堕落日誌

・2004年9月29日

　長閑
　きゃあああ～っ！！
　な、なに服まで脱がされなきゃいけないのよ～！？

　腹黒
　だって服が破けたらもったいないだろ？
　さ、スレアさん！　眼鏡以外は存分に！

　スレアさん
「・・・・・・眼鏡ってお前達・・・・・（汗）
　はぁ・・・・なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた・・・・・」

　腹黒
　あっ！　スレアさ～ん！　何処行くんですか～？
　どこかに行くならこの長閑を壊してからお願いしま～す！

　スレアさん
「やかましいわ！　こんな馬鹿らしい事やってられるか！
　今回は見逃してやるから、とっとと帰れ！
　こんな茶番姉上達がみたら本気で地獄を巡る事になるぞ」

　腹黒
　・・・・・・・・・・・・・・確かに最近悪ふざけが過ぎて、（実在の）しるくすさんの所に御挨拶に行くのが怖くなっているが・・・・（汗）
　マジで怒っていたらどうしようとか考えてしまうのだが、それはそれ！
　・・・・・ここまで来て後に引けるか！
　桜！！　お前が代わりにやれ！

　桜
　ふっふっふっ・・・・本編ではまだ影も形もでていない私だけど、
　本邦初公開！　これが「マクスウェルの悪魔」による荷電粒子ビーム砲よ！
　長閑！　あんたに恨みはないけど、壊れてもらうわよ！　一応威力は手加減してあげるからね！

　長閑
　ひえーっ！！（泣）

　スレアさん
「ちょ！　ちょっと待てお前ら！　味方同士でなにをしているのだ！？」

･2004年 9月30日

　桜
　はっしゃ～！！

　スレアさん
「なっ！？　ほ、本当に撃つとは！？」（長閑と桜の間の射線上に駆け寄る）

　スレアさん
「だああああーっ！！！」

　腹黒
ををっ！！　桜のビームを斬った！？

　燐
　いくら、桜のビームが通常の加速器のものより遅く、かつスレアさんが凄いといっても・・・・ビームを斬れるものなの？

　名残
　う～ん？　まあ、桜ちゃんのビームは予めナノマシンで対象物まで加速レールを作ってから粒子を発射するから・・・・軌道は見えるわけだし・・・後は桜ちゃんがビームを発射するタイミングがわかれば・・・・って！　ああっ！　長閑ちゃん！？

