発売中!
レストランよねむら様のクッキーに、
阪急百貨店うめだ本店バージョンが出来ました。
この度のグランドオープンに合わせての発売開始です。
阪急うめだ本店様のみでの販売で
1階おくりものギャラリー 『fubako』(フバコ)
に置いてくださっています。
また、特別に阪急百貨店創業時からの名物にちなんだカレー味と、
醤油味でアレンジされたぶぶあられクッキー入り。
(カレー味,、たまりませんでした!)
今回のこの缶のテーマは
「阪急百貨店の歴史」です!

↑これは蓋を上から見た画像ですが、
昭和11年ごろ、
東洋一の規模の百貨店になった頃です。
当時の建物は阪急電車の
車体の色に近い茶色だったそうで
昭和44年ごろの改装で、
私たちの記憶にあるクリーム色になったそうです。
屋上は、阪急スカイランドと呼ばれる
遊園地があった昭和35年ごろのものです。
一番遊園地がにぎわった頃です。

↑昭和4年、阪急百貨店が開業したころの様子です。
ピンクの和服を着たお母さんと、子供二人は、
阪急百貨店開業のポスターに登場します。
空を見上げるステッキ、帽子、マントのご老人が
創業者小林一三氏です。

↑昭和5年、6年頃の食堂の様子。
当時、恐慌のあおりで生活が苦しかった人々は
食堂でライスだけ注文し、
備え付けのソースをかけて食べたそうです。
その名も「ソーライス」
それを小林一三氏は嫌がらず、
それどころか「ライスだけのお客様大歓迎!」
と新聞広告を出したそう。
缶の蓋を取ると、食堂に掲げてあった
メニュー表があります。
メニューの内容、値段など興味深いです!

↑歴代のデパガさんの制服です。
創業当初、一応制服はあったのですが、
女性は着物の上から指定のかっぽう着を着ることも
認められていたそうです。
一番左端のエスカレーター、および壁面は、
現在の改装後のものです。

↑なつかしのショーウィンドウです。
クリスマスやお正月、
横を歩くのが本当に楽しかった!
今回の改装で、ぐっとステキに高級感溢れる
ショーウィンドウになったみたいですね〜。
今回も、こんなに大きな素敵なお仕事を
させていただけたご縁、
そして、いろんな形で私を支えて
助けてくださった方々に
心から感謝を申し上げます。
*おまけ情報*
阪急うめだのポイントカードの
かわいらしいイラストを手掛けられたのは、
イラストレーターかわばたあきこさんです。
関大前の雑貨屋さん、Yogiyogiさんで 展示などごいっしょさせていただいていておりました。
もちろん私もポイントカード作りました。良かったらぜひ!! !
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