カナダVictoria留学旅行Guide〜daily life

生活情報

ココではVictoriaの日常生活に役立つ情報を紹介していきたいと思います。

電話
通常の市内電話はFreeです。公衆電話だと25cかかります。市外電話や国際電話は普通プリペイドカードを使用してかけます。日本への国際電話は011−81+市外局番の0を除いた番号です。市外電話も1−市外局番の入力が必要です。プリペイドカードはセブンイレブンや学校で買えます。Koreanのgrocery storeで買うとなぜか消費税なし。使い方はカードの裏面を見てカナダ国内の最寄の番号かフリーダイヤル(フリーダイヤルは追加レートになる場合もあります)に電話して、カード記載の暗証番号を入力して使います。日本語のアナウンスに対応しているものもあります。Victoriaの市外、国際電話は1−250を先頭に足してください。$10で5時間ほど かけられますので日本との通話はカナダから掛けたほうが断然安いです。
携帯電話
Tell us、Rogers、Bell mobility、fidoなどの会社があります。Tell us がDOCOMOのような会社で少し高めですが、通話エリアは広いです。どの携帯もアメリカでも通話可能です。通常は1〜3年の長期契約を結べば携帯本体も安く買えます。月の基本料が$35程で、フリー通話が150分とあらかじめ登録した1番号については20回までFree通話がかけられるなどのサービスがあります。家の電話が無い人はこの番号にプリペイドカードの番号を登録しておくと日本との長電話をしても安心です。注意点は電話を受けた側であっても料金が発生するということです。受けた電話だからといって長電話をしていると追加料金が発生してしまうかもしれないのでご注意を。また留学生の多くはプリペイド電話を使っています。初回の本体購入は高いですが友達への引継ぎもスムーズです。システムは日本と似ています。特定の番号に電話しあらかじめ購入したプリペイドカード(国際電話や長距離電話のものとはまた違います。)の暗証番号を入力して登録します。登録日から2〜3ヶ月は有効です。期限が切れたら使えなくなりますので期限内に追加しましょう。カードは$25〜$40程度です。節約すれば2月で$25も可能ですが、こちらも受信でも残高は消費されていきますので、まあ1月$25がいいところでしょう。プリペイドカードはセブンイレブンなどで買うとカードは無くてレシートに暗証番号が印刷されてきますので、カードがもらえないからといってあせらないように。
銀行
こちらではInteracという日本でいうところのデビットカードが主流です。これは学校のカフェテリアから映画館までほとんどのところで使えます。3ヶ月以上滞在予定の方にはお勧めです。とはいっても利用料はタダではなく20回で$3.25ほどかかります。まあ、ATMは24時間使えますので、日本の時間外手数料を考えたら安いでしょう。まずは口座開設です。Royal Bank, Tdなどが有名です。学校の中にあるATMを調べてから開設しましょう。通常は予約が必要です。指定された時間にパスポート、あれば学生証、学校のacceptance letter、現住所の情報を用意して行きましょう。口座は学生用になりますのでDeposit account(預金口座)ではなくCheque account(当座口座)になりますのでご注意を。当然利子もつきません。日本からの送金は開設した口座宛てに銀行名、支店名、口座番号、名義人などを記入して依頼します。海外取引用のSWIFTコードは必須ではありませんが聞いておくと間違えが無いでしょう。私は送金にCITI BANKを使用しています。送金前2ヶ月の残高が100万円以上あれば送金手数料が2000円ほどになります。CITIでは事前に送金先の登録が必要です。日本の留守宅に必要情報を記入したものを置いておき口座開設次第、情報を記入し投函してもらえるよう家族に頼んでおきましょう。CITI BANKの銀行カードでこちらのATMから現金を引き出すことも可能ですがクレジットカード利用と同じ程度の手数料(為替レートに反映)がかかりますので割高です。またワールドキャッシュなどで1年乗り切る人もいますが、日本で200円、カナダで$1〜3のATM使用料、TTS+3円のレート、円→$US→$CAの換金ルートを考えると、かなり損してるはずです。口座開設までの一時的な利用に留めましょう。
部屋

