たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年4月
2005.4.21 Thursday Sasaduka Duo Stage BBS |
完全私服の大野氏と、いつものスーツ姿の加藤氏の漫才スタイル。 なぜかスーツが濡れてる加藤氏は、このライブではなぜかしょっちゅう湿ってます(笑)。 ネタは、「漫才 〜日本語」 大野氏 「先日、大江戸線に乗ったら、新人駅員が『痴漢や盗撮は犯罪行為です。お客様のご理解ご了承をお願い致します。』とアナウンスする所を、緊張してたせいか、『犯罪行為』を抜かして言っちゃってて。」 加藤氏 「『痴漢や盗撮は、お客様のご理解ご了承をお願い致します。』って、マズイだろ!?」 そんなつかみで始まったネタの本筋は、「ハレルヤライブ・4月P3」をご参考あれ(笑)。 ネタ中、「『今度』と『つぎ』はどっちか先か?」の件、答えるのが面倒くさい大野氏 「後でメールで話せ。」「メル友かよ!」「コンビだよ!」と、さっくりと相方を切り捨てます(笑)。 しかし、この漫才、全般的に綺麗にスベッテました(苦笑)。 あまりの静けさに、「みんな聞いてる?」とお客さんへの確認が(笑)。 「話は聞いてるんだよ。ただ、笑わないだけだ。」 この深刻な演目は、「どうもありがとうございました。」ではなく、「どうもスイマセンでした。」の謝罪で終了となりました。(このライブって、濡れてるか謝ってばっかりですね/苦笑。) 企画 「さぁ〜!全て忘れて行きましょ〜!」と、チョイチャック・川合氏の号令の下、入場してくる企画参加者達。 「お〜!スベッてないっ!」と、拳を上げる大野氏に、川合氏「大野さん、リアルだから。」 今回の企画は、まずお題を出し、片方のチームがそれに纏わる絵を書き、相手チームが何を書いたかを予想し、絵で回答するゲームです。 この企画のMCは、チョイチャック・川合氏とハレルヤ・加藤氏。そして、チームは下記です。 「社会に適応しないチーム」 カメレオンブラザース・パンプキン氏、ハイキングウォーキング・Q太郎氏、チョイチャック・伊佐氏。 「塾の先輩チーム」 ハレルヤ・大野氏、チキンジョージ・藤本氏、フン・ハ!の竹浪氏。 Q1)ドラえもん …まずは、「社会不適合チーム(上)」が回答。「塾先輩チーム(下)」が当てます。 パンプキン氏 ⇒「ピースケ」 Q太郎氏⇒「ふすま(押し入れ)」 伊佐氏⇒「独裁スイッチ」 竹浪氏 ⇒「出来杉君」 藤本氏 ⇒「逆に『ドラえもん』」 大野氏「のび太のママ」 誰も当たらないし、大野氏の「ママ」の絵は「静香ちゃんだろう!?」とクレームが入ったり、それに怒った大野氏が「こにゃまろ〜!」としし丸さんのマネをしたのに、パンプキン氏に流されたりと、初っ端からグダグダに(笑)。 Q2)ドラゴンボール そんな砕けきった空気を粉砕する為、大野氏がお題にちなんだ『カメハメ波』を発射! 社会不適合チーム3人がイスから転げ落ちます(笑)。 「伊佐さんだけ、遅れて転がりましたね。」「気がついたら、みんなひっくり返ってるんだもん!言ってよ!」 そんな会話を尻目に、大野氏ご満悦な顔でガッツポーズです。 そして、肝心な回答。 …「塾先輩チーム(上)」が回答。「社会不適合チーム(下)」が当てます。 竹浪氏 ⇒「天下一武道館の闘技場」 藤本氏 ⇒「小さい時の悟空と四星球」 大野氏「カリン塔に登る時の如意棒」 パンプキン氏 ⇒「亀仙人」 Q太郎氏⇒「(一話で悟空に釣られる)魚」 伊佐氏⇒「ホイポイカプセル」 一見、ハズレと思いきや、Q太郎氏がさっきの「ふすま」の絵を取り出して、大野氏の絵「棒状」の部分が当たってる!と主張。コレには大野氏、猛反発。「回答を2つ書いたら怒られるよ!バカじゃないの!」 そして、またしてもモメル一同。その騒動に立ち上がるのは、やっぱりこの人です。 大野氏 「ちょっと3人ともいい加減にしろよ〜っ!」 カメハメ波が再度、彼らを直撃!ふっとぶ3人。そして、嬉しそうに笑う伊佐氏「今度は遅れなかった♪」 で。得点が一緒でサドンデスに突入。(カウントがおかしいけど、そうなんだって!) Q3)桃太郎 作戦会議を練る塾チーム。パンプキン氏に、大野氏が誘導尋問をしかけます。 「パンプキン、桃太郎のお供、3匹知ってる?」 パンプキン氏 「知ってますよ!馬と…」 大野氏 「アイツはないな!」 加藤氏 「マキバオーみたいな顔しやがって。」 パンプキン氏 「それ、著作権があるから黙って!」 やがて、黙々と絵を描き続ける回答者達。大野氏の絵を見た、川合氏が一言、加藤氏に呟きます。 