王Lvキャラに対する私的見解など
白鳳(ハクホウ)男の子モンスターの鑑賞が御趣味の、趣味と実益を兼ねたモンスター ハンター。・・・と、ガイドで紹介されてしまうほどに本作で大あばれっぷり を見せつけてくれた、ちょっぴり擦れて見せたいお年頃の25歳。(笑) もうとにかくこの人の言動は可愛くて可愛くて可愛くて・・・以下300回 は続く(笑)普段の言動がいっそ子憎たらしくなるほど小気味いいだけに、 反してセレ白モードに突入した折の、あのラストの意外(?(笑))な一面 とのギャップに転ばされた婦女子も多かろうと推測される。御多分に漏れ ず、管理人的マイラグジュアリースイートハートvきっと、本人は不本意であ ろう(笑) 生真面目な質に惚れ込むという性癖(いや、この場合やばい意味では なく(汗))も、この人のこれまで歩んできた半生を彷彿とさせるようで、興 味深くも切ないところ。多分それだけ、開けっ広げに心を砕かせてくれる 存在に無条件(とは言わないが)に惹かれてしまう位、弟を連れたこの人 の旅は容易なものではなかったのだろう。 ああやって陰で色々大暴れして見せたのも、勿論趣味もあろうがある種 の人肌恋しさも要因しているかもしれないと思うと、尚の事不憫。スイの事 をあれだけ気遣われたのも、実はセレストが初めてだったのかもしれない。 それでは、惹かれたのも無理はないかと。 セレストがそれを受け入れて余りある器量の持ち主で本当に良かったと 思うのだが、逃げてしまったのだな白鳳・・・(泣) この人にはいずれ戻ってきてもらって、セレストとのリターンマッチをきっ ちりつけて欲しいところだ。自分の為に呪いを受けてしまったスイを解術する 為の旅は、ある種、自ら望んで受ける行に似たものを感じるので、できれば 一人で旅を続けて自虐に走って欲しくないのだが。セレストがいてくれれば、 きっといいストッパーになってくれるだろうにな(涙) ともあれ、これでフェードアウトしてしまうような(そういう意味での)カワユイ 気性はしていないと思われるので、再起が待ち望まれるところだ。行け行け 白鳳!世界はきっと、1/100000位は君のものだ!!(笑) |
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セレスト・アーヴィング白鳳がスイートハートなら、ハニー(うわ。なんか頭悪そうな言い方だ(汗)) はこの人しかおるまい!という事で、某ED(今更…)に狂った管理人に白鳳 CPの白羽の矢をたてられてしまった可哀想な人(笑) いやしかし、この人の好感度は世間一般において概ね高いだろう推測され るほどに、まこといい人であります彼は。小さな頃から騎士団員として任務に ついてきたおとんを見て育ったということもあるのだろうが、カナンにとって実 に理想的な従者であり保護者なのではないかと思われる。それでいて、けし て「任務」として自分を誤魔化しながらの勤めではない辺り、彼を近衛に選ん だ王家の人達の見る目は確かだったという事だろう。(騎士団と近衛隊の取 り決めといっても、人間的に不向きだと思われたら王家も護衛に就けたりは しないだろうし) 生来のおっとりとした?気性のままにそこそこ平静な人生を送りたいと願っ ているかもしれない彼も、ただでさえ御無体な王子に加え、旅のハンターに 目をつけられてしまったのが運のつき(笑)もうこの人に、平穏無事、と言う 言葉は望めないことであろう(オイ) とかいいつつも、なんだかんだと騒ぎながらも最後の最後には相手を否定 できなくなってしまう辺りも、この人のこの人たる所以か。本作ラストにおける あの展開を見て、彼が成す術もなく成り行きに引きずられているのだと言い きることは非常に難しい。というかむしろ、望んで首を突っ込んだだろう貴様! 気のせいだとはいわせんぞ!…と、ユーザーの83人位は(何処から…)突 っ込みたかったのではないかと思われる。 管理人の腐った視点から突っ込むなら、「というか、貴様ハンターに惚れた んだろう!そうに違いあるまい!」などとほざいてしまう始末。いや、実に可 哀想である(オイ) ともあれ、白鳳がらみを抜きにしても、おそらく王Lvワールド1の「いい人」は きっとこの人だろう。このまま、その得難い個性を大切に生きていって欲しい ものである。 |
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カナン・ルーキウス「坊ちゃん」「ボンボン」と、通称には事欠かないルーキウス王国の第二王 子。継承権を持たない嫡子が得てして奔放な性格に育つというのはお約束 だが、そこに「御無体」がついてしまう辺り、中々の大物さ加減を匂わせてい る。 白鳳を始終目の仇にする辺り、セレストに対する(いい意味でも悪い意味 でも)独占欲は相当のものらしい。特に酒場イベントの件では必死で自分を 分別ある大人に見せようとしている姿がなんとも可愛らしかった。主従CP成 立の暁ならそれでもいいが、このままだと本気でどちらもなかなか結婚でき ないのではないかとおばさんは老婆心ながら心配だ。などと戯言はおいて おいて。 色々な意味で、きっとこの子の芯は強い。召還術の件といい、どうしても兄 王子に比べて世間の期待度が低く見られがちなところだが、(それは生まれ 持った立ち位置だから王子の責任ではないのだけど)第二王子としての自 分にできうること、求められる事を、この子はちゃんと理解して行動している ように思える。そういった実直さが、家族やセレストを始め、周囲から愛され る存在に彼を作り上げたのだろう。おそらく兄王子によもやの事態が生じて 彼が後継になる、というような事態は起きないだろうが、仮にそんな事にな ったとしても(兄上すまん(汗))、立派に後継の責務を果たせる器を見せて くれることだろう。 1.5によると、いかゲソなどといった実に庶民的な食べ物も抵抗なく口に するらしい。ボーナスおやつ(カップケーキ拾い食い)の一件といい、なんとも サバイバル能力に優れた王子さまである(笑) 将来有望だ! |
(c)Alice Blue