1次元バーコード、2次元バーコード

■チェック用語

・1次元バーコード
      太ささの異なるバーとスペースで構成され、それらの組み合わせで
      情報を表現しています。
      水平方向のみで情報を表現していてバーの高さ方向(垂直方向)には、
      情報をもっていません。
      表現できるデータ量は数文字から数十文字です。
      データは主に英数字です。

・2次元バーコード
      垂直方向にも情報を持たせたコードです。
      水平・垂直の2方向に情報を持たせることによって、1次元バーコード
      の数十倍から数百倍のデータを表現することができます。

      表現できるデータは、英数字はもちろん、ひらがな、カタカナ、漢字
      さらには、写真や絵など、デジタルかした画像(バイナリデータ)も
      表現することができます。

      復元機能を備えています。
      (1次元バーコードはチェックのみでデータの復元はできません)

      バーコード(1次元コード)は基本的には商品や製品の識別(ID)
      コードとして使われます。
      これに対して2次元バーコートはコードそのものに、商品や製品の品名、
      使い方など、それ自身の情報をすべて持たせることができます。

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