肝炎

■チェック用語

・肝炎
      肝臓が炎症をおこしている状態です。
      ウイルスが原因でおこる「ウイルス肝炎」がほとんどです。
      日本で多く見られるのは慢性化するB型、C型のウイルスによるもの
      です。
      A型、E型は海外旅行先で飲食物などから感染することが多い急性肝炎
      です。
      他にも、D型(日本ではほとんどみられない)などいくつかのタイプが
      あります。

・急性肝炎
      全身の倦怠感(けんたいかん)、食欲不振、黄疸(白眼や皮膚が黄色く
      なる)が出ますが、ふつうは自然になおります。
      まれに症状が急激に悪化して意識障害に陥り、生命の危険がある劇症
      肝炎(げきしょうかんえん)をおこすことがあります。

・慢性肝炎
      肝臓の炎症が6ヵ月以上続くものです。
      現在の日本での慢性肝炎の患者数は150万人程度といわれています。
      このうち8割の約120万人がC型肝炎ウイルスによるものです。

      C型肝炎ウイルスに感染すると、約7割が慢性肝炎をおこします。
      さらに7割が長い年月を経て肝硬変をおこします。
      そして、肝硬変の7割が肝がんに進みます。

・肝硬変
      炎症が続いた結果、肝臓に線維化がおこり、肝機能が低下してしまった
      状態です。
      

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