SFCRPG・俺の微妙な冒険D

アクセス82000記念

〜分かった、もういい。やめていい〜

サイバーナイト2
(1994年・トンキンハウス)

容量・12M
購入価格・1000円
物語★★
容量
内容★★
操作★★
絵柄★★
音楽★★
調整★★★★★
特殊★★★★
総合★★
キャラ・
難易度・B‘

本格SFRPG第2弾。
小説ファンの熱烈なリクエストか、まだ諦め切れなかったのかは知らんが、
とにかく94年8月26日に登場した。

…てちょっと待て、MOTHER2の前日だぞ。なんたる無謀。

ちなみに件のSFCカタログでは、ユーザー評価がありませんでした。
つまり、規定投稿数に達していなかったということです。
あああ、悲しいね。

ちなみに編集部の評価は50点。
あああ、悲しいね。


シナリオ・ストーリー

雄大な宇宙を駆ける冒険…なのだが、実に小粒なものだ。勿体無い。
お使い的イベントばかりでSFRPGの面白さを半分も出せていない。
早ければ10時間にも満たない薄いボリュームも手応えなく、終盤の演出も寂しい。


システム・操作性

前作に比べて操作が少し良くなった。Bボタンを押しながら歩くことで、
移動スピードが増しているのだ。それだけだけど。

前作のネオパーツからの武器作成などは受け継がれているが、
さしたるグレードアップはなされていない。
せいぜい、人間戦闘とモジュール戦闘に分かれ、オートバトルが出来るように
なった程度だ。また、1もそうだったが、細かい設定の割に武器が少ない。


グラフィック

前作よりはよっぽどマシなのだが、それでもいまいち。
戦闘中ズームアップするモジュールの絵はそれなりに雰囲気が出ているが、
デカいボスキャラがいないので威圧感がない。
キャラの顔も、前作より悪くなった奴もいる。


音楽

5章構成のストーリー1章1章ごとにフィールドBGMを変えているが、どれもイマイチ。
地形や場所によって戦闘BGMを変えているが、これも大体イマイチ。
ボス曲とラスボス曲は素晴らしいのだが…。


バランス・難易度

前作と違い、複雑なシステムのわりにバランスがいい。やるじゃないか。
操作になれてさえしまえば…いや、それが問題か。
カタログにも書いてあったが、メッセージが荒削りで、何をしてよいのか
わからなくなってしまうこともある。


終了

システムの練りこみが、前作よりも良いはずであるのに、
インパクトが弱くなっている。
もっとひねって洗練させれば、名作となる可能性もあったのだが…。

結局、この未完の大器は今作で終了した。


(この項・了)

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