SFCRPG・俺の微妙な冒険@

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〜またもや普通〜

ドラゴンスレイヤー英雄伝説
(1993年・エポック社(原作・日本ファルコム))

容量・12M
購入価格・2200円
物語★★★★
容量★★★
内容★★★
操作★★★★★
絵柄★★
音楽★★★★
調整★★★★★★
特殊★★
総合★★★
キャラ・
難易度・

「とにかくSFCで出せば売れるぜ」
この精神のもと、数々のPCからの移植作がSFCに登場した。
これはその中でも成功したほうかも知れないが、それでもPC版を知っている
人からすると、不満は多いようだ。
Theスーパーファミコン編集カタログでは75点、ユーザー評価平均8・2点となっている。


シナリオ・ストーリー

前作同様、パソコン版をほぼ忠実に移植しているようだ。
今回は地上だけでなく、地下世界も登場して世界観が広がっている。

といっても単なる激広ダンジョンだが。
なお、これは前作のファンに不評な点であったようだ。
ストーリーにのめりこみづらい、テンポが悪くなったということらしい。
そこまでひどいとは思えないのだが…。
まあ、確かに話は前作ほど面白くないような気がする。


システム・操作性

前作の『親切設計機能付きオートドックスシステム』に大した変化はない。

あえていうならMPのシステムだろう。従来のMP制ではなく、
最大7つの呪文を装備して、各魔法は1度使ったら時間が経たないと使えないと
いうシステムだ。あとは地下世界のオートマッピング機能。
PC版にはなかったらしい。


グラフィック

しょぼかった前作がパッと明るくなった程度。
ビジュアルも容量の都合上、大部分がカットされているようだ。


音楽

シブかった前作に比べ、明るい感じ。
特に地下世界は妙なSFっぽさを漂わせた、正統派なのに異質さも感じさせる内容。
1にはなかったボス曲も創られたが、明らかにPC版よりSFCのほうがテンポも構成も
よく、ハマれる。というより総的にSFC版のほうがいい。

しかし、最終ボスの曲はファルコムとは思えないひどさ。


バランス・難易度

序盤でやや迷うところがあるところと、地下の広大なダンジョンが少しつらい程度で、
他のRPGに比べたら可愛いもの。戦闘にやや時間がかかるが、
大抵はオートバトルで良いから問題なし。


まとめ

SFC版の評価は「あまり『志』を感じないRPG」だ。無難だけど、なんか物足りない。
PC版はもっといいのかな。PS版を遊ぶのもいいかも。

自分にその気はないが。


(この項・了)

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