銀竜草的創作の書き方
下準備
1・・・小さなエピソードを思いつく。→頭の中でコトコト煮込む。
2・・・新たに発生したエピソードを取り除けたり、他で思いついたのを入れたりして、煮込み続ける。
3・・・ある程度の形になったら、下準備完了。
料理
1・・・下準備出来た料理を、誰が食べられるか検討する。→主役決定。
2・・・周りの配役決定。
3・・・料理。→EDまで一通り書く。
4・・・味見。→エピソードとエピソードとの繋がり具合を確認、調整。
5・・・書き足りない所(説明・セリフ・行動等)を付け足す。
6・・・誤字脱字確認。→一応完成、と表現する。
7・・・もう何度か、文章の手直し。
8・・・ワードから、HP用に変換。
9・・・字の配置とかを確認、調整。
10・・・最終確認。→手直ししようがないと諦める。
11・・・UP。
※下準備に1日〜3年位。モノによって違う。
料理は完成との表現までがワードで2〜5日(作品によっては、書けずに挫折中の物もあり)。
その後はある程度の気分になるまで手直しに数日〜数ヶ月。
HP用に変換後は、諦めるまで。
結果・・・ある程度の内容が決定するまで、誰が主役かは分からない。→結果的に、頼忠多め。
行き当たりばったり。
注意・・・銀竜草は文章を書くのは、大の苦手である。
しかも、銀竜草の趣味に『創作を書くこと』というのは無い。
そういうものをUPする銀竜草は、度胸万点である。・・・無神経とも言うが。
その他・・・センスの良い題名は思いつかない。よって、作品内容が一目で分かる様な題名をつける。
おまけ・・・キャラクターのイメージ
頼久・・・神子の無自覚な行動に振り回される。が、そういう神子が好き。
頼忠・・・神子の無自覚な行動に振り回される。が、それを利用して、悪戯したり、からかったり、甘えたりする。
追記・・・頼忠を沢山書いた結果、鋼鉄の理性とエロ魔人的なイメージが同居していて、面白くて魅力的なキャラクターだと気付く。
最近はネタが思い浮かぶと 頼忠×花梨 で妄想が広がり出す。
2005/04/29 23:16:18
※『二次創作の書き方』という言葉を検索して来る方がいるので、少しきちんとした文章にしてみます。
準備段階
01・・・二次創作を書く元作品を決める。
02・・・メインキャラ・カップリング等を決め、自分の書きたい世界観・キャラ性格等を固定しておく。―――基本設定
03・・・普段の生活に置いて、何気なく見聞きしている事を「02」で決めたキャラならどう動くか、考えるか、話すか、等、変換して考える習慣を作る。
書き方
01・・・心に残った『何か』を「前置き・02」で変換して考える。
02・・・書きたいシーン・セリフが思い浮かんだら、どのような内容にするのか(コメディ・シリアス・ほのぼのなど・両想い・片想い・失恋・恋愛抜きなど)を決める。
03・・・「02」で浮かんだシーン・セリフをどうしたら使えるか、その部分を入れた小ネタを考える。
04・・・「02」で浮かんだ部分が複数なら、別々に、「03」のように考えて小ネタを作り上げていく。
05・・・「03」、「04」で出来た小ネタを繋げる為に、ストーリーを考えていく。その時、順番を入れ替えたり切り貼りしたりして、上手く繋げられるように小ネタを手直ししながら。
06・・・「05」の話が自然となるように、期待させるような出だし部分を考える。
07・・・まとめ的な終わり方の部分を考える。
08・・・大雑把なストーリーが完成したら、書き始める。
09・・・予定は未定、書き始めると、思い通りにはならない事の方が多い。その時は筆の進むままに。
10・・・途中で躓いたら、前後の話を手直し。上手くいかない時は、しばらく書くのは中断して、頭の中だけでストーリーを組み直す。
11・・・EDは納得がいこうがいかなかろうが、無理矢理にでも強引にでもブツ切りにでも兎にも角にも一旦終わらせる。
12・・・最初から読み直して、納得がいかない部分を手直し。
13・・・それでも駄目な時は、内容や基本設定自体を変えてしまう。
後始末
01・・・銀竜草の場合、「02」〜「07」が2〜3日だが、作品によっては数ヶ月〜1年以上。
02・・・書き始めてから3日程度でEDまで書くが、途中挫折して半年以上放り出したままになっている作品も幾つかある。
03・・・基本的に、書けないからと言って一々放り出していたら完成する筈が無い。これで駄目ならこうしてみよう、ああしてみよう、と考え続ける。
04・・・一年以上経ってから突然閃いて、続きを書き上げた事もある。
05・・・書き上がってもすぐに完成としない。何度か読み返してるうちに、とんでもない間違いに気付いたり、更に作品を良くするような言い回しやネタが思い浮かぶ事も結構ある。
注意
これは「銀竜草」のやり方書き方であって、人には人によって書き方は違う。
この文章を読めば解るように、銀竜草は文章を書くのは下手だ。
それでも銀竜草には銀竜草の良さがあると信じたい。
そして、ネタ探しストーリ展開は真剣に考え、二次創作は真面目に書いている。
2006/02/01 2:52:07