平成17年4月1日 発表
平成23年8月20日(土) 更新
環境バロメーターでもある「ホタル」を、七面様の池で昔のように乱舞していたように復活させる計画。
平成23年度、3年連続で同じ7月2日夜に、数匹のホタルを確認。
6月下旬から毎晩ウォーキングを終えて池にホタルの羽化を確認しに降りていたが、新月で暗い7月2日夜9時頃、数匹の淡い光を点滅させているホタルを確認。その後ほぼ毎晩飛んでいた。7月8日には、数十匹のホタルが乱舞した。(写真下)
平成22年度、昨年と同じ7月2日夜に、1匹のホタルを確認。
6月下旬から毎晩のように池にホタルの羽化を期待して見てきたが、やっと昨晩2日夜9時頃、たった1匹だがヒバの木に留まって淡い光を点滅させているホタルを確認した。おそらく今晩あたりから数も増えていくことだろう。7月一杯が見頃だと思う。
平成22年5月14日、中里小学校五年生児童・46名と校長先生他4名の先生が来寺し、七面様の池にホタルの幼虫とエサのカワニナを放流してくれました。
平成21年度、今年は今までで最も早い7月2日夜に、個体数も最高の数十匹のホタルを確認。
平成21年度、今年は6月に幼虫を放流したせいか、羽化した数も最高だ。池にホタルの光が映り一層幻想的に。今月いっぱいはホタルの鑑賞が出来ると思います。
平成20年度、今年は昨年より早く7月20日夜に、数匹のホタルを確認しました。
割合暑い日が続き、早い羽化でした。ホタルは自生したようだがなかなか数が増えるまではいっていないようだ。
平成19年度、昨年と同じ7月24日夜に、数匹のホタルを確認。
ここ2年は、幼虫の放流を行っていないので、ようやくホタルが自生したと思われる。しかし数があまり増えていないので、環境整備をはじめ放流も考えていきたいと思う。
平成18年度、初めてのホタルを24日夜に確認。
今年は、昨年まで幼虫の放流をしてくれていた小学校の校長先生が転任になり、ホタルが現れるか心配していたが無事羽化して淡い光を放った。
昨年か一昨年に産み付けられた卵からのものか、昨年放流の幼虫が越冬したものか定かでは無いが、卵からの確立が高い。
平成17年7月27日、今年も小学校の校長先生がホタルの幼虫を放流してくれた。
8月2日夜、本堂脇を飛ぶホタル2匹を確認した。池の方に降りて行くと数匹のホタルが乱舞していた。
今年放流したものか、昨年放流したものか判らないけれど、もう少し暑くなるお盆の頃には、もっと飛ぶかも。
平成16年6月に放流したホタルの幼虫が、ちょうど1ヶ月たった7月20日に羽化した成虫が飛んだ。
その後、2〜3匹確認されたあと涼しかったせいかしばらく見かけない日が続いたが、暑くなってきた22日以降は毎晩十数匹が池の畔を乱舞していた。緑色の淡い光が舞う様子は実に幻想的だ。私にとっては、三十数年ぶりの体験だった。
今年も、飛んでくれるだろうか?