SFCRPG 暁!次点リーグ
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〜FC「メタルマックス」のリメイク〜
メタルマックスリターンズ
(1995年・データイースト)
| 容量・32M |
| 購入価格・失念 |
| 物語★★★★★ |
| 容量★★★★ |
| 内容★★★★★★ |
| 操作★★★★ |
| 絵柄★★★★ |
| 音楽★★★ |
| 調整★★★★ |
| 特殊★★★★ |
| 総合★★★★★ |
| キャラ・C |
| 難易度・A |
ファミコン「メタルマックス」のリメイク版。
システム、バランスが整備され、指名手配犯も追加された。
荒廃感のある近未来を舞台に、賞金稼ぎのハンターの活躍を描くRPGだ。
| シナリオ・ストーリー |
「2」同様の荒廃した世界を冒険する。主人公の少年は父親の反対を押し切って
ハンターになり(結果勘当される)、戦車を操り全16体の賞金首を追う冒険に出かける。
このゲームは基本的には1本道だが、イベントクリアの順番は決められておらず、
またイベントをクリアするもしないも自由。しかしストーリー性は決して低くなく、十分に
話も楽しめる。2ほどのドラマはないが。
いつでも家に帰りエンディングを迎えることが出来るのも特徴的。
| システム・操作性 |
このゲームでは人間だけではなく、戦車を使っての移動、戦闘を行う。
その使い分けと、戦車の装備の強化や改造が面白い。
実際には砲台の穴を開ける以外のことは特にやらなくても良いのだが、
FC当時としてはオリジナリティに溢れていたことは否めまい。
また、リメイク版ではダンジョンやボスの追加、戦闘中の戦車乗降が可能になったという
改良点が評価できる。
操作面でもコマンドの位置や項目を変更できるので便利だ。
メッセージスピードなどの変更に加え、バトルアニメーションのON・OFF機能まである。
他のRPGにもこういう機能が欲しかったよなあ。某とか某とか某とか。
…ともかく、「2」に比べると、粗さが薄れているので、プレイしやすいことは確かだ。
| グラフィック |
まるでFCのようだった2に比べると、はるかに綺麗になっている。
グレードアップと称してどこが道だか分からんようになってしまうゲームとは違い、
立派な「改良」だ。
それに伴ってボスキャラもカッコよくなっていて迫力十分。
もともとカッコよくないのもおるけど。
| 音楽 |
これは「2」とそれほど変わっていないように思える。
微妙に、音は良くなっているが、「2」と同じ曲ばかり入っている。
これはFCの「1」のリメイクだから、2の時にサボったんだな。
フィールドの曲などは違うが…。
しかしそのフィールドでも(人間)フィールドでは、哀愁系の2に比べ、少々明るいタイプ。
その違いを聴き比べるくらいしか相違点は見当たらず、リメイクに当たってもう少し
曲を追加しても良かったのではないか?と思った。
| バランス・難易度 |
「2」では、ダンジョン内で、いったん人間で入って仕掛けを外したりなどしてから
戦車に乗り込みボス戦なんてことがあったが、このリターンズではそういう複雑なものはない
とは言わないが、減っている。戦車から降りてそのままボスと戦う、といったものばかりだ。
そもそもボスがいないことのほうが多いが。
しかし終盤の謎は厳しい。
ボスと聞いて連想するのは戦闘だが、これも2よりは難度が下がっている…というより、
極端な苦労を要しない。だがそれでも厳しいほうか。
特に同じ攻撃力でも与えるダメージが全然バラバラであるのがキツい点だ。
100前後当てていても、別に攻撃力が下がったわけでも、敵がバリアかましてる
わけでもないのに1になったりする。どういうプログラムしとんやろ。
最後に、このシリーズは魔法なんて便利なものは存在せんので、アイテムはしっかり
揃えておくことが肝要だ。
| まとめ |
リメイク版ということで、名作とするわけにはいかないし、いろいろ批判めいたことも書いたが
やはり素晴らしい出来だ。楽しませてくれる要素がつまっている。
倒した指名手配犯のデータを集めて1人悦に入ったり、インテリアショップで家具を買い集めると
言った贅沢なことをしたりなど…。
下手なPSRPGよりは十分楽しめるので、「冒険」が好きな人はどうぞ。
容量的に物足りないかも知れないが…。
(この項・了)
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