言わば「ストT」。 「ファイティングストリート」というタイトルでPCエンジンにも移植された。
↑髪を赤く染め自らを鼓舞していた若かりし頃の主人公「リュウ」。 カンフーシューズを履いている点にも注目。
伝家の宝刀「波動拳」「昇竜拳」は既に健在。 この時は異様に威力が高く、まさに必殺技だった。
←ボーナスステージの瓦割り。 失敗するとこうなる。 |
間違いなく対戦格闘ゲーム(以下格ゲー)ブームの先駆者だと断言できる作品。
必殺技を自在に出せるようになった時の、あの自分自身が強くなったような感動は今でも忘れることができない。
←随分大人っぽくなったリュウ。(写真はSFC版) ライバルキャラの「ケン」とは技がほとんど同じなので、 「リュウ・ケン」とセットで呼ばれることが多い。 |
「ストU」の続編。
四天王(ベガ、サガット、バルログ、バイソン)が使用可、同キャラ対戦も可能になり、ますます2P対戦が盛んになった。
↑さらに大人っぽく(って言うかフケた)リュウ。
波動拳で跳ばせて昇竜拳で撃墜する「波動昇竜」の前に敵無し!!…と言いたい所だが、実際強かったのはベガ、ガイル、サガット辺りだろうか。
↑格ゲー界の女王、春麗(チュン・リー)。 彼女なくしてストU、いや、格ゲーは語れない。
必殺技が出しやすく、移動スピードが速く動きにクセもないので初心者にも扱い易いキャラだ。
ゲームスピードをアップ、一部のキャラに新必殺技を追加した「ストU´」のバージョンアップ版。(タイトル長っ!)
←今作でケンが大幅にパワーアップ! 前方に大きく伸びる昇竜拳がカッコ良すぎ。 インドの怪人(?)ダルシムは遂に瞬間移動(ヨガテレポート)を会得。 悟りの境地か、はたまた未知との遭遇か? (写真はSFC版「ストUターボ」です) |
「ストU」シリーズ4作目。 完全新作ではないものの新規グラフィックが多く第一印象はかなり新鮮だった。
略して「スーパーストU」、さらに略して「スパU」と呼ばれることもある。
新キャラが4人登場。 その中の一人「ディージェイ」は何故かみんなから嫌われていた(笑)。
←イギリスの女戦士「キャミィ」登場!(二の腕太ッ!) 異様に露出の高い容姿にゲーセン野郎共はもうメロメロ。 春麗の時代はこのまま終わってしまうのか? |
E・本田 「生意気な小娘に年季の差というものを教えてやるでゴワス!」 |
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E・本田 「ななな、なんという破廉恥な! インリン・オブ・ジョイトイも真っ青でゴワスな!」 |
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E・本田 「ななななな、フランケンシュタイナーでゴワスか!? め、目の前にドリームワールドが!!」 |
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E・本田 「むむむ…負けたけどなんだかとってもファンタスティックな気分でゴワス。 あの〜、もう帰ってもいいですか?」