引越しなさい。

- 2005.02.04 -

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▼現在。 (2004.12.31) 

 CLANNAD年越しプレイ中。

 つーか、今年も一年間ダメダメでしたね。

 なじられっぱなしです。

 …いや、それがいいんだけど。


▼優先席。 (2004.12.08)

 優先席に座った以上は、優先されるべき人が目の前に来たら、何も言われなくとも進んで席を譲ることは当然だと思います。しかし、今回はこの当然の行動をできなかった自分を恥じる意味で先日の出来事を紹介します。

 12月0X日 PM9:20頃 某黄色い電車 

 風邪をひいてしまい、頭が割れるように痛かったので、仕方なしに空いていた優先席に座り、10数分ほど眠ってしまった後のこと。どうも目の前でブツブツ言っているやつがいるので、重い頭をあげてみると、一人のご老人が。

 もちろん、優先席である以上、ちょっと頭が痛いくらいの若者が老人を前に座っているわけにはいきません。運が悪かったとあきらめ、席を譲るため立ち上がろうと思ったその瞬間です。とんでもないことを言っているのを耳にしてしまいました。

 「はやくどけよ、クソが」

 …。だめだ。コイツには譲れない。譲ってはいけない。

 そのまま様子見をすることに。すると、駅につくたびに、「クソが」、「ふざけんなよ」、「しばくぞ」、「しね」といった独り言をボソボソと発することがわかりました。どうやらとてつもなく座りたいような感じです。

 老人には席を譲りましょう、と小学校の道徳の教科書にあったやさしそうな笑顔のおじいちゃん、おばあちゃんとは全く違う。道徳の教科書も現実に則して外見や態度で判断せずに老人には席を譲りましょうということをわからせるためにも、意地汚い老人のイラストを起用すべきだー。みんなが老紳士淑女じゃねー。…なんてことが頭の中をかけめぐります。

 …ああ、だめだ。目の前にいる老人は一番嫌いなタイプだ。軽くなった頭痛が再び重くなってきました。

 3駅ほど経過すると、「クソ」という頻度が高くなってきます。しかし、よくよく聞いてみると、「クソババァ」なんて言っています。「クソババァ」?あっしのことですかい?いや、どう考えても違います。どうやら私のとなりに座っているパート帰りらしき中年女性に向かっての言葉のようです。よくよく見てみると中年女性に向けて身をのりだすなどの威圧もしているようです。あーあっしは最初から相手にしてないわけですか?

 結局それから5つほどの駅をすぎ、私が降りた後にすばやく座ったようですが、ひとこと「お譲りください」と言われたら譲りましたし、悪態さえつかなければ気づいた時点で譲っていました。なんで自虐的な行動をとるのか理解に苦しみます。

 色々と思うところはありますが、最後の方は頭痛のことも忘れ、この老人の行動を楽しんでいたのも事実です。やはり私は最低野郎のようです。

 …とんだ茶番ですね。


▼消去法。 (2004.11.21) 

 が有効な条件は、選択肢の中に必ず正答が存在することである。しかし、現実の選択場面では、正答が存在しないにも関わらず消去法が用いられるきらいがある。結局のところ、消去法が有効なのは、試験やクイズといったごく限られた場面でしかない。もっとも、何をもって正答とするのかが難しいのが現実であるのだから、そもそも正答を求めての選択ではない、という見方も可能ではある。現実は与えられた選択肢を選ぶだけで進むゲームのようにうまくはいかない。

 …現状は「BAD END」へ爆走中ってところです。


▼消費税。 (2004.11.15) 

 と通信教育課程の卒業率とがほぼイコールらしい。消費税が3%だった頃は卒業率も3%で、消費税が5%に増税されると卒業率も例のレポート訴訟やらの影響かカリキュラム内容や指導体制が改善されたため5%にアップしたとか。となると、通信教育課程の卒業率を上げる手っ取り早い方法は、消費税の増税ということになりはしないだろうか。

 …いや、なりません。


▼連絡が取れない学生。 (2004.11.08) 

 毎年4月に履修申告を行うことが義務づけられていますが、もし期間内に申告手続きをしなかった場合はどうなるのでしょうか。基本的には期日を忘れてしまい数時間ほど遅れて提出なんて学生がいたとしても、受理されず留年確定なんてことはありません。ここらへんは定期試験レポートの提出期限と異なり、多少の小言と、ひどくても学習主任面接を経れば問題なく受理されます。しかし、数週間経過するとどうでしょうか。

 残念なのかはわかりませんが、無視されて自動的に留年確定ということにはなりません。予想通りの答えかとは思いますが、実は大学から連絡がきます。というのも、本人は履修申告したつもりでいても、何らかのトラブルが発生してしまい処理されていないというケースも可能性としてはゼロではありませんし、また大学側に学生の管理という責務があるからです。

 しかし、毎年ごく少数ですがこの際に連絡が取れない学生がいます。本人はもちろん保証人にも連絡がいくはずなので、それでも連絡が取れないということは、本人の所在を保証人も把握していない、もしくは保証人とも連絡が取れないという状況を意味します。前者の場合は、放浪の旅に出たとか、あやしい宗教に入信したとかの理由が考えられますし、後者の場合も一家夜逃げなどの線を考えることができますが、そう有りうるケースではないでしょう。

 全ての学生が平穏に学生生活を送れているというわけでもないようです。

 …履修申告は生存報告も兼ねています。

▼まじかーるなヤツだけど。点数計算できないのと一緒に遊べる友人がいないのが難点。 ▼戻る