たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年6月
2005.6.8 Wednesday Shinjuku Fu- |
「虎舞竜の後を継ぐのは俺しかいない!えいえい大〜野ですっ!」 と、自己紹介ギャグ〜手話バージョンで登場の大野氏。 こじんまりした人数に「予定通りの人数です!」と、ポジティブシンキング。 その後、なんやかんやと加藤氏の話があって(メモに書いてなかった/スイマセン)、その言葉に 大野氏 「君は意外な波に乗って来るね。未だに分からないよ。」と感心。 加藤氏 「9年間一緒にやってるけど、まだ分かりませんか?」 大野氏 「えぇ。2人が出会って10年以上。君には、新発見があり、絶望があり…。」 加藤氏 「ネタやって帰って行くって日々がね。」 大野氏 「……君は当たり前の事をすごい事のように言うよね。」 まぁ、相手の事が分からないのは飽きなくていいですよ(笑)。って、恋人かよっ! で。加藤氏の近況。六本木かなんかで、アメリカから来日した歌手(知らないらしい)のコンサートを見たそうで。 一曲歌い終わったら、トークコーナーがあるらしく、その外人がマイクを持って喋ってる。 「デハ、質問コーナー!日本語デ貰ッタ質問に、私ガ全部日本語デ答エマス!」 と、その段階でかなり流暢な日本語を駆使!しかも、質問は挙手制ではなく、指名制と言うポジティブさ(笑)! 「ハイ、マズ ハ 貴方!」 「えっと…日本食は好きですか?」 「ハイ!好キデス!デハ、次ノ曲行キマショウ!」 短っ!と思わず心でツッコム加藤氏。さらに 「今日ハ特別ニ、日本ノ歌ヲ歌イマス。」 と言うので、日本の歌を英語に訳して歌うのかと思ったら、いきなり♪ガッツだぜ!を熱唱し出したそうな(笑)。 さて。大野氏の近況としては、「おっさんになった。」としみじみ感じたそうで。 イスから立ち上がろうとする時、「よっこいしょ」じゃなく、「お〜らっ」って低い声で呟いてたり(笑)。 タバコを吸う時に、脇が上がってたり。(両方とも、後輩の指摘だそうです。) 電車で「加齢臭がするなぁ〜。」と思って周りを見たら、自分より若い子しかいなくて、犯人は自分だったり(草野球の帰りだったから…と言い訳されてました/笑)。 食べれば食べるだけ太ったり。代謝が悪くなったせいか、汗もかかなくなったり。 後輩から相談される事も多くなって(「僕達、これからどうすればいいんでしょうか?」に「俺達が聞きたいよ。」)、センパイ風をビュービュー吹かして熱く語ってたら、「さっきから肩にハエがとまってて、説得力がないです。」と言われたり(ハエがとまってるのさえ気がつかなかったそうな。)。 着実に老化の道を歩まれているそうです。目指せ!リアル主任!? 「本当にね。昔は、マセキのジャニーズ系でキャーキャー言われてたんですよ。加藤さんなんか、髭生えてこないんじゃないかって思う位、サッパリしててね。」 遠い目をしながら語り始める赤い長老。横で黄色い翁も頷きます。 「そう言えばこの前、9年前のビデオ見つけちゃってね。もう2人で黙って見ちゃいましたよ。そしたら、共通の感想が『華あるな〜!』だって。慌ててビデオ止めちゃいました。」 大丈夫ですよ。ほら、有名な歌にもあるじゃないですか。♪花屋の店先に並んだ〜って。(←ナイツ?!) さて。ネタは、「親子」。 今回は、漫画本をパラパラめくるマコトゥに、「めくるだけで読んでねぇじゃん!」と主任が難癖をつけたり、カトゥ氏が机で見つけたお金が8億円に値上がってたり。 以前はケツメイCと主任がいっぺんに出てくる件で、中央に『ケツメイC』氏がいて、主任が魔法で猫の指人形にされていたのに、今回は中央が主任で、ケツメイCが猫にされた設定に代わってました。覆面被るのが大変だったのかしら? エンディング。 まずは、マセキだけの告知〜と出てくる芸人達。と、あさこさんの姿が見えない。 「どうしたんだ?」「どこ行ったんだ?」とざわついていると、秋山君がそ〜っと手を上げます。 「さっき、あさこさんが座ってて、立ち上がった瞬間に、机にガンッ!って腰をぶつけてて…。