新しい見台
2006年1月19日 (木曜日)

和歌山の原禎一さんが田村さんと来場。原さんは14日の日記に書いた峯三郎さんのご子息。
終演後、楽屋にいらっしゃり、譲り受けた見台の前で写真を撮った。
塗りがよく、ピカピカ輝いています。

1月14日の日記=今日から見台を替えた。
田村順三さんを仲介して和歌山の原様からいただいたもの。
持ち主だった故原峯三郎さんは明治28年生まれで、喜寿の祝いの折、和歌山市民会館ホールで、
故野澤勝太郎師と野澤勝平(現喜左衛門)兄の三味線で、『壺坂』を語られたとのこと。
文楽の人形遣いさんも出演という豪華な舞台だったそうである。
19日の昼の部に峯三郎氏のご子息が田村さんと来場される為、本日から使わせていただいている。

原さんと(上)    田村さん、原さんと(下)

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