　スレアさん
「あ・・・・・も、もしかして・・・・霧雨丸（スレアさんのビームソードの名称です）が・・・・・当たってしまったか・・・？」

　長閑
・・・・・・・・・・・・・きゃあああああ～っ！？　いつの間にか私壊されてる～っ！
ぜ、全然気付かなかった・・・・

　腹黒
　流石、スレアさんの斬撃は鋭いな・・・・長閑に全然斬られた事を感じさせないとは・・・・・　桜のへなちょこビームではこうはいかん！

　深雪
　でも、これで長閑が壊れて（←喜んでいる）みんな満足ですね！

　腹黒
　・・・・・・・・・・駄目だ！

　名残
　え？

　腹黒
　駄目だ駄目だ！　こんなんで全国の壊れ萌えの人達（腹黒含む）が喜ぶか！　下着だって全然色っぽくないし・・・
　やり直しを要求する！

　スレアさん
「・・・・・もう・・・・いい加減にしろ・・・・（心底疲れた様子）」

･2004年10月04日

　スレアさん
「はぁ・・・・私は疲れた・・・・」

　腹黒
　え～！　最後まで長閑を壊してやってくださいよ～！

　スレアさん
「断る！　私もいい加減お前達に付き合うのがほとほと嫌になった・・
お前達も馬鹿ばっかりやってないでさっさと帰れ！」

　・・・・・・？
「馬鹿言っているのはあんたよ。　スレア！
　私は言ったわよね？　変態腹黒一味を殲滅しろと！！！」

　スレアさん
「そ、その声は！？」

　スレアさん
「ひいいいいっ！！　あ、姉上！？
　いや、こ、これは・・・違うのです！　私は別に腹黒一味を・・・」

　シェインさん
「言い訳は聞きたくないわ！　変態腹黒一味がいる限り世界のロボ娘は枕を高くして眠れないのよ！　そこんとこわかっているの！？　スレア！！」

　スレアさん
「わ、わ、わ、わ、わかっていますとも勿論！！！
　だ、だから、その電磁フライパンを下げてもらえないでしょうか！？（怯えきった表情で）」

　シェインさん
「そこの長閑と深雪っていったっけ？　私を差し置いてメイドロボを名乗るその度胸だけは褒めてあげるわ・・・・（怒）」

　長閑・深雪
　ひいいいいっっ！！！
　差し置いてません差し置いてません！！！！！

･2004年10月 5日

　燐
　え～っと・・・・今更なのかも知れないけど・・・・・
　防衛戦闘用のスレアさんよりメイドロボのシェインさんの方が・・・強いんですか？

　腹黒
　あのスレアさんの脅えようをみればわかるだろ。

　シェインさん
「さ～て・・・スレア？　　あなたにはセーラー服かブルマのどちらかを選択する権利があるけど・・・・・どっちにする？」

　スレアさん
「あ、姉上！？　それは言い換えると、どちらかを強制的に着用させられるという事でしょうか！？」

　シェインさん
「うん（にっこり）」

　スレアさん
「いやだぁーっ！！！！　どっちも嫌だ～っ！！！」

　長閑
そ、そうだこうなったら今のうちに・・・

　深雪
　な、何をする気なの・・・？

　長閑
壊れたふり・・・・

　深雪
　あほか～っ！？　そんなんであの完全攻撃型メイドロボが見逃してくれるわけないでしょう～っ！？

･2004年10月 8日

　セツナさん
「－マスター、朗報です。　腹黒がこれから暫く会社が忙しくなるとかで更新ペースが相当に遅れる筈です。　10月半ばから年が明けるまでは休日出勤の嵐になりそうです。　この絵も日付が変わってから描き始めたそうです。」

　しるくす氏
「よくそんな事調べられたな・・・・腹黒の勤めている会社のハッキングは相当困難だろうに・・・・」

　セツナさん
「－はい、ハッキングではありません。　何しろあの会社は一部システムでMS-D○Sが健在だったり・・・・更にそのシステムの一部にはラインエディタみたいな代物があったり・・・・他にも比較的最近まで一○郎Ver６．３を使用していたとか、標準使用しているCADが古すぎて関係会社さんとデーターのやり取りが出来なかった事も多々あった会社ですから・・ハッキングなど全くの無意味です。」

　しるくす氏
「じゃあ、どうやって調べたんだ？」

　セツナさん
「－ちょっとツテを使って・・・・なんにせよこれで暫くは平和が訪れそうです。」

　しるくす氏
「・・・・甘いな・・・」

　セツナさん
「・・・・-は？」

　しるくす氏
「腹黒のロボ娘好はその程度の事では収まらんよ・・・・　あいつは必ず戻ってくる・・・・」

　セツナさん
「-戻ってこなくていいのに・・・」

･2004年10月17日

　腹黒
　戻ってきた～っ！！

　桜
　腹黒！　あんた憧れのセツナさんの願いを踏みにじってよくもまあのこのこと戻って来れたわね！！

　腹黒
　いや、日曜日くらいは休まないと根性が持たないし・・・・
　あ、そうそうそういえば、ショッキングな事があったんだ！　聞いてくれ！
　なんと一般の検索サイトでアンドロイドとかガイノイドとかでぐぐっても全然ここ（恥底人の住処）が引っかからないんだ。　というか自分のサイト名をまんま入力してようやくアドレスが出てくるだけという始末！　ガンガ・・・もといｇｏｏｇｌｅ以外は完全に全滅だった！

　桜
　あんた、なにかスパム行為やってたんじゃないの？　それでランキングから除外されたんじゃないの？

　腹黒
　いや、検索サイトのスパム行為について調べてはみたんだか、どうにも思い当たることは・・・

　桜
　っていうか・・・・腹黒の存在自体がスパム行為よね。

　腹黒
　なにおぅ！・・・・って否定できないところが辛い・・・・

　シェインさん
　どうでもいいけど、遺言がそんな馬鹿話でいいの？