Luxor(ルクソール)


Karnak Temple(カルナック神殿)

 カルナックは、古代エジプト人のあいだで、イペティシュト(完全なる土地)の名で知られていた。

 カルナック神殿は大きく、アメン大神殿、コンス神殿、ムート神殿に分けられるが、通常観光するのはアメン大神殿。

 アメン信仰の発祥の地として中王国時代に建てられ、その後新王国時代の歴代ファラオによって増築された。
供え物の名前、数量などもレリーフに残る。かつて、天井もあったようで光を取り込むための窓もある。
 「ふんころがし」のレリーフや像も多い。
ケプリ:明け方の太陽神で、スカラベ(フンコロガシ)の姿をしている。





Luxor Temple(ルクソール神殿)

 カルナック・アメン大神殿の付属施設として建てられ、かつては3キロメートルのスフィンクス参道で結ばれていた。
 神殿の奥に通じる道がナイル河の曲がりに沿って曲がっているのが特徴。




Luxor Museum(ルクソール博物館)

 ルクソール付近から出土した古代エジプトの埋葬品と神像のコレクションが中心。
 展示品の並べ方や照明が部屋の色彩が現代風ですっきりで美しい。




Temple of Hatshepsut(ハトシェプスト女王葬祭殿)

 岩壁の傾斜を利用して造られている、古代エジプト建築の傑作のひとつ。

 ハトシェプストは自らをファラオと名乗り、男性と称して王位についた最初の女王。

 約20年に亘り平和交易外交を行ったが、死後トトメス3世よって彼女の肖像や名前を抹消された。

 思っていたほど壮大さはなかったが、壁画の色が残っている箇所が多い。カメラポジションに案内しては「バクシーシ」と言いながらチップをせびるガラベイヤの男たちがいる。




Valley of the Kings(王家の谷)

 第18王朝トトメス1世に始まり新王国時代の歴代ファラオの墓が集まっている。

 ファラオたちは、盗掘を逃れるため深い谷を掘り下げて墓を造った。

 中は全て撮影禁止。

写真左:ツカンカーメンの墓




Colossi of Memnon(メムノンの巨像)

 西岸の遺跡へ向かう道の途中、さとうきび畑の真ん中の空き地に建つこの有名な彫刻は、かつてエジプト有数の規模を誇った神殿の名残り。
高さ約20メートル弱。

写真下:気球に乗って観光もできる。