ヌルシューターがSTGを語る
クライシスフォース(FC)。
FC末期の91年に登場したSTGで、はっきりいって良作です。
昔からなぜか家にあり弟と2人同時プレイを楽しんでいました。社会人に
なってからも思い立ったらやりますが、ここ数年はやっていませんでした。
ゲーム中に3つの機体(前方攻撃重視・サイド攻撃重視・防御重視)をAボタンで
自由に変更出来、ボムも機体ごとに違うので状況に応じて使い分けることが
できます。パワーアップは青と赤に切替るカプセルで行い、通常攻撃を威力重視か
範囲重視かで切り替えられます。僕は大体赤です。
更に5つ取ると変身して強力になるカプセルがあるのも特徴。2人同時プレイ
なら合体することで変身できます。
今回は設定で6機まで増やして一発クリア出来たので、そのあと初期状態の
3機で攻略するのに挑戦しました。5面のボスの序盤が最初のヤマで、大体
そこでやられまくって6面でゲームオーバーになってしまい、クレジットを
1回使ってしまうパターンが多いorzちなみにコンティニューは3回まで。
5面のボスなど演出が凝っていて、音楽もコナミらしく良いです。
ボス曲は不評の声もあるけど、僕は好きです。
4面の曲と演出も大好きなんですが、こういう中盤に盛り上がる演出と
曲を持ってくるSTG結構多い気がします。レイストームにハイパー
デュエル、サンダーフォースXやダライアスツイン…とけっこう出てくる。
ちなみに自分はノーマル難度で上のようなザマですが、難易度はSTGの
中では並の部類に入ると思います(低いほうかも知れない)。適度な歯ごたえ
と爽快な演出。もっと注目されても良い作品でしょう。
難易度6 音楽7
頭脳戦艦ガル(FC)
なんかしんないけどいつの間にか自宅にあった85年作
のゲーム。クソゲーブームの礎を築いた石橋真哉氏のサイト(現在は閉鎖)
でも取り上げられていた作品です。私はそんなにクソとは思わないんですけど。
このゲーム、STGのくせに「スクロールRPG」とかいうわけのわからない
ジャンルを名乗っています。内容はスターフォースなどに影響された、至って
一般的なSTGで、地底・コア・宇宙と全30面で構成されています。
ところが、△が書かれたパーツを100枚集めなくてはならないため、
結局この30ステージを何周をしなくてはなりません。しかもはじめのうちは
毎面に出てくるそれが、そのうち登場頻度が下がってくるんで、多分10周
近くはしなくてはならないかも。
自分には1周すらクリア出来ません(でも普通に30面クリアで終了で良かった
と思う。さすればクソゲー扱いされることはなかったかと)。
地底の最終面である11、12面とか攻撃が激しいわ地形は厳しいわでやってら
れません。ジスタスワープを使ってコアや宇宙にワープしたほうがまだラク
ですが…なんとかいけそうではあるんですけど、死ぬとせっかくのパワーアップ
がどんどん弱まっていって、結局初期状態の威力の弱い手動連射になって
半ばヤケクソになりゲームオーバー。
もちろんコンティニューなんかありはしません。
しかも周回するごとにどんどん難易度が上がっていくという恐ろしい事実も
知りました。マジで絶望的です。
正直2周するだけの超魔界村が凄くラクに思えてきました。
幸い無敵コマンドの裏技がありますが、それでクリアしても空しいだけです。
このゲームの更なる特徴に、その痛烈な音楽があります。
かのすぎやまこういちに、「このゲームに音楽はないほうが良かった」と
いわしめたひどさ。先の石橋氏も「脳に突き刺さるような単調で甲高い
BGMが神経を逆撫でしやがります。全クリアなんかした日にゃ、後遺症で
当分頭から離れないでしょう」と言っております。
てか既に僕自身がその状態なんですが。クリアは出来ませんがね。
オープニングの曲はまだマシかなと思いますが。
ちなみに石橋氏のレビューはサイトは閉鎖してるし「バカゲー専科」にも
載っておらず、史上最悪のクソゲー本「クソゲー白書」に転載されているのを
読むしかないのです。
ちなみにゲーム中に「頭脳戦艦ガル」は登場しません。
難易度10 音楽1