「貴方の相方は、絵下手ですねぇ。」 大野氏「これでも、区のコンクールで1位になったり、ならなかったり…」 「なってねぇじゃん!」 そして、回答。…「社会不適合チーム(上)」が回答。「塾先輩チーム(下)」が当てます。 パンプキン氏 ⇒「猿」 Q太郎氏⇒「おばあちゃん、桃、川」 伊佐氏⇒「馬」 竹浪氏 ⇒「Qちゃんの似顔絵」 藤本氏 ⇒「おばあちゃん、桃、川」 大野氏「財宝」 まずは、藤本氏が正解!伊佐氏と竹浪氏の回答は間違っているのでノーカウント。 あと、大野氏の財宝の絵が「ドルマーク($)の袋」ってのはどうなのかが審議されました(笑)。 Q4)浦島太郎 「さぁ〜、どうする?」とお客さんと相談し始める塾チーム。これには、加藤審判が怒ります。 「お客さんに頼っちゃダメだよ!後でお金返しますからね。」 「本当に返してもらった方がいいですよ。」と、大野氏。探られない腹は痛くないですからね(笑)。 で、回答。「塾先輩チーム(上)」が回答。「社会不適合チーム(下)」が当てます。 竹浪氏 ⇒「亀」 藤本氏 ⇒「鯛や平目の舞い踊り」 大野氏「竜宮城の入口で出迎える人」 パンプキン氏 ⇒「亀」 Q太郎氏⇒「鯛や平目の舞い踊り」 伊佐氏⇒「煙でじいさんになってる所」 なんと、パンプキン氏、Q太郎氏が正解!社会不適合チームに至っては、3人合わせてストーリーを作った快挙! そんな功績が認められ、さらにサドンデス!Q太郎氏 vs 大野氏の「Qちゃんチェックじゃんけん」で勝敗が決まります。 罰ゲームは、「即興でショートコント」。お題は「キューティクル」。 「負けたくない!」と叫ぶ芸人達のマジじゃんけんは、後出しで大野氏の負け! 打ちひしがれる塾チームを残して、みんなが舞台からはけます。そして始まる、罰ゲーム。 大野氏 「キューティクルズがお送りするショートコント!」 まずはリーダー(?)大野氏が音頭をとります!? 「俺のキューティクル、見てくれよ!う〜ん。キューティクル!!」 と、YMCAの如く、体で『Q』を制作。またしても、会場が静寂の地に。 「一発ギャグだよ〜!このまま終わったら、今日スベリっぱなしだな〜!俺! 頭を抱える大野氏に、続いて藤本氏が果敢に前へ出ます。…が、同じく一発芸でサイレント・ナイト。 しかし「ナイスファイト!」と抱き合う大野キャプテンと藤本氏。そんな主将は、残る一人をチラリと横目で見て一言。 「アイツのキューティクル見てないよな。」 これには苦笑の竹浪氏、覚悟を決めて何かをやろうとした時、大野氏が突如ブリッジを(笑)。 「キュールキュル♪」「そんなんあったんすか?」「いや…。勢いで。」 みんなに咎められた代表を放置して、竹浪氏が意を決したように鳥のマネをして羽ばたきます。 大野氏 「お?何だ?鳥か?藤本に止まりそうだよ?止まるか?止まるか?」 フツウに藤本氏の肩に竹浪氏が捕まり、オチなしかと思いきや! 「We are キューティクルズ!」 高らかに、武藤のラブポーズのように(笑)宣言する3人。輝いてましたぜ!そのキューティクル! エンディング。 告知時、伊佐氏がマンゴスティン・りなちゃんに触るセクハラを働く。すると、りなちゃんが「さわんな!」と一喝! その横で見ていた大野氏も、どさくさ紛れに触ると「さわん…あっ!うっ…!」と、ゲストが相手だと気づいて、怒声を飲み込む可哀相なりなちゃん(笑)。こーゆーの、パワーハラスメントといいます(笑)。 すると、その勢いか、赤いプルトニウムさんのお尻を触るのが大流行(?)。さらりと触られ、「久しぶりだから。」とキャッキャと喜ぶプチ風俗に、大野氏「ちょっと、触っていいですかね?」とリアルに懇願。これには、さすがの会場も退いてました。 そんな(?)ハレルヤ。告知は5月7日の「マセキユースライブ・五月晴れ」をご案内。 「このライブは面白いですよ…って、今日のネタじゃ説得力ないけど。…もぅ漫才やりませんっ!」 己の首をしめる展開に、大野氏、思わずギブアップ宣言。さらに、25日のジャンバラヤの告知では、 「手売りがありますんで、良かったら来て下さい!もぅ漫才やらないから!ぜひ!」 だいぶ懲りてしまったんでしょうか(笑)。なんだか、色々切実です(涙)。 この後、ハイキングウォーキングの告知では、彼らと一緒にライブをする芸人さんの名前を聞いて、知らないのに知ってるふりをしたりと、大野氏らしからぬ落ち着きのなさ(笑)。 「いつもより余計なコト言ってるよ。」 とは、チョイチャックさんの弁。失ったものを取り返したかったんだよ。ソルジャーは(笑)。 |