たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年4月
2005.4.30 Saturday Theater D |
久しぶりに登場のハレルヤ。ネタ前に中MCで登場です。 大野氏 「いや〜。(前出の)末高斗夢はすごいね。小道具じゃなくて、大道具だよ。」 加藤氏 「さっき楽屋で、『神田うの』の駄洒落に使う小道具が見つからなくて、『神田うの、どこ行った?』って探してた。」 と笑い合う二人だったが、加藤氏が大野氏の方を向いて喋ってるのが気になるようで…。 大野氏 「プライベートでできるから、前向いて喋れよ!」 はい、イチャイチャしな〜い(笑)! そんな加藤氏、秋葉原の駅で知らないおじさんに声をかけられたそうで。 「調子はどうだい?屋根作り頑張ってるか?」 ヤバめな人に面倒くさいなぁ…と思った彼は、テキトウにいなす事にし、「ああ、はい。頑張ってますよ。」と回答。 すると、おじさんがこう言ったそうな。 「本当かよ?カトちゃん!」 加藤氏 「もぅビックリしたね。名前だけあってんの!」 大野氏 「世にも不思議な秋葉原だねぇ。」 そして話題は、最近大野氏の生きる楽しみだと言う、『タイガー&ドラゴン』の話に。 大野氏 「野球が延長しちゃってさ〜!録画失敗しちゃったんだよ!」 加藤氏 「計算しなきゃダメだよ。」 大野氏 「お前は欽ちゃんか!」 どういう意味?って、聞いちゃダメ!それ聞いたらおしまいだから(笑)!←似てない 大野氏 「でもさぁ。途中で切れたビデオをとりあえず見るんだよ。もしかして、ミラクルが起きてるんじゃないかって。そしたら、ラスト手前で長瀬が『ぶはぁ!』って言った瞬間に映像が切れて、元のテープに入ってた(重ね撮りしてたらしい)番組『笑わせろ!』のB級アイドルが、振り向きざまに『笑わせろ!』って言うんだよ!きぃ〜っ!」 ここで悔しがる大野氏、お客さんにドラマを見てたかを聞く。・・・が、大して手が上がらず(笑)。 かろうじて手を上げてた人に向かって、勝手に想像したエンディングを力説。・・・が、あっさり違うと否定される(笑)。 「マセキにビデオ送ってください〜!」と、切望する相方を放置し、加藤氏が続いての香盤順を発表。 加藤氏 「…続いて『575』。オカマですね。」 大野氏 「ちょいちょい、間違ってるよ。カトちゃん…。」 後、この紹介を受けて出てきた『575』。フモモ氏「ハレルヤさんが出オチで言ってたって?わかんな〜い!」と、可愛く怒っておりました(笑)。元自衛隊さんですからね。やられるよ〜カトゥ氏(笑)!? そんなハレルヤのネタは『○○さん』。小泉首相、大活躍ですね。 今回は、中国の『コッキントウ主席』がムッとしてたコトに腹を立てる総理。「ボイコットゥだよ。」と、どこかで聞いたような発音をしつつ、元XのYoshikiを追い、自らもパーカッションとして『globe』に入ることを決意。 「パーカッションなんてないですよ。」 と、秘書の人にあっさり否定される。 しかし今回、大野氏による、カトゥ抜き打ちテスト(?)が面白かった(笑)。 ♪Made in Japan〜と歌いだす首相に「古いなぁ〜。」とツッコムカトゥ氏。さぁ、ここからクエスチョンです! 大野氏 「古い、古くないじゃない。じゃ、新しいのは何だ?」 加藤氏 「え。・・・変なアドリブ入れないで下さいよ。 大野氏 「どんどん入れてくよ!なんだったら、お前の台詞も言っちゃうよ〜!」 加藤氏 「いや、だからやめて下さいって!アドリブとかは!本当に。」 大野氏 「台本は面白くないんだからいいんだよ。」 