SFCRPG魁!B級リーグ

アクセス64000記念

〜主人公同士で激突も!〜

エルナード
(1993年・エニックス)

容量・8M
購入価格・400円
物語★★★
容量★★★
内容★★★★
操作★★★
絵柄★★★
音楽★★★★★
調整★★★
特殊★★★★
総合★★★★
キャラ・
難易度・

アークを巡り、7人のキャラクターがある時は味方として、またある時は敵として戦う
RPG。「ミスティックアーク」の前作にあたるようだ。


シナリオ・ストーリー

7つのアークを手に入れるために大賢者シーダのもとで修行を積み、
その資格を得た7人が主人公。彼等の中から1人を選んで冒険に出かけるのだが、
選んだキャラによって起こる、他のキャラとの確執、協力、対決を最大のウリにしている。
対決では、持っているアークを奪ったり奪われたり、スリリングな展開になる。

とはいえ、ストーリーそのものは基本的には一本道で、イベント数も意外と豊富でない。
しかも、何度もプレイさせる気になるというものでもない。
ちなみに2回プレイしたが、どうやらエンディングの変化もないようだ。


システム・操作性

敵や町が分かるレーダーシステムやハデなバトルシーンの切り替え、コマンドの
表示方法が独特。アークにはそれぞれ力が備わっていて、戦闘などで役立つのも
アークの存在の大きさを見せている。

しかしパーティーが最大2人など、全体的に見てやや寒い感じは否めない。
魔法も寂しく、あまり燃える、というものではない。


グラフィック

暗い、というよりはシブいイメージが強い。
拡大縮小機能を生かしたバトルシーンは見もの。
といっても総的に機械的で生気を感じないグラフィックだ。
それが独特の味といってしまえばそれまでだが。


音楽

暗い、というよりはシブいイメージが強い。まあ、いいっちゅうことやね。
イベント曲というものはほとんどなく、町やフィールドのバトルの曲をいくつも作ることで
バラエティを出している。シブさは超一級。だからイベントの飛行シーンに流れる曲は印象的。
なぜか知らんが、ダンジョンバトルはウケる。

おすすめ曲は、そのほか、後半のザコ戦闘に、最初の水上の町(?)などで流れる曲、
フィールド全般など。


バランス・難易度

魔法とMP消費のコストバランスが合っていない。
攻撃方法は特に使っても得をするとは思えない。
パーティーの組み合わせでいろいろ難度がかわるのはまァ、仕方ない。
中盤まではアークの力に頼って魔法自体あまり使わずにすむが、終盤は…。


まとめ

地味な感じはするが、それをむしろオリジナリティとして受け取ると
このゲームは結構楽しめると思う。しかし、自由度が高いといっても他6人との
人間(?)関係くらいで、大体そんなに練りこんでもいない。
2回プレイして、ほとんど見えてしまった。

7回クリアした人がいたら、大いに尊敬します。
バーニングヒーローズ8人クリアした自分もビックリです。
表彰状と摩訶摩訶のひとつでも送ってやらなきゃなりませんね。


(この項・了)

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