第23話「冬のソナタを見るのだ 6」
あれ?あれ?ずっと何も考えていませんでしたが、スキー場の改築工事の仕事をしていますよね? なんでスキー場の仕事をスキーシーズンにやってるの?スキーシーズンにそんな事やってたら、完成した頃にはスキーシーズン終わってるんじゃないですか?一体いつ儲けるつもりで今の仕事をやってるのかな?それとも次のスキーシーズンまでかかるような大工事なのでしょうか?いや、だとしても冬に作業なんてするのかなぁ。危険だと思うんだけど。寒いし。ほら、誰か凍死しかけたしね。
今回の冒頭で、会議を開始するシーンと終了するシーンが出てきます。実際に会議するシーンは出てこないんですが。 理事であるミニョンさんが会議室に入ると、他の参加者はほぼ揃っており、会議机の上には飲み物が用意されています。が。 この飲み物、どうなってるのでしょう。おそらくオレンジジュースなのですが、入っている量の個人差が物凄く激しい。7分目ぐらいまで入っている人がいると思えば2分目ぐらいまでしか入っていない人までいます。まったく、大雑把な人がセッティングしたのでしょうな。 会議終了後に、ミニョンさんがユジンに会議室に残る様に言うシーンがあります。その後、一旦シーンが変わって、元の会議室のシーンに戻ると、ちょっと気になる事が起きています。会議が終わった時にはまだジュースの入っていたコップが1つ、空になっているのです。その席は、会議中は確かチョンアさんが座っていた席。会議室に残っているミニョンさんやユジンの席ではありません。ついでに言うと、ミニョンさんとユジンが座っていた席のジュースはまだ残ったままです。一体どちらが飲んだんでしょうね。
ミニョンさんを演じたペ・ヨンジュンは日本で5月に公開される映画『スキャンダル』で初めてプレイボーイを演じたと言っています。 しかし、ミニョンさんはどう見てもプレイボーイですよね。ずっとそう思っていたんですけど、今回、ミニョンさんは「僕は女好きです」と告白をしていました。ほら、やっぱそうなんじゃない? でもねぇ、ミニョンさんの性格からしていくらプレイボーイでもチェリンとは付き合わない気がします。一体チェリンはどういう技を使ったんでしょうね。って言うか、最初にあっさりとミニョンさんとユジンの2人を引き合わせすぎですよね、チェリンは。もう少し考えてから引き合わせれば、今みたいな苦労せずにすんだのにさ。あ、でも仕事ですぐに会っちゃうか。
さてさて。物語の方はドラマチックになってきて目が離せませんよ。 とって付けた様な設定が一部目に付きますが、それでもそれを上手く活用して、ドラマとして面白い方向に持って行っています。 脚本が上手いんだろなぁ。
[完] |