「LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS」

監督・脚本:ガイ・リッチー
制作:マシュー・ボーン

ガイ・リッチー監督とマシュー・ボーン・Pの20代の若い感性が大爆発した面白い一作。

スティング(元ポリス)がチョイ役で出演している以外は無名と言ってもいい程度の俳優さんで固めていますが、
脚本が面白いのでズギュンズギュンと物語にハマっていけます。
観ればわかりますが場面がコマ切れになっていて最初は「?」ですがだんだんそれが繋がって思わずヒザをポン!
この新しい手法にインスパイアされた宮藤官九郎が「木更津キャッツアイ」でこういった脚本に挑戦していました。

コワモテの子連れ借金取り役のビニー・ジョーンズは元プロサッカー選手デシュ。
(イングランド1部リーグ、ウィンブルドンに在席)
「ミーン・マシーン」ではそのサッカーの腕前を見せてくれてますよ。

ちなみにガイ・リッチーはこの後「スナッチ」で大ブレイク!



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