たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2005年3月

2005.3.9 Wednesday Shinjuku Fu-
オープニング。
MCでハレルヤご登場。カトゥ氏、いきなり腕を上げて叫びます。
「ハレルヤ、カトゥと〜!」「あ、エイエイお〜のですっ!」
相方からの不意打ちに吃驚し、中途半端に返す主任(笑)。「やったことない事すんなよ!」と思わず苦笑です。

それから二人でトークしようとするが、まだ何も話してないのにお客様がクスクスと。
「何で笑うの?」と不思議顔のカトゥ氏に、
大野氏「いいよな〜。何もしないのに笑いが取れて。俺なんか、格好良すぎて笑えない。
と男前ならではの悩みを激白。ぷぷっ。←失礼だよ。
大野氏「お前の髪型は寝癖みたいだもんな。それか、楽屋で下敷きでこすられたような頭だ。」
カトゥ氏「ファッショナブルだよ!」
ぱーどぅん??

続いて、話題はカトゥ氏が事務所から買い物を頼まれた時の話。
カトゥ氏がコンビニで買い物をし、領収書を書いてもらうと、店員が伝票の宛名『マセキ芸能社』に食いついてきた。
その人は「ホーム・チームさん好きなんですよ〜。」とテンションUP。「オンバトもいつも見てます♪」とニコニコ。
カトゥ氏も黙って気がついてくれるのを待っていたが、全然その気配はない模様で。
「マネージャーと間違えられたみたい。オンバト見てるって言ってたのに…。」

そして、大野氏も続きます。
「俺も分かってもらえなくて、自分から言ったんだよ。『オンバト出てます!』って。そしたら、『貴方、出てないわよ。』ってあっさり言われちゃって。本人が言ってるのに、信じてもらえないの。」

そんなお二人、オンバト収録後の出待ちでも色々とあるらしく…。
カトゥ氏「相方は気づかれないんだよね〜。いつも舞台では変装してるから。」
大野氏『扮装』だよ。まぁ、確かにカトゥのマネージャーと間違えられるけど。『写真撮っていいですか?』とか聞かれちゃって、『いーですよ。』って、撮ってあげたりしてね。」
主任の格好で出てきても、マネージャーっぽいと思うのですが(苦笑)。

大野氏「あ、でも前、男の人が来て、『僕、加藤って言うんですが、"おいおいおい〜!バカトゥ〜!"って言って下さいっ!』って頼んできてさ。言ってあげたら超喜んでくれて。『あ〜!アリガトウございますぅぅっ〜!』と感動して帰っていったんだよね。あ〜。本当にバカトゥなんだな〜って思ったよ。」
カトゥ氏「ひどいよっ!」

さて。ネタは「主任、痴漢に間違えられる」(イメージタイトル)←必殺仕事人かよ!

AM9:00、とある公園。外回りに行く為にカトゥと待ち合わせた主任だったが、肝心な部下がやって来ない。
暫くしてカトゥ氏登場。何でも、痴漢に間違えられて遅くなったとか。
その話を聞き、週三回のバイトなみに痴漢に間違えられる主任は、『痴漢に間違えられない部』を設立。メンバーは、部長主任とカトゥ(そのまんま)の二人。『変態ではなく、一般人として電車に乗れる事』を目標に掲げた、切ない部である。
まずは、「なぜ痴漢に間違えられるのか?」を検証。「俺は痴漢に似てるのか?」と訴える主任に、「モデルはいませんよ!それより、どうやって電車に乗っているんですか?」と聞くカトゥ。
そこで、主任はガニ股になり腰を引き、両脇で鞄を押さえ、手のひらを前に出す『つっぱり』のような姿勢、それと挙動不審な目つきの名づけて『主任スペシャル』を披露。両手を前に出して広げてるのは、「やってないです!」と手を振って潔白を証明する為、また「痴漢に間違えられないか」と気を張っている目つきが逆効果になってます。
そして、「二人で向かい合わせに抱き合って、お互いに触る。」「サザエさんのOPのタマみたいなポーズで乗る。」等など、斬新且つ、不毛な意見を交し合う部員たち(笑)。果たして、彼らに明るい電車通勤生活は訪れるのでしょうか??

エンディング。
まずはマセキ芸人が登場。いとうあさこさんの告知時、大野氏が嬉しそうに彼女に接近。
それを眉間に皺を寄せて見るあさこ嬢。
「オールバックでキモチワルイ。」
と完全にドン引きです(笑)。しかし、おじさんはめげません。
「何か嫌われてるんですよ〜。」と首を傾げながらも、さらに彼女に近寄ります。
そんなあさこさんは、コロンブスさんとのトークライブ『猫も杓子も』を告知。そのライブに「面白そうだね。」とニコヤカに至近距離で話しかける大野氏に、あさこさんは無言でカトゥ氏の脇へ逃げていったのでした。
カトゥ氏「何で嫌いなの?」 
あさこさん
「生理的に嫌い。」
大野氏「治しようがないじゃん!」

それから、パッション屋良さんの告知。
大野氏がまたも懲りずに、屋良さんの「ん〜!」と胸を叩く持ちギャグ(?)をやると、またも怒りのパッション氏に締められます(笑)。
きぐるみ・ケンタさんも舞台を降り、遠くからそれに続きますが、あっさり捕まり舞台へ叩きつけられ、メガネを飛ばされる(笑)。
すると、きぐるみ・道クンが登場。「調子に乗るなよ!」と出てくるも、こんらん・ヤシキさん共々、軽々と持ち上げられ降参。
なんやかんやあって(笑)、ケンタさんも二人を持ち上げようとするが、失敗。恒例の土下座で謝っておりました。

やがて、他事務所芸人さんも混ぜて大賑わいのステージ。
反応の薄いダブルブッキング・河本氏を脅かそうとするも、簡単に流される大野氏や、サブングル・加藤さんの「相方にキレたがり症候群」や「幼少のほろ苦い思い出」話などで盛り上がり、終演となりました。

個人的には、他事務所芸人さんとの絡みをもっと見たいですね。もっと上手く切り盛りしぃの、弾けぇのでぜひ(笑)。



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