型式:NGR-58
個体名:「雫」
総合等級:D級ガイノイド
AI等級: D級
フレーム等級:D級
型式:GND−NGR−58
製番:0032
身長:152cm
体重:43kg
B:76 W:52 H78
主要兵装
・マイクロレールガン
・ビームライフル
他
ジェネレーター出力:
18.0kW
戦闘モードで1時間30分の
連続稼動が可能
試作品である名残と違い、実践で有効性が認められなかった接近戦用の装備は全て使用不可能となったが全体的なバランスは向上している。
名残の量産型であり第一世代の対擬獣用ガイノイドである。
スペック的には名残より弱冠上。(現実的には量産型の方が強いのが当たり前ですよね?)
デッドコピーガイノイドではなく、純粋な機械知性として製造された。
また現在では、全く同じ外見と殆ど同じ記憶を持つ第二世代型が稼動している。
以下、「鬼畜」のあらすじ
対擬獣用第一世代ガイノイドである雫は、普通の高校生を装いとある地区に配備されていたが、同じ学校の生徒である卓也に恋愛感情を抱くようになる。
しかし、雫が廃棄処分となる日が近付いてきた。
第一世代ガイノイドでは擬獣に対しての有効性が危ぶまれてきた事から、メモリーのコピーを第二世代ハードウェアに移し替えて「第一世代ガイノイドである雫」は廃棄される事となった。
メモリーのコピーを録り終わり、廃棄を待つばかりだった雫はしかし脱走し、最後に卓也に告白をする。
自分が卓也を好きになった事、そして自分がガイノイドである事を。
自分が第二世代機に挿げ替えられてこの世から消えてしまう前に卓也に告白をしたかったと告げた。
卓也はその告白を受け入れ、雫と一度でも結ばれようとした。
しかし、運悪く擬獣の襲撃に逢ってしまう。
卓也を守るために擬獣と闘う雫。
しかし、擬獣の結界内に入ってしまい行動不能に陥ってしまう雫。
卓也が絶対絶命と思われたその時、誰かが放った攻撃が擬獣を貫く。
卓也は無事救助されたが、雫はハードウェアは殆ど無事であったものの、攻撃の余波を受けメモリーを破壊されてしまう。
つまりは「卓也に告白した雫」は死んでしまった・・・・
そして、擬獣を倒し卓也を救ったと共に雫のメモリーを破壊したのは、昨日までの雫のメモリーを受け継ぎ第二世代機にリプレースされた「新たな雫」だった。
そして、卓也は「自分に告白してくれた雫」を殺した「新たなる雫」に複雑な感情を抱くようになる。
・・・・とまぁ。「鬼畜」はこんなストーリーを考えていたのですが・・・・・
つまんない・・・・・orz