白内障、緑内障

■チェック用語

・白内障(はくないしょう)
      水晶体(目のレンズにあたる部分)が白く濁る病気です。
      ものがかすみがかかったようにぼやけてみえます。
      加齢にともなって起こるものがほとんどですが、糖尿病や先天的な
      もの、外傷などが原因でなる場合もあります。

      60歳代で約7割、70歳代で約9割の人が白内障にかかると
      いわれています。

・緑内障(りょくないしょう)
      眼の中には、絶えず水(房水)が注ぎ込まれては排出されているの
      ですが、何らかの原因で、出口となる排水口(偶角)がつまって
      排出されにくくなり、眼球内の眼圧が上がるために起こります。
      眼圧が高まることで、視神経がおかされて視野が狭くなる病気です。

      40歳代以降になりやすい病気です。
      およそ35〜40人に1人は緑内障の可能性をもっているといわれ
      ています。

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