まずはホームステイから。何よりカナディアンと毎日話をできるのが特典です。料金は1月3食付で$650〜700ぐらいです。夕食以外は自分で用意するのが普通です。しかしながら友達が多くなってくると外食の回数も増え、$700が割高に感じてきます。外食を夕食を食べなくてもお金は返ってきません。そこでみんな食事抜きのBasement Suiteや、Share house、Apartmentへの引越しを考えます。Basement Sweetは食事抜きのホームステイと考えると良いでしょう。家族との交流があるかないかは様々です。人の家の地下の部屋を間借りするわけですが、食事は全て自己負担です。料金は$300〜450で普通は水高費込、家具付です。Share houseは広めのアパートや一軒家を借りて数人でシェアする形です。学校の掲示板などでも見つけられます。水高費、家具などの条件はそれぞれですのでよく確認しましょう。誰かがすでに住んでいる所に後から入るのは楽ですが、友達を集めてから契約をする場合は最低1年からの契約が普通ですので、注意してください。1人でアパートを借りるのは気楽ですが割高です。$550〜$800ぐらいです。そして家具などを引き継ぐ場合、$500〜700ぐらいのTakeoverFeeがかかります。しかし、総額では外食が多いHomestayの人と変わらないかもしれません。
部屋の探し方
1.掲示板。学校、カフェ、日本食グローサリーなどに貼ってあります。
2.インターネット。UVicCamosunTimecolonistのサイト等で探せます。
3. 新聞、地元のフリーペーパーなどのClassifides欄などに情報が載っています。

2DIs                                                               [ICBC]
Provinceによって差はありますが、基本的にお酒やタバコを買うとき、BARやナイトクラブに入るときにはID提示が必要です。場所によっては2つのIDが必要な場合もあります。1つ目はメイン、2つ目はサブのIDで構いません。メインのIDはパスポート、運転免許証など名前、写真、生年月日の入ったもの。サブはクレジットカードなどで構いません。こちらの学生証は生年月日は載ってないので使えないことが多いです。長期滞在の方はBC免許に書き換えをするか、BCIDを取得しましょう。BCIDは免許センターで$35で発行してもらえます。
BC運転免許証
[ICBC]
日本の免許証がある方は簡単に書き換えが行えます。本当は日本領事館で免許記載事項の翻訳をもらわなければならないのですが、実際は無くても何とかなるようです。私が行った時も係りの人は「日本の免許証は馴染みがあるから大丈夫。」と言っていました。実際私は翻訳書を提出しましたが、提出せずに書き換えられた友人もいますので、事前に聞いておくと翻訳代$30程度が節約できます。簡単な視力検査を行い、写真を撮って$31払って終わりです。免許証は1週間程度で自宅に郵送されてきます。申込書の控えの紙が受け取りまでの臨時の免許証になります。VictoriaのCIBCはSaanich Center近くのTim HortonとSubwayと同じ敷地内にあります。ちなみに、日本の免許と引き換えです。これは返ってきません。日本に帰った際に再度書き換えをするか、紛失届を出して再発行してもらいます。それでもIDを見せる機会はかなり多いのであると便利です。
BC健康保険                                                [Medical Service Plan]
6ヶ月以上BCに滞在する方は加入できます。というか、一応強制ですが入らなくても平気です。職がある方は会社が支払ってくれたりするようですが、学生は$54/月です。このプランのいいとこは診察料、薬代が一切無料になることです。ただし歯科は保険が効きません。病気がちな人にはお勧めです。海外旅行保険よりも安いですが、海外旅行保険には盗難や、傷害保険なども含まれてるのもお忘れなく。また日本の健康保険でも海外旅行中の治療費の請求ができます。両親の扶養に入っている場合などはそちらの方が安いかも知れません。渡航前に健康保険組合に確認してみましょう。

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