。
「笑っていいか分かんないよ!
今、7割の人が目を背けたもん。」
そんな大野氏に、またも剛士氏の一声が響きます。

「オレも大野の染めた髪、目を背けたよ。」
「オレ、ズラだもん!なんて、嘘だよ〜!」
その中途半端な対応に、剛士氏失笑。怒るのはやめて心配そうに声をかけます。

「大野、最近
なんかおかしいもん。切羽詰ってる感じがする。」
切羽詰まってるよ〜!ブームに乗れないし、彼女はできないし。この前、女の子と2時間喋ってたら、『早く楽しい話して。』って言われちゃうしさ〜!」
私も『ちょ どうやったら売れんすかね?』ライブでの壊れ具合が頭を過ぎります(苦笑)。

そんなクラッシャー・大野氏の告知。
「明日、僕等がMCのアトミックパンチがありますっ!
このまま入り待ちをして下さいっ!後で、かりんとうあげるからね。」
と、なぜか一番前の子にピンポイントで話し掛ける。この不穏な相方の様子に、加藤氏も不安顔。
加藤氏 
「酔ってない?大丈夫?」
大野氏 「ウーロンパイ5パイしか飲んでないよ。」
剛士氏 
「それ、ネタやん!」
加藤氏 
「ネタじゃないとつっこめないの!」
大丈夫なんですか。この2人は(笑)。むしろ、飲んだ方がいいんじゃ…(笑)。

後、あさこさんの肩を抱き、
「気持ち悪い」と殴られる大野氏や、屋良さんの『パッション胸叩き講座』などの騒ぎを経て(はしょるなよ!)、ゲストさんも再登場。主任とパッション氏が手を繋いでゲストを迎え入れます(笑)。

イワイガワ氏の告知の際、ジョニ男氏が前に出て、大野氏に
「また行きましょう!」と会社員がよくやる『飲み』のジェスチャーを。剛士氏、苦笑でつっこみます。「うわ〜!挟まれると、老けそう!」

そして、告知内容は『ゲンセキ』に出るとの事。
「ゲンセキじゃなくて、化石だよ!」とは大野氏弁。人の事言えません。(←おいちょ!)

そして、なぜかドンドンパンッ♪と、
足踏みと手拍子で『Rock you』のリズムを刻み始めるイワイガワのお2人。
みんなもキョトンとしつつ、それに習い、リズムをとっていると、上林氏がス〜ッと登場。『Rock you』を歌い始める。
「♪We will 〜We will 〜Rock you!」
一曲歌い上げ、右手を突き上げた上林氏。
「あ。左だった。」
この一言に「うぇ〜!」と声を上げてズッコケルイワイガワ氏。またも、
周りが慌てて合わせ、ステージにひっくり返る。
「先に言ってくれなきゃ分からない!」「どこが面白いんだ?」
等など、さらに悪化した雰囲気に、芸人達からもクレームが噴出。

それでも、「暑いねぇ。暑いから、扇風機回そうか。」「え?コンセントがないやん?」「ここ、ここ、ここコンセント!」と鼻の穴を指し、「うぇ〜!」と倒れるイワイガワ&上林の瞬間凍結プチコントは続きます。
「楽屋では面白かったのに〜!」と、スベリ具合が気に入らない様子の3人は
、もう一回『Rock you』を熱唱。
当然(?)、寂しい結果になり、終われない状況に。そこで、剛士氏はマセキの秘密兵器・πrを呼びます。
「上原!泡出して!」「はい!2つ出します!」
正確には、泡を吹くんじゃなくて、泡の音を出すんですよ。この沖縄の人は。(←見えてないがな!)
しかし、いまいちオチきれず。

こんな世紀末な空気の中、Mr.ナチュラルハイ・大野氏が前へ出ます!
「お笑いライブだから
明るく粋なモノマネをしなきゃ!じゃ、南千住でゴミ箱の食べ物を拾おうとしてる人のマネ。」
ゴミを漁り、食べ物を見つけたその人。食べ物をじっと見つめ、一言呟きます。

「捨ててある食べ物。拾わない勇気。」
個人的には大ハマリだったんですが(苦笑)、またしても伝わらず。その空気を察し、
「♪ありそーでない〜♪」
と、急遽ヴェートーベン氏の不思議な新ネタSONGを熱唱。
「ウケなかったのに、なんでカブせるんですかぁ〜っ!」
お2人の絶叫と共に、ライブ終了となりました。よっ!切ないっ!?


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