SFCRPG名作24将

アクセス21000記念

〜アクティブタイムバトル登場!〜

ファイナルファンタジーW
(1991年・スクウェア)

容量・8M
購入価格・失念
物語★★★★★
容量★★★★★
内容★★★★★
操作★★★★★★
絵柄★★★★
音楽★★★★★
調整★★★★★★
特殊★★★★★
総合★★★★★
キャラ・
難易度・

このゲームはガデュリンをクリアしたあと、更に経ってブームが去った頃に購入したのです。

シナリオ・ストーリー

概要は覚えていないのですが、詳しい内容は覚えていません。
なにせ最後にやったのが10年以上も前なんで。

まあ、スクウェア得意の「死なせ主義」は見事に出ていたと思います。
もっともこのFFWの場合、男塾ばりに死んだはずの奴が復活しますが。

完全な一本道ってのはもう日本では普通なのが残念ですが、DQよりもこのFFのほうが
よりドラマ性に偏っていった要因ですよねえ…特にこのWから。
一応、召喚獣集めやアイテム集めで寄り道できるところはあり、それなりに
探究させてくれる…まあ、今のRPG全部そうだけどなあ。

内容も決して薄くはないのですが、テンポが非常に良いためスラスラ進むこと。
自分の初プレイ時では、ラストダンジョン到達時点でたったの12時間…
ところがラストダンジョンが結構長く、レベル上げも必要だったため、
結局最終クリア時間は21時間だったんですよねえ。


システム・操作性

自分はまあ、このゲームに対しての感動は、上の詳細の全くない文の通り
決してストーリーにはないです。別に話が悪いと言っているのではなく、
単に個人的にゲームシステムやBGMに神経が行っているからなのですが。

そうなると、やっぱりアクティブタイムバトルしかありませんわな。
FF、いやRPG中でも不動の地位を確立したこのシステム。「アクティブ」ならば
コマンド選択の間も常に時間が流れ続ける。このへん「ウエイト」で流れないように
したのはビギナー、初心者への配慮といえますか。
そういえば更なる配慮、難度低下を施した「イージータイプ」なるものも出てましたな。

ポーズボタンでストップできるのも、電話がかかって来たりトイレに行きたくなった時
大変ですからな、そのへんの配慮でしょう。

後作だけど、同じくリアルタイム制のバトルシステムをとっていた「エルファリア」では
全くポーズがかからず悲惨極まりなかったもんなぁ。

他、魔法や道具、敵の特殊攻撃も当時としては豊富で、特にボス戦では
かなりシステマチックなバトルが展開されます。戦略性というか、
単に攻撃と回復を繰り返すだけではないものになってきたわけですね。
アクティブバトルですからそれなりの判断力も要求されますし。

FFは、スタッフは否定しているようですが、偶数シリーズがゲームシステムに
重きをおいたタイプ(7や9もどっちかというとこちらの匂いがする)で、
奇数シリーズがストーリーを重視しているという概念が世間にはありますね。

でも、実際ゲームシステムに関すると、ジョブチェンジシステムがあるかないか、
7以降はその匂い(7・マテリアシステム、9・武器防具に付随アビリティ、11は単にネット
ゲーでつまり純粋にゲームとして捉えられるだけですが)があるかって感じなんですよね。

まあ、WWEのスマックダウンとロウの違い(?)みたいなもん、あまり気にすることはないですな。


グラフィック

実は、この直前に出たガデュリンに比べると結構見劣りする。
特に、敵グラフィックがごついですからねガデュリンは。
(詳しくはガデュリンの項を参照)
とはいえ、それとくらべあまりカクカクした動きじゃないからマシか。


音楽

オリジナルサントラはゲームをする前に購入したのですが、初めて聴いた時、
「ほんとにゲームの曲かよ?」と思ったほど、インパクトが凄かったのを覚えています。

まあ、それまで遊んだことのあるSFCは、ガデュリンはややゲームっぽさが目立つし、
グラディウスVもどうしてもアーケードの音質に収まってしまう。
マリオ4は曲自体がアレですし。同じメロディ連発はやめて。

そしたらまるで生音のようなこのWのBGM。鳥肌立ちましたもんね。
何度聴いても、アレンジバージョンとしか思えませんでしたから、当時は。
植松氏、というよりFFらしい「風」のイメージが最も顕れています
でも、現在でも十分聴けますし、曲の面白さも雰囲気の創出もバランス良く出ているのですが、
今改めて評価するとちょっと実は全般的に単調なように感じます。

あまりにも、多くの曲を聴きすぎました。


バランス・難易度

システム編で既に述べたように、敵のボス戦は、
この時期としては比較的システマチックな戦いになることが多いです。
(21世紀以降のRPGは全然プレイしていませんので…)

特に3体くらいで襲い掛かってくるボスなどには、苦戦させられるでしょう。
更に設定で「アクティブ」にして常に時間を流すようにしたり、自発的にポーズを
かけるのをやめると、これはキますぜぇ。
こねえか。

また、ザコキャラも実に嫌らしいコンビネーションを仕掛けてきます。
この戦闘システムは、次のXで一応の頂点を見ることになります。


まとめ

単に「存在価値」を述べるなら最初の「マリオ4」「F−ZERO」などで既にあったでしょうが、
「SFCの時代到来!」と形容できるようになったのは
このFFWの登場がより大きかったのではないでしょうか。

あれからどのくらい経ったでしょうか。
それでも当時のあのインパクトは忘れられません。

それにしても、PSのリメイク版は単に「セーブデータが消えなくなった」だけの
ようですねえ。XやYもそうみたいですけど。
ムービーなど自分にとってはなくてもいいものですし。

それよりもFFVのリメイクマダー?
(↑激しく関係ない)

(この項・了)

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