声をかけたんですけど、何も言わずに楽屋から出て行っちゃって…。」 心配と失笑が交差する中、そぉ〜っとあさこさんが登場。そんな騒ぎが起きてるとは知らずに(?)、平静を装って腰を擦ってます。 「普段、オレの事『おじさん。』とか、『顔がおじいさん。』とか言うくせにさ〜!人の事言えないじゃん!」 と、ここぞとばかりに責める大野氏だったが、今はみんなあさこさんの味方です(笑)。誰も笑いはしません。 「…まぁ。面白くないけどね。」 たまらずフェイドアウトする彼に、今日も塙さんの鉄拳制裁が飛んできます。 塙氏 「ど〜すんだよっ!この空気っ!」 加藤氏 「だから、何で俺なんだよ〜っ!」 そして、「・ホ」ライブの告知をしている際、『どの位盛り上がっているか』を体で示す事に。すると…。 ♪ジュリアナ〜TOKYO〜っ♪ と、懐かしのフレーズを口にし、ジュリ扇を振りながら踊るケンタさんと、DJまさみ氏(笑)。 少し離れた所では、「ダンサーが足りないと思って。」と会社帰りの主任も踊りに加わります。 が。 「ジュリアナって、何ですか?」 と、キョトンのあきげん。これには、あさこさんを始め、一同素でびっくり! 秋山氏 「club asiaとは違うんですか?」 ケンタ氏 「く、く、club asiaってのが分かんないよ。」 見事なまでのジェネレーションギャップ!特にあさこさんは、現役でお立ち台で踊ってたらしく、当時の秘話を。 「下からお立ち台がせり上がってくるんだけど、知らなくて踊ってたら、片足だけ乗っかってどんどん上がって行っちゃって大変だったのよ。」 ジュリ扇振りながら、片足上げてのいきいきマイムは、腰を強打した方とは思えない程輝いてました(笑)。 後、塙氏に「大野さんの髪型、虎舞竜みたい!」と誉められた(?)ハレルヤの告知(今日、虎舞竜出すぎ!)。 しかし、またもケンタ氏より『大野氏・異常説』が浮上。 ケンタ氏 「3月末から、大野おかしいよね。」 大野氏 「おいちょおっ!」 両手を突き出しての決めポーズに、ケンタ氏ドン引き(笑)。 ケンタ氏 「何それ?気持ち悪い!」 大野氏 「おい、ちょっと待て!の略ですよ。」 キモイと言われようが、大野氏・今年イチオシのギャグです(笑)。当然、お客さんにもオススメします。 「どうです?お父さん。会社で使えますよ。『おいちょ!課長〜!』って、韻も踏んでるし!」 ケンタ氏 「失礼だなぁ。日テレの社長さんだよ。」 大野氏 「えっ!マジで!?」 ケンタ氏 「嘘だよ。」 大野氏 「も〜やめてよ〜!若手は、社長って言葉に弱いんだから〜!」 権力に弱いのは、主任だけじゃなかったんですね(笑)。 それから、ゲストさんも登場。 人力舎から来たエレファント・ジョン氏に、「リーガMASEKIをパクった、バカ爆と言うライブをやります!」とイタイ告知をされる(笑)。 そして、キャン×キャン・玉城氏の頭部頂上付近がドーナツ化現象(失礼だよ)を起こしている話に。 「平成のアルシンドですね。」 と、これまた懐かしい人名を挙げる大野氏。その言葉を受け、飛石連休・藤井さんが、スーッと前へ。 だが、他の人が喋ってたので、何も言わずにまたスゥ〜っと引っ込む(笑)。 大野氏 「え?え?今の何だったんですか!?藤井さん〜!?」 藤井氏 「いや、『平成のアルシンド』って言うから、アルシンドは平成だよ!って言おうとしたんだよ…。」 そんな藤井氏、ピンのお仕事で次の日に『Rock you』を見に行くそうで。 「明日、会場に来たら『Rock you』を観てる僕が見れます。」 と告知。これには、相方・岩見氏も負けてません。 「僕ん所に来れば、ウーパールーパーがメダカ食べれる所見れるで!」 大野氏 「楽屋で話してもらっていいかな?」 岩見氏 「いや!待って!」 早く締めようとする冷徹なMC(←言いすぎです)を遮って、珍しく岩見氏が前に出ます。 「……やっぱいい。」 そっと呟いて、後へ戻った彼はずっと玉城氏の後ろに隠れます。 「ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメ…」 「うるさいっ!!」 加藤氏の絶叫にて、今月のアトミックも終了となりました。 |