スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(原題:STAR WARS EPISODE II ATTACK OF THE CLONES)

 


僕ずっと分からないでいるんですけど、スター・ウォーズは何の為にウォーズしているの?

反乱軍だとか帝国だとか通商云々だとか元老院だとか。何のことですか?分かりません。腰を据えてじっくり通して観たらわかるようになるんでしょうか?この壮大なシリーズ物を観るにあたって、実は物凄い大問題を抱えている僕でした。・・・実は私も!って人、結構いるんじゃないですか?

 

さて、暗黒方面へ進んで行く事になるアナキンの、まだジェダイだった時代を描いた作品で、今回どの程度暗黒に染まるのかを注目したいエピソード2です。アナキンめ、色ボケしやがって。っていうか、恋愛禁止のジェダイの制度ってどうです?どういう修行をしているのか知らないですけど、想いを寄せている女性の護衛を思春期の青年にやらせたら誰でもいけない方向へ進んでしまいますよ。その欲求が暗黒面のパワーに注がれるというストーリーではなかったから良かったものの。更には想いを寄せている女性の露出度が高いのなんのって。もう思春期真っ盛りのアナキン君は辛抱たまらんですわ。やっぱ暗黒に落ちてもおかしくないですね。いや、そういう話ではないんですけど。アミダラも恋愛禁止を分かってんなら、顔を白く塗って前作みたいに変な顔にしてたらよかったのに。あの顔ではアナキンも寄ってこないでしょう。

 

なんか全然話がズレてしまっていますが、今作の最大の見所はヨーダの戦闘シーンですね。真豪鬼のように強いですよ。もっと彼の華麗な戦闘シーンを観たいぞ。相手役の人、ご老体にムチ打っての撮影は大変だっただろうな。

 

2002年8月4日鑑賞


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