たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ（毒含）。２人の会話はNot文字起こし。

2005年2月

2005.2.9 Wednesday Shinjuku Fu-
月初は、『リーガMASEKI』です。日程バラしてもらえないかなぁ。本当に…。

オープニング。
MCでハレルヤご登場。アイボリーのハンチングと、冬なのに半袖Tシャツの大野氏にカトゥ氏、早速一笑い。
「沖縄のミュージシャンの格好ですね。」
気合入ってますねぇ〜。主任（笑）。５キロの肉襦袢は伊達じゃない！？（←おいちょ！）

トークでは、『ハレルヤ雨男説』の話に。
カトゥ氏「とあるお祭りの20周年記念に取材に行ったら、台風が来ちゃって。20年間、雨に降られた事なかったのに…って言われたよ。」
大野氏「あぁ。よくおっさんに笑われるよね。『雨なのにハレルヤか!?』って。」
カトゥ氏「それと、年に３回位、わざと『サトゥ君だっけ？』と言われる…って、あれ？すべってる？」
突然、一人カラカラ空回るカトゥ氏に、主任は優しく微笑みます。
「あぁ。気にすんな。気づかずに死んじゃえばいいのに。」

そして、話題はなぜか『東急ハンズ』の話に。
大野氏「小道具を買いにハンズに行くんですけど、パーティグッズを買う人が普通で面白くて。今日も行って来たんですが、悪魔の棒を持って、天使の羽を手に悩んでる人がいたんですよ。それも、すごく真剣な顔で。」
カトゥ氏「どっちなんだよ？！って話だよね。」
大野氏「で、最後はひょっとこのお面かぶってんの。『なんか違うなぁ〜』って、首傾げて戻してたけど。」

それから、香盤順の発表に。
大野氏「パッション屋良って芸人が出るんですが、さっき携帯を覗いたら、『天狗になるな！by.ゆか』って手書きの文字が待受画面になってて。『なんだぁ〜！？女かぁ〜？！』って、冷やかしたら『ユタカって、男っすよ。』って、言われちゃいました。」
カトゥ氏「今日は出ないけど、ユタカって芸人さんがいるんですよ。」
大野氏「まぁ、彼はハードゲイですからね。はい、次は三拍子…」
…って、主任、流さないで下さい（笑）！屋良さん、マッチョが売りなんだから訂正しとかないと！リアルだから！（失礼）

そして、オモシロ芸人さんのネタが続き、ラストはハレルヤ！
「トリです！ハレルヤ！！」とのコールに、やや苦笑。ハードル上げないで下さい、陰マイクさん（笑）。
関係ないんですが、「東京ビタミン寄席」のどーよさんのコールで「若作りはもう限界。どーよ！」ってのが笑ったなぁ（失礼だから）。
あ、ネタは『主任の恋　〜サクラチル編』。1月のレポをご参照下さい。ちなみに主任離婚バージョンです。

エンディング。
今回は、マセキもゲストも一緒。にぎやかに告知は進みます。
で。流れ星・仲英さんとこんらん・上林さんが揃えば、無条件に恒例の一発芸大会が開催！
「♪ちゅぅ〜ちゅうえい〜」「♪ななな〜なな、な〜なな〜♪」と互いにブリッジを織り交ぜながらの攻防戦（笑）に、会場中は不思議な空気に包まれます。それをなんとなくイナシテ、大野氏は告知を促します。
「はい。シャカさん、何か告知ありますか？」
シャカ氏 「いえ。特に無いです。」
大野氏 「いえ、遠慮しないで。どうぞ前に！」
シャカ氏 「いえ、本当に本当に何も…。」と謙遜するスペシャルゲストを、周りの芸人が盛り上げます。

と。

「うわぁぁ〜っ！！悔しいぃぃぃ〜っっ！」
突如絶叫し、舞台に突っ伏して、ジタバタと駄々をこねる仕草をするシャカ・大熊氏。
沈黙を守っていたものの、目の前で展開される一発芸大会に、元祖(？)テンション芸人の血が叫びます？
そんな相方に、「お前も何かやったらええやん。」と優しく宥めるシャカ・植松氏。周りも拍手と大声援で彼を迎えます。

…って、それ、ハードル上げてないか（笑）？

その後（←って、一発芸大会のオチはないのか？）、パッション屋良さんが告知を。
大野氏が隣に立って、「ん〜っ！」と胸を叩く屋良さんのネタを真似る。と、ぎりりと眼光鋭く彼を睨み付ける（笑）。
「マ、マジ睨まれた…。」
とスゴスゴと引き下がる主任（笑）。それから、隙を見つけては前に出ようとするも、「また睨まれる･･･また睨まれる･･･（怯）」と、後輩のメンチに前へ出れず（笑）。

それでも、パッションお兄さんは笑顔で会場に語り続けます。
「うん。今日、オモシロかったって人は『ぐっ！』ってやってね。（力こぶを作ってね）」
すると大野氏がグッと力こぶを作成。お兄さんはニコヤカに「アリガトウ〜」と、大野氏に握手を求めに行きます。

が、大野氏が手を出した瞬間！

屋良さんが再び「ん〜っ！」っと、自分の胸を強く叩いて威嚇（笑）。
（文字だけじゃ伝わり難いんですが、動き的には、ゴリラが胸を叩く仕草の片手Ver.と思って下さい（笑）。

「至近距離でやられると、すっげぇ迫力！３Dメガネいらずだよ！こえぇぇぇ〜っ！」
眼球が落ちそうな位、目を見開いて（おい！）リアルに怯える大野氏に大爆笑。屋良さん、グッジョブ〜!?

最後は、パッション体操（って、言うのかしら？）を熱唱。
筋肉の名称を歌い上げる屋良さんSongのラストは「上林〜♪」と、ごく自然に一発芸大王の名が！大王、再びすぅ〜っと舞台に降臨（笑）。あまりの自然さにみんな大爆笑です。（うまく文章でお伝えできずスイマセン。）

すると、「俺も入りたい！俺もやりたいっ！！」と、その見事さに憧れたのか、大野氏が激しく挙手！
歌のラストを「♪お〜お〜大野〜」にしてもらい、その輪に飛び入り。情熱的に（笑）完唱します。
「なんかやり遂げた！って感じがするよ！！」
OPトークとは間逆の、コンビ名に相応しい晴々しい笑顔で大野氏がMCに戻ります（笑）。

そんな相方は置いといて、カトゥ氏はライブの締めくくりのお言葉を。
「はい。長い間、有難うございました。以上を持ちまして、アトミックパンチを終了したいと思いま…」
「って、挨拶が固いよっ！！」
出演者一同の総ツッコミを受け、泣きそうになるカトゥ氏をよそに、全員で手を振って幕を閉じました。

マセキ芸能社所属・パッション屋良さん。みんな要チェックですよ！

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