SFCRPG名作24将・24
アクセス60000記念
〜日本が誇る究極のカルトRPGシリーズSFC第2弾〜
真・女神転生U
(1994年・アトラス)
| 容量・16M |
| 購入価格・2200円 |
| 物語★★★★★★ |
| 容量★★★★★★ |
| 内容★★★★★★ |
| 操作★★★★★ |
| 絵柄★★★★★★ |
| 音楽★★★★★ |
| 調整★★★★★ |
| 特殊★★★★★ |
| 総合★★★★★★ |
| キャラ・B |
| 難易度・A |
FCより続く女神転生シリーズの第4弾、SFCでは2作目。
悪魔を「仲魔」にするシステム、カルトな世界観が魅力的だ。
最近、GBAも出たらしいが、俺は興味ね。
| シナリオ・ストーリー |
前作にあった、LAW側とCHAOS側の対立のみではなく、天津神や、国津神などの
あたらしい種類の神の話もあり、また大天使の間でも対立(?)が起こるなど、シナリオは
複雑さ、奥深さ、バラエティ度を増していると思う。
キャラの構成やボス敵の配置も奥深い形で構成されており、面白い。
人間側もキャラクターが濃くなっている。前作に比べるとストーリー性が強い。
LAW、CHAOS、NEWTRALのいずれかの最終属性でエンディング、最終ボスが
変わってくるのは前作と同じだが、今回はNEWTRALオリジナルのボスも登場!
| システム・操作性 |
今回更に悪魔の細分化がなされ、それにより合体や悪魔交渉がより面白く、複雑になった。
また剣合体、仲魔の魔法継承という新要素も加わって、ゲーム性も上昇。
オートリカバーやマーカーセットなど、より快適にプレイをするためのシステムも搭載。
ただ、悪魔の特徴はしっかりしているものの、ダメージ魔法や攻撃アイテムがあまり意味を
なさないため、不当に利用価値の低い悪魔やアイテムが存在しているのが残念。
そこだけ、FFVをプレイしているかのよう。これがよけりゃ満点だったかな。
操作性もいいが、コマンドモードの使用後、キーレスポンス(ボタンの反応)が遅かったり、
転送や地震の演出がうざったく感じられるというのがある。
| グラフィック |
カクカクとしてるというか機械的というか…横文字でいえばサイバーパンク的なこの絵柄は、
このゲームの世界観を一層確立したといえるかも知れない。
シリーズを追うごとに段々鮮明になってきており、美しさそのものは旧約がSFCで最高だが、
悪魔のバラエティに富むこの真Uが(ifもか)、一番見ていて楽しいものだろう。
これで、ダンジョンでたまに感じるミスマッチなグラフィックを減らせれば…。
金剛神界が現代風の建物に見えるのはなんだかなあ。
| 音楽 |
いつもどおり。…てわけにはいかないので、前作、旧約より優れている点を。
それはバトルだ。ザコ戦はもはや芸術の域に達し、これを聴かずしてメガテンは
語れないというほどだ(と誰かが言ってた)。
メロディの起伏は他曲同様大きくないが、インパクト超強で曲が長く、それでいて間延びしない。
それに比べるとボス、大ボスは単調だが、これらもインパクトの面ではかなりのもの。
特に、大ボスは大天使や神霊バトルなどに絶妙にマッチしている。
ラスボス専用の曲がないのは前作同様残念なところ。
| バランス・難易度 |
最初のうちは柄にもなく「あーしろ、こーしろ」言われることが多く、迷わず進めていけるだろう。
しかし詳細なヒントは少ない。迷ったら占い屋に聞くのもいいだろう。
もっともそいつも詳細なヒントはくれないが。まあ、指針を示してくれるという意味で活用しよう。
…てかネット使える環境なら迷わず攻略ページ使いましょう。
それはさておきゲームバランスだが、これだけ悪魔の数が豊富になったというのに、
意外ととれてる。しかも前作に比べると、ボスに手応えが感じられる。
(あくまでも前作に比べれば、だが)。
唯一神を裏切った大天使たちや、ラスボスとして登場する奴等などは、前作みたいに
タルカジャ、ラクカジャ連発→オートでボコすってわけにはいかないのだ。
いく奴もいるが。
ちなみに、タルカジャ、ラクカジャなどで能力値を上げすぎると、
摩訶摩訶のごとく1に戻るので、使いすぎにはご注意を。
| まとめ |
続編がどんどん出ながらも、そのたびにパワーアップさせていくのは
当たり前だが、意外と難しい。その点このシリーズは大したもの。
バランスをとるため安全策に走った(それでもイカれたが)ロマサガ→サガフロ→アンリミテッド
よりは、続編を出している意味がある…ほどでもないか。
ストーリーだけ変えたってつまんないからね、アドル君…って、まあイースはあれで構わないや。
それにしても、レビュー書いてたら「V」がやりたくなってきた。
いつか余裕が出来た時に…。
(この項・了)
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