第27話「冬のソナタを見るのだ 7、8」


 日記全体の文章の中で、この冬のソナタ関連の占有率が高くなってきたので、以後は今回の様に2話ぐらいずつ感想を載せて行き、掲載回数を減らす方向で進めるつもりです。なんせ1話毎に感想文を書いていたら日記全体で20話分も冬ソナが占める事になりますからね。

 

 さて、まずは第7話です。

ミニョンさんvsサンヒョクのガチンコバトルが始まってしまいましたね。サンヒョクはとにかく辛い辛い立場ですな。更にはチュンサンとミニョンさんの事をユジンから相談されてしまいます。おい、ユジン、相談する相手が間違っていないかい?普通、婚約者に向かって初恋の人が忘れられないだなんて相談しないと思うぞ。何らかの挑戦状なのか?サンヒョクよ、さっさとそんな女とは別れてしまいまさい。それでも健気にユジンを好きでいるサンヒョク。あ〜ぁ。

 ユジンがサンヒョクにワケの分からん相談をしているのと時を同じくし、ミニョンさんもチェリンと大事な話をしてる・・・・と言う感じで、この2つの場面が交互に挿入される部分があります。しかし、ユジンの場面は明らかに昼間。ミニョンさんの場面は明らかに夜。

通常、2つの場面が交互に入れられる手法は、2つの場面が同時に進行している様子を表現するために使われる手法です。なのに、今回、2つの場面は昼と夜。一体どういう時間軸なんだろうなぁ。時差があるのかな?同じ韓国内で。

 

 今回、ミニョンさんの衝撃告白で物語りが終了しますが、このミニョンさんの心境変化は一体いつ起きたものなのか。気になりますな。今後語られるのかな?

 あと、スキー場でコンサートやったら雪崩れの原因にならないかしら。

 

 続けて第8話ですね。

チェリンがユジンに向かって「あなたに奪われるのはチュンサンだけ」とか言っていますが、そもそもチュンサンは奪われていないと思うのですよ。確かに、友人であるチェリンがチュンサンに想いを寄せている事を知りながら付き合っちゃったりしましたが、チュンサンにもユジンに近付く理由は有った訳でして、これはチェリンの思い上がりかと。

 しかし、ミニョンさんがなんだかロクでもない奴に見えてきましたよ。自分で種を撒いておいて、まるで他人の様にフォローするなんて。あんたは何様ですかい。

 前から思っていましたが、皆さんちっとも仕事しませんね。特に今回、ソウルとスキー場を往復するばっかりで、仕事が進展していないんじゃないだろうか。スキー場、大丈夫?

 

 あ、サンヒョクがユジンを連れ込んだホテル、部屋にパソコンが有るじゃないですか。さすがインターネット先進国の韓国ですね。

そして悪巧みを続けるチェリン。ユジンとサンヒョクとミニョンさんの「噂」を聞いたと言うサンヒョクのお母さん。芸能人でもあるまいに、噂はなかろうて。ニュースソースバレバレじゃない?チェリンさんよ。

 

[完]


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