アニー・ホール(annie hall)

監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、ダイアン・キートン、トニー・ロバーツ

1977年度アカデミー賞主要4部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞)を獲得したシニカルなラブ・コメディの傑作。
N・Yを舞台に、冴えない男がある日、素敵な女性と知り合います。
その名は「アニー・ホール」。
男とアニーは恋人になり、幸せな日々を過ごしますが、
一緒に暮らすうちにだんだんお互いの価値観のズレが生じ、
やがて当然のように別れてしまいます。
別れた事に後悔したり、強がったり、未練たっぷりだったりと男の葛藤がとてもユーモラスに描かれていて、
ウディ・アレンのセンスの良さが随所に発揮されています。
そして、再びアニーとやり直そうと男が決意し、アニーもその気持ちに応じようとした時、
今度は2人に決定的な危機が訪れ…

ウディ・アレンの変わり者ぶりはつとに有名ですが(シャレにならない事件もありましたね)、
なんとアカデミー賞授賞式を欠席して同時刻にN・Yのジャズ・クラブでサックスをプレイしていたという事です。



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