【湖東三山と永源寺のページ】
● 臨済宗大本山 瑞石山 永源寺
所在地/滋賀県東近江市永源寺
歴史/康安元年(1361年)近江の守護職佐々木六角氏頼がこの地に伽藍を建て
   寂室元光禅師(正燈国師)を請して開山した。
    当時、この山中に五十六坊の末庵を有し二千余りの修行僧がいたと記されて
   います。応仁の頃、京都五山の名僧知識が難をこの地に避け、修行された。
   「文教の地近江に移る」といわれたほど隆盛を極めました。
方丈(本堂)明和2年(1765)
国内屈指の葭(よし)葺大屋根
山門 享和2年(1802)<県指定文化財>
楼上には釈迦・文殊・普賢の三尊像と
十六羅漢像を安置している。
永源寺参道の紅葉と愛知(えち)川
永源寺本堂前の広場
写真はいずれもH17.11.23撮影のもの
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