ひとしきり、禅問答(違)を繰り返しながら、コントに戻ってゆく二人。 しかし、クルクルと回りながら日劇(?)のように振舞う大野氏にたまらず、加藤氏が呟きます。 加藤氏 「本当に古いなぁ〜!」 大野氏 「だから。新しいのを言えよっ!」 加藤氏 「そーゆーの言えないから。そもそも、アドリブ入れるなら入れるって言って下さいよ!」 大野氏 「『アドリブ入れま〜す!』なんて言うかよ!言ったってできねぇくせに!」 なんだか激しさを増す大野氏は、なぜか「ポーツマス!ポーツマス!」と猫ひろしのマネを。 「ここにお笑いブームなんてないんだ!」 と、絶叫し、軽くお客さんを退かしながらも、ネタは続いてゆくのでした。 エンディング。 火災報知機MCの下、芸人さんに挙手で告知を募る。…と、指名されてもないのにポーションが前に出て勝手に告知(笑)。 大野氏 「みんな手ぇ上げてるのにぃ!」と、軽くぶーたれる。 そして、575告知。フモモさんに「可愛い〜!」と黄色い声援を送る大野氏だったが、完全無視(笑)! 腹いせに、フモモさんにお触りをし、「顔がイヤラシイ」と警告を受ける。 続いて、グレート乙羽屋氏の告知。歌舞伎(?)の有名どころ公演を次々と上げ、「まぁ、私は出てませんが…。」とお約束オチをつけると、誰よりもでかい声で「出てないのかよっ!」と、大野氏これまたお約束で返します。 ミルククラウンの告知では、「後でお金払うから長く告知をさせて下さい。」とお願いするいたいけな(笑)若手に、大野氏 「じゃ、指1本で。」と大人な返事をする(笑)。 火災報知機・小林氏 「さっきから(告知に)全部入ってるよ!おじさんっ!」 そんなハレルヤは、加藤氏がいきなり、相方ご自慢を始めます。 「うちの相方、最近格好いいって言われてるんだけど、どぅ?キムタクに似てるって言われてるんだけど。」 大野氏 「ちょっと待てよ!」 と、渾身のホリのキムタクを怪演。だが、誰もつっこまず、反応せず、微妙な空気が流れる。 大野氏 「人にふっといて突っ込まないってどういうコト!?崖っぷちに追い込まれて落とされた気分だ。」 加藤氏 「お笑いは『意外性だ』と言われてるからね。」 さすが不可思議なまとめ方ですね、Mr.意外性(笑)。素敵です。 そして、延々とマセキの告知をするカトゥ氏に突然襲い掛かる悲劇! 「長いよっ!」 大野氏の容赦ないキックがカトゥ氏にジャストミート! その蹴りの素晴らしさに「左でしかも早い!」と騒然とする芸人達。 すると、スッと乙羽屋氏が静かに大野氏を嗜めます。 「暴力はいけないよ。ケガをするからね。」 「毛が(ケガ)ない?」 と大野氏、乙羽屋氏のカツラを落とし、土下座で謝る(笑)。うん。落語風なオチだね。 そんな寸劇(?)を終え、定位置に戻る大野氏、そのやりとりを笑ってみていたWAGE・野中氏に 「笑ってんじゃねぇよ!何か言えよ!」 と背中をバシン★。「彼はハレルヤじゃないんだから。」とざわめく芸人達に 「メンバーみたいなもんだから、つい…。」 とちょっとぅ反省する大野氏に「おいおいおい〜!カトゥ〜!」と急に野中氏のアドリブが炸裂! 「そーゆーのはできるんだ!?」と大盛り上がりの会場。 「WAGEにいるよりイキイキしてるよな〜!」 とWAGEメンバーも絶賛(笑)。誰も助けません(笑)。 そんな野中氏、彼のお尻を叩くと「おいおいおい〜!」を発声する仕組みになっているとかで、みんなで大はしゃぎ!代わる代わる彼のお尻にタッチ!「おいおいおい〜!」タッチ!「おいおいおい〜!」タッチ! 「おいおいおい〜って、おいっ!!」 キレる野中氏に皆で大爆笑!演者、お客さん共々、よいエンディングが見れました(笑)! |