ジャズピアニスト、故本田竹広さんの特集番組
2006/11/14(火)
朝、知人からメール。
《フジテレビ系列「とくダネ!(今OA中)」で本田竹広さんの話がとりあげられるそうですよ!》とのこと。
早速、本田さん特番テレビを見た。感動感動!彼、すんごいひとやったんでっせ!
田舎でクラッシック音楽一筋の天才少年が20歳でJazzに目覚めた!…
彼の屈折の背後には、極端な親の勘違い純粋培養への反発と、
クラッシックを捨てた後ろめたさがあるのかなぁ。
彼とはいろんなところで義太夫節とのセッションをした。
東京の高円寺や吉祥寺、大阪梅田のライヴハウスで。
しかし、いちばんの思いでは、2003年3月21日鎌倉円覚寺(白雲閣)、
22日下北沢(某スタジオ)でのパフォーマンス『お彼岸ゑ』。
番組の内容は、1部がベース伴奏による新作浄瑠璃『巴御前』(WITH新劇女優の南谷朝子)。
2部が本田竹広さんとの素浄瑠璃『ゴスペル・イン・文楽』バトルセッション。
円覚寺の塔頭やら下北沢のスタジオに居合わしたひとは皆、大きな財産を得た。
彼は『あの世』やら『彼岸』やら『天国』やらゆうコトバをよく使ってました。
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